万華楼(ばんかろう)-あらすじ-34話-35話-36話-感想付きネタバレでありで!

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清流と竜傲一の壁ドンからのキスという胸キュンシーンが展開されたり、李昭が竜傲一の妊娠が嘘なのでは?と疑い始めたりと色々あった前回。
そんななか今回、竜傲一は妊娠が嘘だと清流にバレてしまい…。

【万華楼(ばんかろう)】(ネタバレあり)

34話

竜傲一のことが気に入らない杜小仙は、彼女の妊娠が本当なのか確かめるため見張りをつけるなど調査を開始する。
そんななか、竜傲一は腹に綿を詰めていることが清流にバレてしまい、妊娠が嘘だとバレてしまう。

あらら、ついにバレてしまいましたね…

「今日私が気付かなければ騙し続けていたのか?」
清流はショックを受けながら竜傲一を問い詰める。
すると竜傲一は鳳おかみが殺された事件の真相を調べるために宮中に入り、そのために妊娠したと偽っていたことを明かす。
そして竜傲一は清流の屋敷から出て行き、行方をくらますのだった。
その後、太妃と話す清流。
竜傲一のことを気に入っている太妃の話を聞きながら、清流は複雑な気持ちになるのだった。
竜傲一が行方不明になるなか、外は大雨で雷が鳴り始め、清流は屋敷を出て行った竜傲一のことが心配に。
そして杜小仙が清流を制止するなか、清流は竜傲一を探しに屋敷を出ると、屋敷の前で座り込む竜傲一を発見。
清流は彼女を抱きしめ、自分の部屋に連れて行くのだった。

どうやら清流のなかでは嘘をつかれた怒りよりも、無事に戻って来てくれた喜びのようが大きいようですね

「今後は隠し事はするなよ…」
清流はそう言うと竜傲一に優しくキスをした。
一方、竜傲一の妊娠が嘘かも知れないと疑う杜小仙は「公の場で暴いてやる…」と作戦を練っていた。
翌日、清流と一緒に寺を訪ねた竜傲一は、寺のある一室で全身に謎の赤い痣がある僧侶が住職に針治療されている現場を目撃。
そしてそれを清流に報告するも、清流は特にそのことを重要視せずそのまま屋敷に帰るのだった。

謎の赤い痣、何かの疫病でなんでしょうか…

35話

秋の狩猟の時期となり、今年は例年の場所とは違う南苑にある狩り場で開催されることに。
そこで狩猟の腕前を競うこととなった皇太子・清流・李昭。
そして3人による狩りがスタートするなか、竜傲一は徳妃が開いている小宴に参加。
するとそこで竜傲一の皇太子の弓袋を見つけると、「徳妃が鳳おかみを殺した黒幕なのでは?」と疑念が生まれる。
一方、昭王は徳妃がこの狩りに乗じて清流の命を狙っていることを知るのだった。
その後、寺で目撃した僧侶の痣などの症状について調べた竜傲一は、今は亡き独狐皇后と娘の華陽公主も同様の症状があったことを知る。
それを清流に話すと、清流はあることを思い出す。
実は前にばあやから亡き母について話を聞いた時に、「目尻が赤黒くまだらになっていた…」と話していたのを聞いていたのだ。

清流の母も何かしらの病にかかっていたということなのでしょうか…

その後、清流はその病について調べ始めた清流は陵墓
である男を発見。
彼はかつては皇后付きで命を狙われそこに隠れていた宦官だった。
清流は彼に話を聞こうとするも、突然陵墓が崩れ落ち、宦官と一緒に閉じ込められてしまう。

どうやら事故に見せかけ清流を殺そうとした徳妃の仕業のようです

その知らせを受けた竜傲一は現場に急行。
皆清流が死んだと思い悲しみに暮れるなか、突然清流が姿を表す。

清流、無事だったんですね

竜傲一は涙を流し、清流は彼女をギュッと抱きしめるのだった。
その後、徳妃が清流の命を狙っていることを知った杜小仙は納得できず、その理由を徳妃本人に問い詰める。
「清流は知りすぎたのよ…。今のうちに消えておいてもらわないと、私と息子・李昭の命が危うい」
徳妃はそう話すのだった。

36話

陵墓崩落で命を落としかけた清流は、太妃と昇平公主になぜ陵墓に入ったのかと聞かれる。
どうやら清流が陵墓内で発見した宦官は命を落としたようだ。
それを聞いた清流は「口封じに殺されたのか…」と悟る。
そして太妃と昇平公主に「なぜ陵墓に入ったのかは記憶になく思い出せません…」と話すのだった。
その後、徳妃の悪事を暴くべく調査を開始した清流と竜傲一。
するとかつて徳妃が皇后に文具を贈っていたこと、そしてその贈り物の紙に毒が混入されていて、皇后が病にかかったことが判明するのだった。
翌日、清流が朝議で話そうとしていると、李昭が先に「徳妃が謀反を企てています」と先に話されてしまう。
突然母である徳妃を告発したことで周りがざわつく会場。
「徳妃はこれまで多くの人を殺して来ました。独狐皇后、華陽公主、清流の母、皇太子など…。そして清流が命の危機に瀕した陵墓倒壊も徳妃の仕業です」
李昭がそう話すなか、そこに徳妃が現れ、全て真実だと認める。

どうやら権力を保持するために目障りな人間を殺していたようです

こうして李昭は身分を庶子に落とされ、徳妃は寺に監禁されることが決まり、徳妃の身辺調査が行われることとなった。
その後、竜傲一は「まだこの件は終わっていない…」と清流に話す。
竜傲一は徳妃の後ろに裏で手を引く黒幕がいると考えていたのだ。
その頃、徳妃は元宰相と話していた。
そこで実は元宰相が杜長風を操り兵を掌握し、徳妃と兄に汚れ仕事をさせて来たことが明らかになる。

黒幕は元宰相だったんですね…

すると元宰相は「今死ねば陛下は母子の罪を記録から消す。そうなれば李昭の未来も安泰だ」と告げると毒ビンを手渡す。
それを聞いた徳妃は毒を飲む。
その直後、李昭がやって来ると、徳妃と元宰相は「竜傲一と清流が全ての元凶だ」と吹き込み、徳妃はそのまま毒により帰らぬ人に。
これにより李昭は、清流と竜傲一を母の仇として恨むようになるのだった。

感想

34話では竜傲一が妊娠が嘘だと清流にバレてしまうという急展開があり一時はどうなることかと思いましたが、2人はすぐに仲直りしていたのでひと安心でした。
その一方で杜小仙の竜傲一への妬み嫉みがどんどん大きくなっていましたね。
35話では謎の病の存在が判明したり、清流が徳妃に命を狙われるなど様々な展開がありました。
清流の死を悟り悲しむ竜傲一のもとに生きていた清流が現れる場面はベタな展開でしたが見入ってしまいましたね。
そして36話では徳妃がこれまで清流の母など様々な殺しを行なっていたことが判明し、さらにラストには徳妃が帰らぬ人になるという衝撃的な展開になりました。
清流の味方的な人物だった元宰相が実は徳妃を裏で操る黒幕だったという驚きの展開もあり、今後どんな展開になっていくのか楽しみなラストでした。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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