瓔珞-エイラク-28話-29話-30話-感想つきネタバレありでご紹介!

中国ドラマ-瓔珞-エイラク-あらすじ-28話-29話-30話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

エイラク

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クルミットです♪
皇后に追い出された瓔珞。それは瓔珞を大切に思い、守るための策だった様子・・その気持ちに瓔珞は気付いているのかな?
そして、皇后の言った「瓔珞は私の希望」とはどういう意味なのでしょうか?

今回は28話からお伝えしていきますね♪

【瓔珞-エイラク】(ネタバレあり)

28話

皇后は乾隆帝に「婚礼を終え、孝敬憲皇后に挨拶に行った時のことを覚えていらっしゃいますか?」と聞く。
・・挨拶に行った時に本来なら祝いの簪を受けとる習わしだが「夫より言葉数が多い」と言われ、皇后は罰を受けた様子。
婚礼の挨拶の時に罰を受けたなんて・・皇后はどれだけ自分を押し殺し、生きてきたのでしょうか・・

「私は嫁いだ日から私自身を失いました。何をするにも完璧な皇后でいなければならない。人には寛容で、品位を保ち、慎み深い・・私だけでなく柴禁城は規則で縛られています。でも瓔珞は違います」と話す皇后。

続けて「瓔珞はいきいきとしていて、わがままで、闘うことを恐れない」「だからこそ、瓔珞を守るのは、失くした自分を守るのと同じです」と思いを伝える。
そして乾隆帝に跪き「陛下に背くのはこれが初めてです。それでも私は瓔珞を守ります」と頭を下げる皇后。
瓔珞に自分を重ねているのですね

乾隆帝は李玉に瓔珞を放って置けと話すも、辛者庫は厳しく瓔珞が耐えられないかもと話す李玉。すると「一滴の涙でも流せば、皇后の言葉も買い被りだと分かるはずだ」と今もなお瓔珞への不信感を抱く乾隆帝。

一方、辛者庫には錦繍もおり「普通は昇進していくものなのに、こんな所であうとは」と嫌味を言う・・しかし「ここの入った理由を覚えている?」と脅す瓔珞。
辛者庫には袁という変わり者がいて、誰が話しかけても相手にしない様子・・。
袁という男は一体何者でしょう?

瓔珞を辛者庫から救おうと乾隆帝に結婚の許しをもらいに行きたいと、瓔珞を連れ出す傅恒。しかし「あなたは名門の家柄で優秀な青年だし、有望な将来がある。それを捨てないで欲しい」と断る瓔珞。

すると「先に近づいたのは君なのに、今になって諦めろと?私が尽くした情をどうやって返す気だ」と瓔珞が断れない質問をする傅恒・・しかし瓔珞は衣を脱ぎ始め「受けた情を返す。死んでも借りは返す」と。
まさか純潔を捧げるという形で借りを返すつもりなのでしょうか?

「ここまで冷たい女だとは・・。君子といえども男だ、見くびるな」と瓔珞の肩に手を乗せる傅恒・・。

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29話

瓔珞の肩に手を乗せ、衣を着せてあげる傅恒。
そして「こんな方法で返せるとでも?私に嫁いだ後、返してもらう」「一生待ち続ける」と優しく言い、瓔珞のおでこにキスをする傅恒。
傅恒、優しい!!こんなことされたら、瓔珞はますます忘れられなくなりますよね・・

半月がたち、瓔珞は匂いのきつい肥桶を洗うために、匂い消しとして炭を入れたりと、大変ながらも弱音ひとつ吐かずに仕事をこなしている様子。
しかし、瓔珞が泣いてすがってくるようにもっときつい仕事をさせるよう仕向ける乾隆帝。
乾隆帝のやり方は好きな女子をいじめる小学生みたいww

ある日、食事もせず、誰とも話さない袁に「あなたが倒れたら、私一人で肥桶を運ばないといけなくなるわ」と饅頭を差し入れる瓔珞。
すると、食べ始めるも、突然倒れてしまう・・そんな袁を探しに来た張監事が突然袁を抱きしめ、襲おうとしている様子。
それに気付いた瓔珞が張監事を背後から棒で叩きのめし、袁とともに逃げ出す。
袁は男性である張監事に好意があったわけではなさそうですよね・・権力で無理矢理襲っていたようですね

瓔珞は気を失っている張監事を糞尿を運ぶ荷台に乗せ「汚いから誰も中身を調べない。これで柴禁城から運び出されるし、この腰牌を着けずに宮外に出れば、死罪で殺されるはず」と張監事の腰牌を取る。
やはり瓔珞!やることがずば抜けてますねww

それ以降、袁は瓔珞に心を開き、2人は仲良くなる。
冗談を言い合ったり・・袁は容姿がいいため、周りの女子が瓔珞に嫉妬するほど、打ち解けた様子。
袁は瓔珞に惹かれているような・・いないような・・

瓔珞の荒れている手に薬を塗りながら「傅恒を当てにするな。お前は有能で仕事も出来る。だが傅恒と皇帝の間に溝を作ったんだ。絶対に恨まれている」と忠告する袁。
しかし「私には希望があるから嫉妬したのね。あなたの目を見れば分かる」と瓔珞が言うと「私たちはよく似ている。互いの目を見れば考えていることが分かる」と話す袁・・。

その夜、塀の上に登り、星を眺める瓔珞と袁。
「瓔珞、これからお前の兄代わりになり、お前を守ろう。互いに支え合い、ともに皇宮で生き抜こう」と手をあげる袁・・「いいわ」と袁の手に自分の手を合わせる瓔珞。
袁と瓔珞は不思議な関係ですね!

皇太后が催す重陽節の宴に、身重で体調もあまりよくない皇后が参加することに。
一方、瓔珞と袁は門で泣いている子どもと、なだめる男性を発見し、近づく・・どうやら重陽節の宴で「万紫千紅」を披露するために高貴妃に呼ばれた様子。
しかし、その芸は溶かした鉄を煉瓦に振りかけるので、子ども(男の孫)が指を火傷している。
助けようとするも「関わるな」と袁に連れ戻される瓔珞。

宴が始まり、鹿肉が運ばれてくる。
しかし匂いがきつく、どうしても口に出来ず、箸をおいてしまう皇后・・純妃は鹿肉には流産を引き起こす作用があることを思い出し、注意する。
すると皇太后も慌てて、鹿肉をさげるよう命令する。
妊婦は匂いに敏感ですからね

しかし、侍女が運んでいる最中、転んでしまい、鹿肉が飛び散ってしまう。同時に匂いが広がり、顔をしかめる妃嬪たち。
そんな鹿肉にたかる無数のこうもり・・。

30話

鹿肉に集まってくるコウモリの羽の音と鳴き声で、宴は大混乱する。
嫻妃は皇太后を守り、仕切りのある部屋へ移動させ、明玉は皇后を移動させる・・しかし明玉が騒然となる人の中、倒れた瞬間、皇后を高貴妃が押し、欄干から突き落とす。
なんだか全てが高貴妃の仕組んだ罠にしか見えない

その後、意識を失う皇后・・なかなか意識が戻らず、侍医が診察に来ている様子。その知らせに葉天士を呼びに行く傅恒。明玉は瓔珞との約束を守れなかったとずっと泣いている様子。
お腹の子は大丈夫なのでしょうか?

明玉は瓔珞に会いに辛者庫へ。
そこで事情を聞いた瓔珞は高貴妃の仕業だとすぐに悟り、長春宮に向かう。
しかし長春宮の前まで来て「私は皇后様に追い出された身」と帰ろうとすると「あんなに皇后様は可愛がってくださったのに」と瓔珞を非難する侍女たち。
「私はあなたたちのように恵まれた女官じゃないの」と言って、帰る瓔珞。
瓔珞はきっと皇后に会いたいだろうに・・強がっているんでしょうね

そんな瓔珞を呼び止め、説得する傅恒。
しかし「長春宮を追放された時に主との縁も、恩も断ち切ったの。あなたや皇后様のような高貴な人々には私の苦しみは分からない」と去って行く瓔珞。

ある日、儲秀宮に牛乳を運ぶことになった瓔珞。
落ちぶれた瓔珞を見て、あざ笑い、手伝うと言って牛乳を瓔珞の頭にかける高貴妃・・侍女たちまでもが瓔珞の手を踏みつけ、牛乳をかける。
そこに宴で負傷したという高貴妃を見舞いにきた乾隆帝がやってくる。
貴重な牛乳をお風呂に入れるなんて、また怒られそうな高貴妃ww

高貴妃は瓔珞が牛乳をこぼしたと嘘をつき、その場を去る瓔珞・・追いかける乾隆帝。
大雨の中、庭の隅でうずくまっている瓔珞をみつけ「哀れな振りをするな」と怒鳴り、傘を投げ去る乾隆帝。
乾隆帝は優しいのか、優しくないのか分からないww

その夜、瓔珞は嫻妃の輿の前で倒れてしまう。
嫻妃は侍医を呼び、瓔珞を助ける・・どうやら乾隆帝の傘は使わず、大雨で風邪を引いてしまった様子。
戻ってきた瓔珞の看病をする袁・・「わざと高貴妃を怒らせただろ?」と聞くも再び寝てしまう瓔珞。

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瓔珞〈エイラク〉~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~ 28話・29話・30話 感想

瓔珞を守るために辛者庫に送った皇后。皇后は嫁いだ瞬間から自分らしさというものを捨て、皆が求める皇后になるために今も必死に努めている様子。豪華で華やかな衣装をまとい、地位ある皇后なのに、こんなに辛い思いをしているなんて想像つかないですよね・・。そんな皇后の傍に瓔珞がいてくれたら・・と思うのですが、今は無理なのかもしれません。
瓔珞と仲良くなった袁。なんだか不思議な人ですねww瓔珞に気があるような、ないような・・どちらにしても瓔珞とはかなり気が合うようです!瓔珞を助けてくれる存在になってくれたら嬉しいですね♪

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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