皇帝の恋-寂寞の庭に春暮れて-あらすじ-31話-32話-33話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

前回、琳琅は全ての記憶を取り戻し康熙帝が家族を死に追いやった憎き人物だったことを思い出します。
これにより関係性が180度変わってしまった琳琅と康熙帝はどうなってしまうのでしょうか?

【皇帝の恋-寂寞の庭に春暮れて】(ネタバレあり)

31話

琳琅が突然自分に冷たい態度を取る理由が分からず戸惑う康熙帝。
理由を琳琅に聞こうとするも琳琅は取り乱し話をしてくれず「一生恨むわ」とだけ康熙帝を突き放すのだった。

康熙帝からすれば訳が分からないですよね。

その夜、琳琅と容若は2人で宮を出て駆け落ちしようとするも、その直前で2人が駆け落ちすることを知った長慶たちに襲撃される。
そして長慶たちは2人を追い詰めると、琳琅に「康熙帝か容若どちらかの命を選べ」と選択を迫る。
琳琅が容若を助けることを選ぶと「では康熙帝の食事にこれを混ぜて殺せ」と琳琅は薬を手渡され、容若は連れて行かれてしまった。

容若、琳琅はどうなってしまうのか?

その後、琳琅は康熙帝の食事の支度をしていた。
そこでて渡された薬を取り出すもこれまでの康熙帝との日々がフラッシュバックして薬を混ぜることはできず、康熙帝の命は助かるのだった。
その後、琳琅は囚われている容若の元へ。
容若は康熙帝の元に戻るよう琳琅に言うも、どうやら琳琅は容若と一緒に死のうとしている様子。
そして長慶の仲間が琳琅と容若を殺そうとする中、そこに康熙帝たちがやって来て長慶たちはその場から逃走し、2人は助かるのだった。

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32話

長慶は芸初と話していた。
そして自分の目的が家族を死に追いやった康熙帝への復讐だということ、だから一緒に離れないと言うことを告げるのだった。

2人の関係はこの後どうなってしまうのか?

一方、琳琅の態度の急変に驚し戸惑う康熙帝。
すると康熙帝は琳琅を自分の側室にする宣言。

側室にすれば琳琅の機嫌が治ると思ったのでしょうか?

それを聞いた琳琅はただただ複雑な表情を浮かべるのだった。
その後、琳琅は康熙帝の側室になるも2人の間には気まずい空気が流れ、琳琅は康熙帝を拒む。
そんな琳琅の態度に康熙帝は戸惑い頭を悩ませてていて、酒に溺れていた。
その夜、康熙帝は泥酔し外を歩いていると琳琅の仲間の女官・画珠と遭遇。
画珠はフラフラの康熙帝を介抱してあげると、康熙帝は画珠を琳琅と勘違いし「そばにいて欲しい」と言いながらそのまま眠りにつくのだった。
翌朝、目を覚ました康熙帝は昨晩の記憶が無く画珠がいることに驚きながらも、彼女を連れて琳琅の元に。
そして琳琅の態度に苛立つ康熙帝は画珠を琳琅よりも格上の側室にすると宣言するのだった。

自分を拒否する琳琅への当て付けですね。

側室に任命され喜ぶ画珠。
しかし、しばらくすると自分は康熙帝が琳琅を嫉妬させるために利用されているだけだということに気付き始め、複雑な気持ちに。
一方、康熙帝も琳琅がなぜ突然自分に心を閉ざしてしまったのか分からず頭を抱えていたのだった。

33話

数日後、長慶は仲間と共に康熙帝への復讐の次なる一手を打とうとしていた。
その後、仲間が騒ぎを起こしそれに乗じて長慶が刃物で康熙帝を刺し殺そうと試みるも、琳琅が康熙帝を庇い代わりに刺され、復讐は失敗に終わる。
琳琅はすぐに部屋に運ばれ命は無事だった。

まだ心を閉ざしている琳琅ですが、康熙帝への気持ちが変化しつつあるのが見てとれましたね。

その後、康熙帝は琳琅の元を訪ね、突然態度が急変し自分を避けるようになった理由について尋ねる。
すると、琳琅は自分の父は康熙帝により死に追いやられた阿布鼐親王だと明かし、康熙帝に家族を殺された恨みがあることを明かす。
それを聞いた康熙帝は驚きながらも琳琅がその過去を思い出したから態度が急変したのかと理解した。
そして自分を守ってくれた琳琅を受け入れようとするも、琳琅は複雑な感情を抱きながらそれを拒むのだった。
その後、琳琅の秘密を知った康熙帝は容若と話していた。
そして複雑な表情を浮かべながら琳琅を遠くに連れていって欲しいと頼む。
それを聞いた容若は琳琅を守ると約束し彼女と遠くに行く決意をするのだった。
その後、琳琅は芸初と2人で話していた。
琳琅は康熙帝を襲った刺客が長慶だと気づいているようで、そのことを芸初に問い詰める。
動揺する芸初に琳琅は「このことは黙っておくが、いずれ露呈する。すぐに2人で皇宮から出なさい」と助言するのだった。

琳琅と芸初の友情を越えた姉妹のような絆に感動です。

その後、康熙帝は琳琅と話していた。
康熙帝は「私が憎いのなら宮から出ていっても構わない。もし留まってくれるなら何でも望みを叶える」と告げる。
そして琳琅と過ごした日々を思い出しながら涙を流し、琳琅を抱きしめる。
抱きしめられた琳琅も涙を流していたのだった。

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感想

31話では、記憶を取り戻した琳琅が康熙帝の元から離れ容若と逃げようとするも長慶に捕まり容若を人質に取られ脅され康熙帝を暗殺するよう強要されるというハラハラドキドキな展開でした。
康熙帝と琳琅の微妙な気まずい関係が続く中、32話では康熙帝は自分を拒む琳琅を嫉妬させるために琳琅の仲間の女官・画珠を側室にするというストーリーでした。
康熙帝の側室になれて喜ぶ画珠でしたが、実は康熙帝が琳琅の気を引くために利用していただけだったという何とも可哀想な展開でした。
そして33話では、琳琅がついに自分の家族が康熙帝により殺され恨みがあることを明かしました。
しかしこれまで愛していただけに琳琅が複雑な心情を抱えている様子がとても伝わってきました。
再び康熙帝を愛し一緒になるのか、はたまた宮を出ていってしまうのか次回どうなるのか気になるところです。
うするのかなど、今後の展開が楽しみですね。

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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  • わかりやすい解説で楽しめました。チャンビンビンが好きです。永遠の桃花など観ました、中国ドラマはセットや衣装が豪華で見応えがあります。

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