花の都に虎われて-あらすじ-16話-17話-18話-感想付きネタバレでありで!

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

前回、韓爍と楚楚をくっつけるために韓爍に別れを告げたシアオチエン。
しかし、別れに納得できない韓爍はシアオチエンのことを諦めておらず…。

【花の都に虎われて】(ネタバレあり)

16話

シアオチエンを巡る韓爍と裴恒の静かなバトルが激化する中、蘇子嬰は夜な夜なシアオチエンの部屋に忍び込み防衛図が書かれた書物を小箱に隠す。

どうやら蘇子嬰はシアオチエンに罪を着せ、若城主の座から引き摺り下ろそうとしているようです

すぐに蘇子嬰の仕業だと気付いたシアオチエンだが、シナリオ通りに進むためには若城主の座から降りなければならないのでちょうど良いと考え、そのまま様子を伺うことに。
その後、シアオチエンが防衛図を隠したと言う情報を受けた楚楚は部下を引き連れシアオチエンの部屋へ。
「これで若城主の座から降りられる」
そう思いホッとするシアオチエンだったが、部屋からは防衛図は見つからなかった。
実は韓爍がこのことを知り先回りし、シアオチエンの部屋に隠された防衛図を別の絵にすり替えていたのだ。
その絵はシアオチエン扮する芊芊と裴恒が描かれた春画だった。
その後、蘇子嬰がシアオチエンを陥れるために仕組んでいたことも判明し、蘇子嬰は投獄されることとなった。

どうやら蘇子嬰は昔シアオチエン扮する芊芊に虐められてたことを今でも恨んでいて陥れようとしているようです

その後、シアオチエンは韓爍が防衛図と絵をすり替えたことを知ると「余計なことをしてくれた」と責めるのだった。
その後、シアオチエンの部屋から春画が出て来たことから、町ではシアオチエンと裴恒の関係を怪しむ噂が流れていた。
そんななか、シアオチエンは裴恒の元へ向かい、変な噂が流れていることを謝罪。
すると裴恒は「韓爍とは離縁して自分と一緒になって欲しい」と突然シアオチエンに告白。
それを受けたシアオチエンは複雑な表情を浮かべるのだった。
その後、シアオチエンは花垣城主の元に向かい、韓爍と離縁させてほしい頼む。
すると城主は「日を見て韓爍と離縁する令を出す」と了承するのだった。
その後、韓爍はシアオチエンが自分と離縁しようとしていることを知り、自分は離縁するつもりはないと宣言するのだった。
一方、韓爍は少し前から七夕に花垣城を爆破し、城主を殺そうと企んでいて、部下にその準備を進めさせていた。
しかし韓爍は「この計画は再考すべきだ」と部下に告げるのだった。

シアオチエンへの気持ちが影響しているのでしょう

スポンサーリンク

17話

韓爍に想いを寄せる楚楚は、改めて韓爍にその想いを伝える。
しかし韓爍は「芊芊(シアオチエン)を煩わせたくない」と拒み、その場を立ち去った。
一方、韓爍は花垣城を制圧するため爆破計画を進めていたが突然計画を延期すると部下たちに告げる。
それを聞いた部下たちは納得できず、芊芊(シアオチエン)のために計画をやめるなら間違いです。彼女を裴恒に奪われないためにも計画を実行すべきだ」と訴えた。

韓爍の計画はどうなってしまうのでしょうか…

一方、シアオチエンは裴恒と話していた。
そこでシアオチエンは裴恒に「あなたと結婚するつもりはない」と告げた。
そんななか、花垣城に玄武城の使者たちが来訪。
花垣城主は「彼らが何か企んでいるのでは?」と疑い警備を強め、さらにシアオチエンと韓爍の離縁を命じる令を出すのだった。
数日後、この日は年に一度の花垣狩猟大会の日。
花垣城主は大会に参加したシアオチエンに韓爍との離縁を急ぐよう急かし、さらにその後、韓爍にシアオチエンと離縁するよう圧をかけた。
そして狩猟大会が始まると楚楚はシアオチエンを事故に見せかけて殺そうとする。

妹を狩猟に乗じて殺そうとするとは…恋の恨み怖っ…

しかし韓爍がそれを察知しシアオチエンを守り、楚楚の狙いは失敗に終わった。
そんななか、投獄中だった蘇子嬰が脱獄。
そして蘇子嬰は楚楚の元へ向かい「あなたを次期城主にする補佐したい」と願い出る。
さらに蘇子嬰は韓爍や玄武城の使者たちが七夕の晩に花垣城を爆破し花垣城を制圧しようとしている情報を得たと明かした。
その後、楚楚は裴恒に韓爍の企みを話し、手を打つ協力をして欲しいと頼む。
悩む裴恒だったが、手を打てばシアオチエンとの婚姻が叶うかもということで協力することに決めた。
一方、花垣城主からシアオチエンとの婚姻関係を続けたいなら腕に一緒取れない銅の腕輪を付けるよう言われた韓爍はその腕輪を付けることを決意。
しかしそんなことは知らないシアオチエンは韓爍を避け、韓爍を拒むのだった。

銅の腕輪まで付けシアオチエンへの愛を誓ったのに…

18話

シアオチエンから避けられていることを改めて知った韓爍は、当初からの計画だった花垣城爆破を決行することに。
そして七夕の夜、町が祭りで盛り上がる中、芊芊(シアオチエン)の姉・沅沅の婚姻相手を決めるくす玉投げが行われることに。
沅沅は蘇沐に想いを寄せていて、シアオチエンはくす玉を蘇沐が受け取るよう裏から手を回そうとするも、蘇沐は突然会場から立ち去ってしまう。

沅沅の婚姻相手は誰になってしまうのでしょう…

蘇沐が立ち去ったことを知った沅沅はショックを受けながらも後には引けず、くす玉を投げる。
そしてその結果、楽師・陸鵬と結婚することが決まるのだった。
そんななか、シアオチエンは韓爍が自分のために銅の腕輪をはめたこと、さらに韓爍が花垣城下を爆破しようとしていることを知り、急いで止めに行く。
そして韓爍を見つけたシアオチエンは「あなたが心から好きなの。一緒にいたい」と告白。
それを聞いた韓爍はシアオチエンを抱きしめ、火薬に火をつけた。
しかしそれ爆薬ではなく花火で、町は大盛り上がり。

実は韓爍は爆破を企む玄武城の使者を薬で眠らせ、計画を爆破から花火に変更していたのです

それを知ったシアオチエンはひと安心し韓爍にキス。
その様子を裴恒は少し離れたところから見てしまうのだった。
翌日、沅沅は蘇沐と話していた。
そこで蘇沐は「陸鵬は信用できない男です。あの者を夫にすれば必ず後悔するでしょう」と話す。
それを聞いた沅沅は「ではあなたが夫になってくれる?」と尋ねるも、蘇沐は「私もダメです」と告げるのだった。

スポンサーリンク

感想

16話はシアオチエンが蘇子嬰に陥れられそうになったり、シアオチエンが韓爍と離縁するため動き始めるというストーリーでした。
シアオチエンをめぐる裴恒と韓爍の恋のバトルも激しさを増している感じがして、今後が楽しみな展開でした。
17話では韓爍がシアオチエンとの関係も影響し、当初計画していた花垣城の破滅計画を行うべきか否かと葛藤する様子が描かれていました。
ラストにせっかくシアオチエンへの永遠の愛を誓う銅の腕輪まで付けたにもかかわらずシアオチエンから避けられてしまう韓爍は少し可哀想でしたね。
そして18話では花垣城下の爆破計画実行の日が。
しかし結局爆破計画はシアオチエンのことを想い中止となり代わりに花火を打ち上げるというのはロマンチックでしたね。
さらにこれを機にシアオチエンと韓爍はラブラブムードに。
シアオチエンが現実世界に戻るためには韓爍とラブラブしている場合ではないと思うのですが、今後どうするのか気になるところです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

コメント

コメントする