鬼谷子-きこくし-あらすじ-最終回(52話)-結末は!?

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周と盟約を結び韓王として認められた今淑、それを知った韓王は今淑を毒殺しようとするが妻の倩児の裏切りによって韓王は殺されてしまう。
魏王は自らが真の王だと言って王鼎下賜の為に魏にきていた周の天子を殺そうとするが、嘯公が周につき逆に兵に囲まれてしまう。

では、今回はいよいよ最終回52話を紹介していきますのでお付き合いください♪

【鬼谷子】(ネタバレあり)

52話

王禅は暴政に立ち向かう為に演説し、庶民を扇動し王宮に乗り込むが周の兵士たちの守りは固く庶民たちは押し返されようとしている。
姫元伯は周の兵士たちを率いており、王禅は矛隊の前に出ると「建于、これ以上殺すな」と姫元伯に語りかけるが姫元伯は兵に進めと指示を出す。
さすがにこんな状況で話し聞くわけがないと思いますけど…鬼谷子は舌戦に長けているって話でしたが最後の最後はやっぱり暴力ですかね

じりじりと下がる王禅たちだったが城門の上に控えていた庶民たちは油を撒き周兵たちに火矢を放つ、そこに楚で暴動が起き楚王が軟禁されたと報告が入る。
韓は公子昴が侵攻を開始しており楚と韓の援軍は見込めず、姫元伯は急いで天子の元に駆けつけると王禅が攻め込んできたので早く逃げるようにと言う。
ここらへんは正直もう少し伏線を張って、あの時こうしていたから今に繋がってるみたいな描写がほしかったですよねー結構行きあたりばったり

一足先に逃げようとする嘯公だったが奴隷と庶民たちに囲まれてしまい殺され、縛り付けられていた魏王は天子たちに自分も一緒に逃してくれと泣きつく。
王禅のような裏切り者に利用されたくないと嘆く魏王、姫元伯は王禅と奴隷たちから罰を受けるが良いと良いって宮中から天子を連れて出ていく。
正直、改革の為に見境なく人を殺す集団心理ってのが一番怖いと思うんですよね、自分たちを正義と思って振るう暴力が一番際限ないと思います

楚や韓でも反乱が起き王宮へ攻め込まれており、血濡れた剣を持った王禅もついに魏王の前にやってくると魏王は泣きながら謝罪する。
王禅は玉座の前に座ると、燕、趙、秦、斉の王を大梁に呼べと指示、魏王は何をする気だと聞き返すが命が惜しければ言うとおりにしろと脅す。

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52話感想

魏王も殺さずに終わったので何だか消化不良な感じ、大好きな今淑ちゃんも死んでしまい煮え切らない終わり方となってしまいました。
姫元伯は一体どうなったのか、変法で奴隷撤廃をしたのに戦国時代では奴隷制度あったし国によって違うのかな?本当にしっかり世の中が変わったかはどうかはわからないまま終わりましたね。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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