この結婚は社内秘で 第18話あらすじと感想|母の病とすれ違う想い

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第17話までの幸せな流れから一転、第18話は“病気”という避けられない現実が二人に突きつけられました。
母を思う息子の気持ちと、傍で支えたい恋人の気持ち――二人がそれぞれ正しいことを言っているからこそ、衝突が切なかった回です。

それでは第18話を一緒に見ていきましょう!

この結婚は社内秘で 第18話のあらすじ

物語の始まりは少し柔らかいシーンから。
赵方刚(ジャオ・ファンガン)が饶静(ジョウセイ)の部屋で彼女の私物を見てドキッとしたり、さりげない優しさを見せたりと、二人の関係がじわじわ進展。

一方で、筱柠は大切に準備したプロジェクトが白紙になり、キャリアの挫折を経験。
唐羽卉(タン・ユーフェイ)が昇進した知らせを受け、自分の無力さを痛感しますが、昱恒は「失敗は一時的なもの」と温かく励まします。
彼の言葉が“彼氏”じゃなく“伴侶”としての支えに聞こえて胸が熱くなりました。

そんな中、突然の悲報。
昱恒の母が倒れ、検査の結果は“癌の末期”。余命を宣告される残酷な現実に、昱恒は言葉を失います。

それでも彼は母の前では決して弱音を見せず、病室にすら入らずに病院の外で立ち尽くす日々。
「少しでもお金を稼げば治療の選択肢が広がる」と仕事に打ち込み、疲れ切った顔で帰宅する昱恒。

筱柠はそんな彼を見て「今必要なのはお金じゃなくて、母親のそばにいること」と必死に訴えます。
“経済的な支え”と“心の支え”、どちらも正しいからこそぶつかってしまうのが切なかったです。

それでも筱柠は彼を見捨てません。
毎日のように病院に通い、義母のそばで寄り添いながら「息子は仕事で頑張っている」と励まし、安心させます。
唐羽卉がちゃっかり病室に顔を出し“差し入れアピール”をする場面では、筱柠がきっぱり拒否。
ここはもう完全に“奥さん”の風格でした!

最後は二人のすれ違いが爆発。
「もっと働いて治療費を稼ぎたい」と言う昱恒と、「一緒にいることが一番の薬」と訴える筱柠。
お互いに相手を思っているからこそ意見が真っ向からぶつかり、涙ながらに口論に。

静まり返った部屋に残るのは、二人の深い愛情と、どうにもならない現実の重さでした。

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この結婚は社内秘で 第18話の感想まとめ

第18話は、初めて二人の恋が現実の“病”に試されるシーンでした。

・母の余命宣告という衝撃
・仕事で支えようとする昱恒
・心で支えようとする筱柠
・正しいからこそぶつかる二人の想い

見ていて「どちらも間違っていないのに…」と涙がこぼれる回でした。

これから母の病がどう展開していくのか、そして二人がこの溝をどう乗り越えるのか。
次回はきっとさらに重く、でも深い愛情が描かれるはずです。

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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