コウラン伝-始皇帝の母-あらすじ-40話-41話-42話-感想つきネタバレありでご紹介!

中国ドラマ-コウラン伝-あらすじ-40話-41話-42話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

コウラン伝

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趙国の騒乱は収まり最後には全てを暴露し自分の計画が失敗に終わった厉氏が死んでしまいました。
異人と呂不韋は秦に逃げたものの、こちらでも王位継承権を争い子傒と対立。
一方、皓鑭と殷小春は王宮を離れ趙の裏切り者として扱われる不遇の時代が始まります。

では、40話から紹介していきますのでお付き合いください♪

【コウラン伝-始皇帝の母】(ネタバレあり)

40話

芈华阳は異人に名家の娘との縁談を提案し異人はその提案を受け入れてしまう。
呂不韋はそんな皓鑭を捨てようとする異人に怒り殴り飛ばしてしまう。
そして呂不韋は皓鑭と政を秦に連れてくることを約束し、異人はそのまま婚約を進めてしまう。
いきなり不遜な態度になった異人、やはり王位が絡むと人は変わってしまうんですかねー?

婚約を進められた羋絲蘿との初夜を迎えた異人だったが、悪夢を見てうなされて起きてしまう。
異人は絲蘿との仲を深め、子傒と公主雅は密かに計画を立てつつ八年の月日が流れる。
あれだけ皓鑭を愛していた異人ですが、絲蘿にいきなり鞍替えするとは何という男…権力を持つと人は変わってしまいますね

八年が過ぎた趙では、子供たちが喧嘩をしておりその中には皓鑭と異人の子である政もいた。
燕の太子である丹と一緒になり農家の畑に忍び込んで野菜を抜いて遊ぶ子に育ってしまった政を皓鑭は庇う。
殷小春は皓鑭の育て方を納得してない感じですね、そりゃ悪いことしたら怒らないで農民にお金渡すような親はねぇ…

その頃、秦では昭襄王が病により床に伏せっていたが嬴柱に言った「芈华阳を政治に関わらせてはいけない」という言葉を芈华阳本人に聞かれてしまう。

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41話

昭襄王が死んでしまい遺言と遺書により異人が王位を継ぐことになったが、秦丞相の范雎と子傒は良く思ってはいなかった。
王位を継ぐことになった異人はまず初めに趙に居る皓鑭と政を返すことを趙に求め、要求に答えなければ秦に攻め込むと伝える。
8年間何もしてなかった上に側室まで作って今更感はありますけどね…呂不韋も結局何も出来なかったんですね

皓鑭の元へ公孫将軍が上機嫌でやってきて、ついに異人の元に行けるぞと馬車を使い皓鑭たちを連れ出す。
そこへ虞司寇である虞平が兵を連れて現れ王の命だとして護衛を申し出るが公孫将軍含め殷小春は虞平を疑っていた。
あの虞浩の父で皓鑭を憎んでいた虞平ですからね、必ずなにかしてきそうな予感がします

その夜、殷小春は政と公孫将軍の姿が見えないことに不安をいだき馬車を降りて探しに行く。
野営場所から離れたところで公孫将軍の剣、そして刺され殺されていた公孫将軍を見つけた殷小春は助けを求める政の悲鳴を聞く。
将軍がただの虞司寇にやられてしまうなんて…最初は頼りなかったのですが最後は情があった公孫将軍好きだったのに…

政の頭を川の中に入れて溺れさそうとする虞平、殷小春が助けようとするが逆に虞平に首を絞められ殺されそうになる。

42話

咸陽についたものの異人は宮廷内に皓鑭を招き入れないことに怒った呂不韋は歌人を雇い異人は恩知らずだという歌を流させる。
芈华阳の女官である杜思は政が伝染病にかかってると言って芈华阳の命で都から追い出そうとしていた。
兵を使い運び出そうとした矢先、異人が現れ皓鑭を抱きしめ政を助ける為に杜思を兵に連れて行かせ政と皓鑭を宮廷に連れて行く。
異人が早々に宮廷内に招き入れれば済んだ話ですからね…芈华阳の養子ですから頭が上がらないのもわかりますが…

芈华阳の元にやってきた異人と皓鑭、異人は皓鑭を王妃にすると告げその場を去るが柱の裏から秦の薬師である檀奴が現れる。
全てが上手く行かないことに腹を立てた芈华阳は檀奴の額に杯を投げつけ、この場から出ていけと告げる。
芈华阳も結局は権力に囚われるもの、皓鑭がきたことで自分の制御下に収まらない皓鑭を危険と思ったんでしょうね

一方、殷小春は白仲の戦に紛れ込み戦医として活躍しており、その手腕を他の医者たちも一目置く存在になっていた。
兵の治療をしていた殷小春は女の捕虜が多数連れて行かれることを目撃し、野営している場所に火を放ちその隙に逃がそうとする。
しかし、捕虜たちは逃げずに逆に兵を呼び殷小春は白仲に捕らえられてしまう。

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40-42話感想

趙国の騒乱が一段落したと思いきや今度は秦国騒乱が始まってしまいましたねー皓鑭はここでも敵ばっかり。
芈华阳も皓鑭を認めず、公主雅も皓鑭がきたことで酒を煽ったりして敵対心バリバリの様子。
異人も異人でこの8年の間にしっかり側室作っちゃったりで、権力に段々と溺れていっている感じがしますねー。
なんだかんだ呂不韋がやっぱり一番皓鑭のことになると感情を顕にするのでしょうか?

舞台は趙から秦に変わったもののストーリー展開は趙と同じような流れになってきましたね…。

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この記事を書いた人

ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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