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クルミットです♪
中国で本格サスペンス作品として人気を博した今作品、一人の女性の死から逆算で暴かれる住民たちとの関係性が見どころです。
アンジェラベイビーが演じるメイバオの魅力や影、そして本格サスペンスで必要不可欠な謎と伏線にもご期待ください。
では、今回は1話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【摩天楼のモンタージュ】(ネタバレあり)
1話
とある夜にタワーマンションの摩天大楼は停電が起こり、警備員であるシエ・バオルオは連絡が取れなくなっていたC棟2003号室の住人ジョン・メイバオの部屋の前にきていた。
マスターキーを使い部屋の中に入っていくバオルオ、部屋の中で死んでいるメイバオの姿を見つけたバオルオは動転して「メイバオが死んだのは僕のせいだ」と騒ぐ。
ドラマの導入部分としてはおしゃれというか、工夫した感じで始まっていきますね。マンションの登場人物たちの細かな動きが今後の鍵かな?
知らせを聞いて駆けつけた警察たち、ベテラン刑事のジョン・ジングオ巡査長は現場検証をしていると連れてきた新人刑事の新人刑事ヤン・ルイセンが報告をする。
外傷は後頭部のみで部屋も荒らされた形跡が無く他殺なら顔見知りの犯行だと推測するヤン刑事、ジョン巡査長は痴情のもつれだと推理する。
ヤン刑事、結構やぼったい感じの見た目してますけどメガネと相まって可愛い印象。ジョン巡査長と凸凹コンビになってくれたらいいですね
ジョン巡査長たちは第一発見者であるバオルオを取り調べ、「殺した」と叫んだことを聞かれると巡回で異常を見つけていればメイバオは死ななかったと答える。
2話
後日、メイバオの部屋を捜査するジョン巡査長たち、ヤン刑事は収入の低いカフェ店員の割に新品のブランド品が多く複数の人物からプレゼントされたのだろうと推理する。
ジョン巡査長はヤン刑事に女性目線でメイバオが選ばなそうなものはなんだと質問、答えられないヤン刑事にジョン巡査長はレコードを見せる。
確かにあんな美人なカフェ店員いたら絶対言い寄られてますよね。ただプレゼントを結構無造作に置いてるところ見ると、あんまり部屋には入れてない?
レコード好きなら集めるはずだが、この部屋には1枚しかレコードが無いといってヤン刑事に調べさせるとそのレコードは5万元の根がつく代物だった。
そしてレコード屋で競売にかけてレコードをプレゼントした人物を探ろうと報告、ジョン巡査長はバオルオは色々と隠しているはずだと疑う。
新人の割にめちゃくちゃ有能なヤン刑事、メガネをクイっとあげるのが癖なのかそこも可愛いですね。椅子とかぬいぐるみとか細かい伏線が出てきました
ヤン刑事がバオルオをひきつけている間に警備員の住んでる部屋にやってきたジョン巡査長はバオルオの部屋に入ると、ぬいぐるみが部屋中に飾られた異様な部屋だった。
3話
メイバオの解剖の結果、死因は一酸化炭素中毒であり監察医の話ではメイバオは死ぬ直前に気絶し、直接の死因は練炭か頭部挫傷のどちらかだとわかる。
そしてB棟1602号室のリン・ダーセンの事情聴取が始まり、ただの知り合いだと言うリンにジョン巡査長は「部屋の1室貸しているのにか?」と尋ねる。
2話形式で容疑者の話が進んでいくので見やすいですね、今回はリン・ダーセン編。バオルオはサイコパスな感じだったけど、リンはどーかな?
メイバオに貸した部屋の家賃も知らないととぼけるリン、ジョン巡査長は家主なのに家賃の相場も知らないことを問い詰めるがはぐらかされる。
休憩を挟むとリンはメイバオとは幼馴染で知り合いだから部屋の家賃はタダにして援助をしてたと言って、子供時代のことを話し始める。
この手のキャラって総じて結構墓穴掘ることが多いんですよね、リンはうまく誤魔化せるんでしょうか?見た感じは普通に痴情のもつれっぽい
2年前にこちらに引っ越すと連絡がメイバオから入ったと言うリン、ジョン巡査長は二人の関係を疑うがリンは下心は無かったと否定した。
1-3話感想
いやー最初からバオルオが気持ち悪い感じしてましたけど、部屋の中見て鳥肌立ちましたねーその後ジョン巡査長がいること知られたときとか怖かった。
かなりしっかりと伏線を張っているドラマなので、事件の前後の描写が多くてしっかり見てないとついていけなさそうですね…頭を使うから、この短い話数がちょうどいいかも。
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