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クルミットです♪
劉娥の政の才能が開花していき、趙恒からもよりいっそう信頼されてきました。
これからさらに劉娥の活躍が見られそうですね！
では、28話から30話のあらすじをご紹介します♪
【大宋宮詞～愛と策謀の宮廷絵巻～】(ネタバレあり)
28話
劉娥は婉児に御花園で舞うように命じ、婉児が趙恒の目にとまるよう仕組んだ。
それにより、婉児は趙恒と初めて夜伽をすることに。
劉娥は世継ぎのために気持ちを抑え込んだのだった。
劉娥を心配しそばにいてくれる瓔珞に、劉娥は趙恒と初めて出会ったときの話をする。
劉娥の気持ちを考えると切ないですね。瓔珞がいてくれてよかったです
趙恒はまた目覚めなくなってしまった。
侍医は趙恒を目覚めさせる方法はあるが確実ではないと伝える。
劉娥は治療を決断したが、趙恒はいまだ目覚めない。
劉娥が趙恒に代わり大臣たちからの上奏文に対処する。
趙恒の体調を怪しんだ潘玉姝が趙恒のもとを訪れる。
劉娥はなんとか入らないようにするが潘玉姝も引かない。
そこに王氏が助けに入り難を逃れる。
劉娥たちは趙恒が目覚めないことを隠し通すことを決めるのだった。
宋から送られてきた絹に粗悪品が紛れ込んでいたと耶律留守はいきり立つ。
宋へ行くことになった耶律留守に、遼の皇太后は劉娥へ届けてほしいものがあると頼むのだった。
29話
粗悪品の絹が紛れ込んでいたことに趙恒は関与していないと皇太后は考えていた。
それでも耶律留守が宋へ行くことに反対しなかったのは、皇帝に全て決めさせるためであった。
趙恒が姿を見せなくなり、大臣たちはだんだんと不審がる。
劉娥は必死に隠し通すが、曹鑑から立太子を勧められてしまう。
劉娥は曹鑑の娘で冀王の妻でもある曹思斉を呼び出し、子どもを置いていくよう命じる。
曹鑑は冀王を即位させることを諦めていなかった。
冀王は曹鑑に臣下を試す罠かもしれないと忠告する。
山猫の件は潘良が黒幕だった。潘良は「皇帝は趙家の者でなくてもよいはず」と潘玉姝に言うのだった。
潘良は謀反を考えているのでしょうか？
遼から耶律留守がやってくる。謁見を求めるが、劉娥は宴を開いてやり過ごそうとする。
しかし耶律留守から激しく抗議されてしまう。
さらにそれに乗じた曹鑑から、冀王に全権を委譲するよう言われる。
そこに目覚めた趙恒がやってくるのだった。
やっと目覚めました！いいタイミングで来てくれましたね！
そこで耶律留守が粗悪品の絹のことを問い詰める。
趙恒は真相を解明するよう寇準に命じる。
趙恒は耶律留守も一緒に調べるよう勧めるが断られてしまう。
耶律留守は新鄭へ行き、黄帝を参拝するよう遼の皇帝に命じられたと話す。
黄帝は遼の先祖で守護神だと言う耶律留守に緊張が走るのだった。
粗悪品の絹は王欽若と丁謂のせいであった。
そのことに激怒する趙恒は、二人に上質な絹を集めるよう命じる。
30話
劉娥は張景宗を通して蘇義簡へ遼の使者を足止めするよう伝える。
一方、趙恒と大臣たちは耶律留守の新鄭での参拝を阻止しようとするが、なかなかいい案が浮かばない。
趙恒は冠を脱ぎ、先祖の位牌の前で謝罪するのだった。
蘇義簡は耶律留守を引き止め、劉娥と耶律留守は会うことに。
劉娥は耶律康に参拝をどのような礼で行うか尋ねる。
臣下の礼なら遼は宋の臣下に、天子の礼なら遼帝は失地の皇帝になると劉娥は言う。
そんな劉娥に耶律留守は皇太后から託されたものを渡す。
それは吉の遺品と皇太后からの手紙だった。それを受け取り、劉娥は涙する。
劉娥は皇太后に報いるため、生誕祝いに鳳袍を仕立てたいと耶律留守に願い出る。
5日の猶予をもらい、その間に先ほどの話をよく考えてみるよう伝えるのだった。
蘇義簡は頼めばなんでもやってくれますね！
趙恒は太廟にひざまずいていた。
多くの后妃が止めても動じなかった趙恒だが、劉娥から耶律留守を足止めしたと聞き安堵する。
劉娥はすごいですね〜
劉娥は后妃や臣下の妻たちを集める。そこで思いを伝え、鳳袍を仕立てるよう協力を仰ぐ。劉娥たちは5日間で鳳袍を完成させるため尽力していた。
5日間の猶予をもらっても、大臣たちは参拝を拒む策を出せないでいた。
潘良は開戦を勧めるが、趙恒に叱責されてしまう。
そこで曹利用から耶律留守の負けず嫌いを利用する策が出る。
趙恒は、曹利用と蘇義簡にその策に取り掛かるよう命じるのだった。
婉児は趙恒が眠っている間、祈祷をしていた。それは目覚めた後も続いていた。
趙恒は婉児に感謝を伝え、抱き寄せる。
二人が抱き合う姿を劉娥は見てしまうのだった。
切ない…趙恒も何してんだよ！って感じですね〜
耶律留守と蘇義簡が弓で勝負する。蘇義簡が勝ち、耶律留守は勝負の続行をせがむ。
曹利用と蘇義簡の思い通りに事が運んだのだった。
蘇義簡は弓もできるんですね！
28話・29話・30話感想
今回も劉娥の活躍が素晴らしかったですね！
上手く行き過ぎてる気もしますが…
そして、婉児と趙恒がついに床を共にしました。
劉娥のことを考えると切ないです…
婉児は劉娥を「お姉様」と慕っていたのにいつの間にか趙恒のこと優先している感じがします。
劉娥のそばに瓔珞がいてくれてよかったと心から思います。
思ったことをすぐ口に出す瓔珞はトラブルを引き起こすのでは？とハラハラしますが、劉娥のことを思ってくれていることが伝わりますね。
ずっと仲良しでいてほしいです！
山猫の件は潘良が犯人でした。潘玉姝かな？と思っていましたが、兄の方でしたね！
潘良は不穏なセリフを言っていましたね。
趙恒への逆恨みで謀反を企てているのでしょうか？
色々失敗しているので謀反は無謀な気がしますね。
劉娥は野心などなく、趙恒への想いで色々行動しています。
しかし、それは人によっては悪く見えるんだな〜と今回感じました。
冀王の子どもを人質に取ったのも趙恒のことを隠すためですが、冀王の妻からしたら劉娥は悪く見えてしまいますよね。
多くの人に劉娥の真意を知ってほしいですね！
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