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クルミットです♪
第20話でようやく母との心の距離を縮められた昱恒(イクコウ)。
しかし第21話では、突然の病状悪化で母を失うという悲しみが描かれました。
筱柠(ショウネイ)が恋人として、そして家族として、どう彼を支えるのか――涙の展開でした。
それでは第21話を一緒に見ていきましょう!
この結婚は社内秘で 第21話のあらすじ
病院で義母を見守る筱柠。彼女は息子の帰りを待ち続け、ドアが開くたびに目を向けます。
けれど出張中の昱恒は間に合わず…。突如鳴り響いたナースコールとともに、病室は緊迫した空気に包まれます。
必死の処置も虚しく、義母は帰らぬ人に。
その場にいた筱柠は崩れ落ち、「私がついていれば…」と自分を責め、涙に暮れます。
このシーン、胸が張り裂けるようでしたね。
ようやく帰宅した昱恒が見たのは、病院の外で泣き崩れる筱柠の姿。彼もまた最後に会えなかった悔しさに震えながら、強く彼女を抱きしめます。
後日行われた葬儀。参列者に丁寧に対応する筱柠の姿に、周囲も「もう家族同然」と認める雰囲気。
饶静(ジョウジン)は筱柠の献身を見て心を動かされ、羽卉(ユーフェイ)は陰で不満そう…。
一方、外で待っていた赵方刚(ジャオ・ファンガン)は、饶静に高級バッグを贈ろうとするも誤解され、気持ちは届かず…。
葬儀後、二人きりの家で。
昱恒は「もう限界だ」と初めて弱音を吐き、筱柠の胸に顔を埋めて泣きます。
筱柠は義母から教わった餃子を作り「お義母さんの味」を再現。
昱恒は「もう二度と食べられないと思ってた」と涙しながら頬張り、彼女を抱きしめます。
ここ、見ていて涙が止まりませんでした。
さらに筱柠は古いアルバムを差し出します。そこには幼い頃の昱恒、そして母の直筆の言葉。
「無理をしすぎないで、幸せを掴んでほしい」
母の思いを受け止めた昱恒は、やっと自分の気持ちを整理することを決意します。
翌朝、彼は朝食を用意し、休暇を取って自然の中へ。カメラに風景を収め、それを筱柠に送信。
「少しずつ前を向こうとしている」彼の姿に救われました。
この結婚は社内秘で 第21話の感想まとめ
第21話は、シリーズ屈指の泣き回でした。
・間に合わなかった息子の無念
・義母を守れなかったと自責する筱柠
・母の味を通して繋がる“家族の記憶”
・そして、彼女に支えられ再び歩き出そうとする昱恒
愛する人を失う痛みと、それを支える伴侶の存在の大きさ――心にずしんと響きました。
次回は、この喪失から立ち直る二人の姿と、新たな職場の波乱が待っている予感。
二人の「社内秘の愛」は、この悲しみを乗り越えてさらに強くなるのでしょうか。
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