中国ドラマ-ミーユエ-あらすじ-19話-20話-21話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
ユエは、姝を守るため、そして、黄歇の敵を討つため、咸陽に残ることになりました。
そして、秦王と姝は、無事に婚姻の儀を終え、続いて婚礼の席が行われ、秦と楚のそれぞれの舞が披露されますが、言葉のやりとりで、ユエと魏夫人が、火花を散らす場面もあります。
そして、後宮では、さらにばちばちと、言葉の応酬が繰り広げられます。そして、それぞれの思惑をもつ妃たちの後宮内部事情が少しずつ明らかに!
そして、あの人が見つかります。誰のことかわかりますか?では、今回は19話から21話をご紹介します。
【ミーユエ】(ネタバレあり)
19話 後宮の洗礼
婚礼の席で、姝に対して、言葉で仕掛けてくる魏夫人に、ユエは応戦し、魏夫人を負かしてしまう。それを聞いていた秦王とその姉の嬴夫人は、ユエをたしなめる。
秦王は、大人の対応ですね!
夜、秦王は、姝に、秦の王后の証しの玉璽を渡す。そして、秦では、楚のように贅沢はできない。秦の女子の手本として倹約に努めてほしい。秦の人間として、国を重んじてほしいと姝に言った。
朝早く、秦王は、日課である剣の稽古を始める。ユエはとても感動する。
魏夫人は、先の王后の妹で、王后がなくなったあと、後宮を管理していた。朝賀の場で、魏夫人は、宮殿は先の王后が自らしつらえたもので、生きていた時のままに維持している、焚く香も先の王后が好きだったものだと嫌がらせばかりを言う。それを聞いて、ユエがたしなめる。
嫌な感じの人が出てきましたね!負けるなって感じです!
ユエの助言に従って、姝は、全員に同じ下賜の品を与えると、魏夫人の従妹の魏少使は、不満を口にする。
そして、魏夫人が用意したお茶を姝に出すが、それは、先の王后の遺品の茶碗であった。ユエは、その茶碗を持つと、びっくりしたかのようにわざと茶碗を落としてしまう。ユエの巧みな弁舌と、姝の王后という身分とで、魏夫人はやり込められてしまう。
魏夫人は、露骨なことばかりしますね!
姝は、あらためてユエに秦王の寵愛を受けないかと聞くが、ユエは、気持ちは変わらない、3年後、冉と葵姑と一緒に宮中を出させてほしいと言う。
20話 符節
朝賀の場で、姝に前王后の遺品全部を、魏夫人のところで大事に保管するようにと言われ、魏夫人と魏少使の寝殿には、たくさんの遺品が続々と運びこまれる。
魏夫人は、妃たちを集めて、新しい王后が私たちを目の敵にしている。思い知らせてやりましょうと、姝に対抗することを呼びかけるが、みな賛同しない。
それぞれの思いは違うのですね!
姝は、穆大監を呼び、後宮のことについていろいろ尋ねる。そして、秦王が一番信頼しているのは、姉の嬴夫人であることがわかる。姝が、挨拶に行ったほうがいいかと聞くと、蠃夫人は静謐を好んでいるのでその必要はないと穆大監が答える。
嬴夫人のところに、庸ぜいがやってくる。二人は通じている様子。
静謐を好んでいるわけでなく、邪魔されたくないだけなのね!
黄歇は、死んでいなかった。蜂飼いに助けられていたのでした。命は助かったのだが、自分が誰なのかもわからないでいた。すべての記憶を失っていたのだった。
生きていた!
衛良人のもとに、両親からの文と贈り物が届く。そして、府節も渡される。そこに、ユエが王后からの下賜品の絹織物を届けに来る。府節を見て、ユエは府節について尋ねる。これをもっていれば、秦の関所を通るときに、検問が免除されるというもので、后妃には一人一枚ずつ渡されているというものだった。そして、府節の裏側には、国の名前が彫ってあるのだった。
ユエは義渠人が関所を通るときに府節を見せていたので、義渠に通じているものが王宮の中にいると推測し、秦王に報告する。
ユエは府節を粘土で作って、府節に書いてあった文字を思いだそうとする。そして、魏の文字にピンとくる。
こんなことで思い出せるのかな?
だが、その様子を人に見られてしまう。カク夫人が王后に、符節を偽造しているものがいると報告し、その場所に一緒に行く。
しかし、カク夫人と王后が来た時には、穆大監がすでに、ユエが粘土で作った符節を全部水の中に入れてしまったあとだった。
あぁーあぶないとこ!
カク夫人は偽造の符節を見つけることができず、王后に、罪なき者を陥れた罪で、1か月外出禁止と告げられる。
21話 舌戦
ユエは、秦王に、義渠との内通者は、魏と関係がある。調査をして捕えてほしいと願いでるが、秦王は、後宮に波風を立てる行為は許さないと全くとりあわなかった。
ユエは突っ走るのみって感じ!秦王はさすが一国の王様!
魏のために、魏夫人の子の華公子を太子の位につけたいという魏王の意向で、公孫衍は、魏夫人に張儀を買収させて太子を立てることにする。
これを知ったユエは、張儀のところを訪れ、立太子に反対してくれるように頼む。張儀は、報酬さえ払えば、対抗勢力を抑えてくれるという約束をしてくれる。
張儀は、あやしい人だけど、要所要所でいい活躍をします!
朝儀に来るのに、張儀が冠をかぶらず、礼に背く装束で場を乱したと言って、大良造が問題にしたのだが、張儀の巧みな弁舌で、秦王から、張儀は無冠での参内を許されることになる。
さすが弁才の張儀!秦王も味方にしてしまうなんて!
そして、朝儀では、立太子について話し合われるのだが、大良造が、華公子を推薦すると言うと、他のものも賛同をする。しかし、張儀は反対を表明し、朝廷内でもめることになる。そこで、秦王は、立太子の件は自分が考えると言い、その場をおさめた。
張儀の弁舌いいな!あの弁舌には誰もかなわないんじゃない?
19話から21話の感想
後宮でのもめ事をとても嫌う秦王はいいですね。一貫した強いイメージで好印象です。でも、後宮に妃がたくさんいるから、いろいろ起こるということは、あまりわかっていないのでしょうかね。
そして、もう一人、張儀がいい仕事をしますね。おとぼけキャラだけど、しゃべらせたらぴかいちです。とても勉強家で、まっすぐな人なのでしょうが、負けず嫌いなのでしょうね。どこか憎めない。
そして、黄歇ですよね。死んでなくてよかった。でも、記憶を失っていて、ユエに会える日はいつのになるのかしら?記憶は回復するのかしら?気になるところですね。
今回はユエにしては、先走ることをしたり、秦王を怒らせたりと、ユエらしからぬ行動がみられましたね。早く解決して、王宮の外に出たいのですよね。きっと。
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