中国ドラマ-ミーユエ-あらすじ-49話-50話-51話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
王后の策略が失敗をし、王后の息子の蕩公子と葵姑が殺人蜂に刺され、重篤になりました。しかし、ユエが殺人蜂に効く薬草を摘んでこさせたことで、命をとりとめることができました。
でも、今回の目的が、稷を狙っていたことを知ったユエは、王后につめよります。王后は、自分が首謀者であることを認めますが、告発されても白状はしないと開きなおります。
ユエは恩人でもある王后を告発するつもりはない。でも、それで大丈夫なのかしら?
では、今回は49話から51話をお楽しみください。
【ミーユエ】(ネタバレあり)
49話 分封
王后は、ユエが告発しないと悟り、証拠である着物を焼き捨てさせる。
あまりに嫌な人で腹がたちますね!
ユエは、秦王にお願いをして、稷に巴蜀の地をさずけてもらい、自分も一緒に行くことを考えている。これは、王后との争いを避けるためである。
妙案を思いつきましたね。でも、秦王が許すかしら?
秦王は、王后から、公子の分封に関する奏上を受け、樗里疾に立案をまかせる。
また、王后が事を起こそうとしている!
魏夫人は、王后が、分封を口実にして、公子を排除しようとしていることに気がつく。美貌持ちの姪の魏頤を呼び寄せ、秦王を籠絡させようとする。
魏夫人は、いろいろと手を打ってきますね!でも、みえみえですね!
ユエは、張儀に、朝廷で太子の話が出ても、稷の名を出さないでほしいと頼む。そして、王后には、稷に巴蜀の地を分封するよう秦王に進言するように請う。
樗里疾が分封の案を秦王に出したが、秦王は決めかねている。秦王が、巴蜀の地を誰に任せるのがいいかと樗里疾に聞くと、樗里疾は、稷が適任であると答える。
ユエは、秦王に、稷に巴蜀の地を与えてくださいとお願いする。秦王は、怒り、それは許さない。失望したと言って、はねつける。
ユエは、かなり強引でしたね!
50話 大王の真意
元日、秦王から公子の分封の発表があり、王后の椒房殿に集まっていた妃たちにも知らせが届く。成人した5人の公子に領土が与えられることになった。年少の稷と通は王宮に残された。
やはり秦王は、稷を残したかったのですね!
華に分封されたと聞いて、魏夫人は憤慨する。
王后は、太子の地位を確保するために、蕩に楚の公主を娶らせようと考える。しかし、蕩は全く話を聞こうともしない。
蕩は、魏夫人の披香殿で、魏頤が楽器を奏でながら、歌をうたっているところを見かける。一目ぼれをした蕩は、披香殿に通い詰める。
秦王は、咳が止まらず、体調がすぐれない日が続いている。
なんだか嫌な予感!大丈夫かしら?
王后は、魏夫人の姪がいつまでも王宮にいることをいぶかしく思っている。そして、蕩が魏頤に心を奪われていることを知る。それは、魏夫人の策略だと考え、激怒する。
また、何か起こりそう!
しばらく承明殿から足が遠のいていたユエが、秦王のところに行く。そして、秦王に自分で作った香袋を差し上げる。秦王は、ユエが自分のことを心にかけていてくれたことを喜ぶ。
秦王の素敵なところですね!
秦王は、太子の話のことで、ユエの意見を聞きたいと言う。
ユエを信頼しているのですね!
51話 太子擁立
秦王は、太子のことについて自分の考えをユエに話す。蕩は勇猛果敢だと思っていたので、太子にするつもりだったが、勇猛果敢なのではなく、粗暴なだけだとわかった。華は戦での貢献も大きいが、魏の干渉が懸念される。残るは、稷で、秦王は稷の利発なところを気に入っていると言った。
それを聞いて、ユエは、稷は決断力がないので、太子には一番不向きだと言う。ユエは、華公子が一番いいと意見を言う。
蕩公子が、魏夫人に会いに行き、魏頤に会わせてほしいと願いでるが、断られる。そこへ、王后も、やってきて、魏夫人を非難する。
魏夫人は、魏頤に国に帰るように言うが、魏頤は、自分が蕩の妻になれば、魏夫人の思い通りになるよう、蕩公子を操ることができるのではと魏夫人に進言する。
魏夫人が王后のもとへきて、魏頤との結婚話を持ちかける。王后は、はじめ耳を貸しもしなかったが、魏頤と結婚すれば、蕩公子は楚と魏の両方の勢力を得られると言うのを聞き、賛同することになる。
自分の利益だけを考える似た者同士ですね!
蕩は秦王に直接、魏頤との結婚の許しを請う。
秦王は、嬴夫人と樗里疾に相談をし、蕩の結婚を許し、蕩の立太子を決める。
張儀と庸ゼイは、王后派が幅を利かせることになると不満をもらす。
49話から51話の感想
立太子までいろいろありました。すべては、王后が自分の息子を早く太子にしたいために、焦ってやってきたことですね。でも、王后だけでなく、妃も家臣も、それぞれ自分がのしあがるために、生き残るために、いろいろ画策しないといけない時代なのですね。
そんな中でも、ユエは幸せを考えて生きていこうとしているところがいいですね。王后に稷を殺されないために、王宮を出たかったのでしょうが、でも、実際、王宮を出た方が、争いに巻き込まれることもなく、幸せに暮らせるに違いないです。大きな地位を得たら、リスクを抱えますものね。
やっと蕩が太子になって、王后は一安心ですね。でも、魏夫人を嫌っていたのに、結構あっさりと結婚の承諾をしましたね。でも、大丈夫なのでしょうか?魏頤は、なんだか妖しげに見えます。はじめは秦王を籠絡させようとして、今度は蕩を利用するのですから。秦王は彼女の妖しさを見抜いていたはずなのに・・・
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