【墨雨雲間(ぼくううんかい)】第3話あらすじと感想|静かな微笑みの裏で始まる、姜梨つぶし

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第3話は、ついに舞台が「姜家」へ。
ここからは命のやり取りというより、心と立場を削り合う女の戦場が本格的に始まります。
静かで丁寧なのに、ひとつひとつが嫌らしくて重たい…。
そんな空気がじわじわ染み込んでくる回でした。

それでは第3話を一緒に見ていきましょう!

墨雨雲間 第3話のあらすじ

薛芳菲は姜家に迎え入れられる準備の中で、桐儿と再会します。
自分が姜家に戻れば、これからは陰湿な争いに巻き込まれる――
そう考えた薛芳菲は、桐儿に「無理に付いてこなくていい」と静かに告げます。

しかし桐儿は、姜梨の母・葉珍珍に救われた過去を語り、
「姜梨の無実を晴らすまで、そばにいる」
と深く頭を下げるのでした。
この主従関係、すでにただの“主と侍女”ではない絆を感じます。

一方、姜家ではすでに不穏な空気。
季淑然は表向きは歓迎ムードを装いながらも、
贞女堂の一件が偶然ではないと疑い、孫媽媽に探りを入れます。

迎えの日、孫媽媽は自ら門前で姜梨を出迎えます。
成長した姿に一瞬戸惑いながらも、どこか幼い頃の面影を感じ取る孫媽媽。
薛芳菲はあえて不満げな態度を見せ、「本当は帰ってほしくないのでは」と揺さぶりをかけます。
ここでも先に主導権を握りにいく姿勢が実にしたたかでした。

季淑然が用意した華美な衣装を勧められますが、
桐儿の話から、姜家の老夫人は「派手な装いを嫌う」ことを察知した薛芳菲。
彼女はあえて贞女堂の質素な衣のまま、姜家へ足を踏み入れます。

この選択が見事に刺さります。
「十年山奥にいた女」という噂を覆す、落ち着いた佇まいと気品に、
周囲は一瞬で静まり返り、姜元柏も言葉を失います。
飾らないことで逆に格を見せる、この演出が本当にうまい

季淑然は姜梨を親族へ紹介しつつも、老夫人との接触は避けようとします。
しかし薛芳菲は、あえて幼少期の思い出を語り、
父・姜元柏の情を揺さぶり、結果的に老夫人との再会を実現させます。

老夫人は姜梨の帰還を心から喜びますが、
これまで送った品々が届いていなかったことが発覚。
さらに孫媽媽は、姜丙吉を使って姜梨を悪者に仕立てようとしますが、
子どもの言葉が逆に“大人の歪み”を浮き彫りにする形になったのが印象的でした。

その後、姜梨に与えられたのは荒れ果てた「芳菲苑」。
明らかな下馬威ですが、薛芳菲は怒りも悲しみも表に出しません。
「いずれ、全部取り戻す」
その一言に、静かな闘志がにじみます。

さらに季淑然は、香巧と芸双という二人の侍女をあてがいます。
表向きは世話係、実際は監視役。
嫌味、手抜き、嘲笑――
それでも薛芳菲は逆らわず、すべて受け流します。

しかしそれは“我慢”ではありません。
金銀の装身具で香巧を懐柔し、芸双の嫉妬心を煽る
という、実に人間くさい策を静かに仕込み始めるのでした。

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墨雨雲間 第3話の感想まとめ

第3話は派手な事件こそ少ないものの、
女の怖さと賢さが一番よく出ていた回だと感じました。

季淑然の笑顔の裏にある計算高さ、
孫媽媽の露骨な敵意、
そしてそれを真正面から受けず、
一段上から眺めて駒を動かす薛芳菲。

声を荒げない復讐ほど、見ていてゾクッとします

また、薛芳菲が「姜梨」として完全に立場を築き始めた回でもあり、
この先、継母・季淑然との本格的な心理戦がどう転ぶのか、期待が一気に高まりました。

次回は、姜家内部の火種がどこから燃え広がるのか――
ますます目が離せません。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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