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クルミットです♪
ずっと班婳に婚姻を迫っていた沈鈺に実は許嫁がいたことが判明し、それに憤った班婳がこの件についで問い詰めた前回。
そして今回、班婳と沈鈺のいざこざが騒ぎとなり、班婳は罪に問われそうになるも…。
【夢織姫】(ネタバレあり)
7話
沈鈺を問い詰める班婳。
沈鈺は「彼女は許嫁ではない」と反論するも、班婳は聞き入れず鞭で沈鈺を叩く。
すると沈鈺は班婳に向かって「お前に婚姻を迫ったのは美人だお金も持っているからだ。こんなことなら婚約を破棄する！」と宣言。
それを聞いた班婳がさらに憤るなか、そこに石晋が現れその場を収めようとする。
すると容瑕は「この件は沈鈺の嘘が発端なので、沈鈺を捕らえるべきだ」と告げ、班婳を連れてその場から立ち去るのだった。
その後、班婳は「なぜあなたがこの件に絡んでくるの？私にかまわないで」と容瑕に言う。
すると容瑕は「君が心配なんだ」と言うも、班婳は「ありがたくもなんともないわ」と冷たく突き放すのだった。
翌朝、今回の出来事は町民たちの間で大きな噂となり、皇帝の耳にも入る。
どうやら町民たちは班婳な同情的なようです
さらに朝議で班婳を気に入らない勢力はこの機会に乗じて班婳を陥れようとするも、容瑕がそれを庇う。
そして石晋の説明により事の経緯を知った皇帝は班婳を罰するべきか否か頭を悩ませるのだった。
皇帝も板挟み状態で大変ですね…
そんななか皇帝の元に叔母・大長公主がやって来る。
大長公主は孫として可愛がっている班婳が騒ぎを起こしている事を謝罪。
皇帝は大長公主は「班婳を罪に問うことはしません」と言い、大長公主を落ち着かせる。
その言葉を聞いた大長公主は不敵な笑みを浮かべるのだった。
大長公主は班婳を助けるためにわざと大袈裟に謝罪していたんですね…策士ですね
その後、皇帝は沈鈺の科挙合格を取り消し、官職を罷免する詔を出し、班婳は罪に問わず逆に領地700戸をプレゼント。
それを知った班婳は喜ぶのだった。
その夜、班婳は夢の中で黒衣の男を追いかけていた。
すると突然夢の中の班婳は矢で射られ、目を覚ます。
「黒衣の男は誰？私を狙ったのは誰？」
班婳は夢の中で自分に矢を放った人物が誰なのか気になるのだった。
その後、班婳は家族と話していた。
そこで「私が見た予知夢は現実の世界で変えることは可能だと思う」と話す班婳。
「黒衣の男は一体誰なのだろう…」
班婳は家族と話し合うのだった。
どうやら班婳は黒衣の男の正体は容瑕なのでは？と疑っているようです
8話
班婳は狩り場での狩りイベントに参加していた。
第二皇子・蒋洛、容瑕なども参加しています
そして狩りが始まると、班婳は蒋洛が何やら部下たちを集め作戦会議をしている現場を目撃してしまう。
班婳がその場から逃げようとするも蒋洛はそれに気付き追いかけて来る。
するとそこに容瑕が現れ、班婳を助け、一緒に逃げ身を隠す。
しかし2人が蒋洛にバレそうになるなか、班婳がくしゃみをしそうになったところ突然容瑕は突然班婳にキス。
これによりくしゃみは出ず、蒋洛にバレずに済むのだった。
ハプニング的なキスでしたが、班婳は突然のことに驚きとトキメキを感じているようです
さらに身を隠すため互いに寝転び抱き合う形になった2人。
班婳が戸惑う中、容瑕は「何があろうと君を守り抜く」と言葉をかけ、班婳をさらに戸惑わせるのだった。
その後、狩りを終えた一同は弓矢の腕を披露し合うことに。
そこで蒋洛は兄である皇太子を暗殺しようと企むも、それに気付いた容瑕の側近がそれを阻止。
蒋洛の謀は失敗に終わるのだった。
その夜、班婳は再び夢を見る。
その夢には再び黒衣の男が現れ、彼の胸には傷があった。
「この傷をヒントに正体を探ろう」
班婳はそう決めるのだった。
9話
大長公主の生誕宴を皇太子、容瑕と共に取り仕切ることになった班婳。
班婳は容瑕と顔を合わせるも、狩りの時にキスをしたことが脳裏によぎり恥ずかしくなり、容瑕とまともに目を合わせられないのだった。
完全に恋する乙女状態ですね…
その後、班婳は蒋洛と遭遇。
蒋洛が黒衣の男かもしれないと疑う班婳は、彼の衣を脱がし胸に傷があるか確認しようとするも失敗。
蒋洛は突然衣を脱がしてきた班婳に憤り皇帝にこのことを報告し罰してもらおうとするも、班婳は「突然蒋洛が襲って来た！」と皇帝たちに証言。
皇帝は班婳の証言を信じ、蒋洛が罰を受けることとなるのだった。
そんななか、班婳の祖母・大長公主が体調を崩してしまう。
さらに彼女のことを気に入らない人物に何やら薬を盛られていて不吉な予感がします…
班婳が大長公主の体調を気遣う一方、容瑕は班婳の父と酒を飲み泥酔状態で屋敷に帰宅。
側近たちが今後の作戦について打ち合わせをしようとするも、泥酔状態の容瑕は真面目にその話を聞かずに見当違いの発言を続けるのだった。
これまでクールな印象だった容瑕のお茶目な部分が垣間見れましたね
感想
7話では班婳と沈鈺のいざこざが騒ぎとなり、班婳は罪に問われそうになるも班婳は罪に問われず、沈鈺だけが処罰されるという展開になりました。
その背景には皇帝がお世話になっている班婳の祖母・大長公主の存在があるようで、皇帝の忖度、そして班家には弱い立場にあることが浮き彫りになりましたね。
8話では、第二皇子・蒋洛が兄である皇太子の暗殺を企み、次期皇帝の座を虎視眈々と狙っている様子が描かれた一方、班婳と容瑕が蒋洛から隠れる中でキスをしたり抱き合うなど2人の距離感がぐっと近付いた回でしたね。
そして9話では班婳が夢で見た黒い衣の男の正体を調べ始める中、班婳の祖母・大長公主が体調を崩すなど心配な一幕もありました。
次回、どんな展開が待ち受けているのか楽しみですね。
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