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クルミットです♪
趙恒は劉娥を受益の補佐役にしたいと考えていますが、寇準に反対されてしまいます。
劉娥が政に関わるのを寇準は快く思っていないようですね。
今後どうなっていくのでしょうか？
では、43話から45話のあらすじをご紹介します♪
【大宋宮詞～愛と策謀の宮廷絵巻～】(ネタバレあり)
43話
趙恒は寇準からの提案通り、受益の加冠の礼を繰り上げることを決める。
これは趙恒が自身の病の重さを感じてのことだった。
王欽若と丁謂は寇準を失脚させるため、陰謀を企てていると趙恒に嘘の報告をする。
激怒した趙恒は、寇準を左遷させる。
寇準が左遷されてしまいました…でもこれで劉娥が政治に関わりやすくなりそうですね
劉娥は郭賢の屋敷を訪れ、郭賢の孫娘・郭清悟に出会う。
その性格を気に入った劉娥は、受益の遊び相手になるよう宮殿に住まわせてはどうかと提案する。
受益と相性が合うといいんですが…天真爛漫な郭清悟と真面目な受益だとどうでしょうか？
受益の加冠の礼が行われる。そして趙禎と名を改める。
趙恒は劉娥が朝議に参加できるよう準備をしていた。
こうして劉娥と趙禎が朝議に参加することになった。
王欽若は趙恒をおだてて、宰相の地位を得る。
劉娥はそれに対し反対するのだった。
44話
王欽若は、趙恒が劉娥を牽制するため自分が宰相になったと考えていた。
そこで劉娥と蘇義簡の結託を理由に蘇義簡を弾劾しようと考えていた。
もう王欽若も丁謂も大人しくしていてほしいですね…潘良がいなくなったと思えば、新たな敵が！
趙恒は朝議で寇準の名を呼ぶ。
寇準が左遷したことを覚えていなかった。
趙恒の病は日に日に悪化していたのだった。
遼の第6皇子・耶律宗願がやってくる。
趙禎の加冠の礼の祝意を伝えるためであった。
文伽凌の娘・寿康の及笄の礼が行われる。
参加していた耶律宗願は寿康に一目惚れする。
そして趙恒に寿康を娶りたいと申し出る。
趙恒は病のせいで正常な判断ができない。
こうして寿康と耶律宗願の婚姻が決まってしまうのだった。
病が重い趙恒に判断させてはダメですね…
寿康と仲が良い趙禎はこの婚礼に反対する。
中止にするよう劉娥に願い出るが、趙恒が決断した以上覆せないと言われてしまう。
それでも諦めきれない趙禎はひざまずき抗議していた。
趙禎は寿康に呼び出される。
寿康は婚姻を受け入れていた。
しかし、趙禎が大きくなり、力を持ったら迎えにきてと伝える。
趙禎はそれを約束するのだった。
趙禎と寿康は本当に仲がいいですね〜それだけに趙禎はやりきれないでしょうね…
45話
寿康が耶律宗願に嫁いでいく。
それを見送った趙禎は高熱を出し、倒れてしまう。
劉娥は自分のせいだと責める。
一方、趙恒は亡くなった皇子を思い、先祖たちに趙禎を守るよう祈っていた。
趙禎が目を覚ます。
劉娥はひざまずいた趙禎を迎え入れるべきだったと謝罪する。
趙禎も意地を張った自分が悪いと伝え、劉娥と趙禎は仲直りしたのだった。
玉清昭応宮が完成する。
予定よりも早く完成したことに趙恒は喜び、造営の責任者である丁謂を昇進させる。
そして丁謂に陵墓を造営するよう命じた。
それに乗じて、王欽若が各地にお堂を建てることを提案する。
劉娥は民の負担を思い反対し、趙恒もそれに同意する。
しかし、劉娥に内緒でお堂の造営を許可してしまうのだった。
劉娥に内緒にしなくても…
郭清悟は寿康の寝殿に住むことに。
それを知った趙禎は怒り、出ていくよう怒鳴る。
趙禎と郭清悟の相性はあまりよくないようですね。寿康の寝殿に住まわせたのが悪いような…もっと違うところはなかったのでしょうか？
楚王に子どもが生まれる。
その祝いの席で趙禎は倒れてしまう。
趙恒はなかなか治らない趙禎のため封禅を行うことを決めるのだった。
楚王夫婦が仲睦まじくてほっこりしました♪楚王も楽しそうでよかったです！
43話・44話・45話感想
受益の加冠の礼が行われ、無事に成人しましたね。
10歳という若さですが…
みんなの期待を背負っている受益ですが、劉娥の教育のおかげでまっすぐ素直に育ってます。真面目ですし、将来有望！
ですが、成長すると母親との関係性に悩むのは必定なので、今からハラハラしてます…
寿康の婚姻を趙恒は実際どう思っているのでしょうか？
宋と遼のためとはいえ…
でも弟に心配かけないよう気丈に振る舞う寿康が健気でしたね。
将来宋に戻ってくるのでしょうか？
なんだかんだ耶律宗願と仲良く暮らしそうですけどね〜
劉娥は郭清悟を気に入り宮中に住まわせますが、寿康の寝殿じゃなくてもいいのでは？と思ってしまいました。
傷ついている受益にとっては、そりゃ拒絶してしまいますよね〜
劉娥は朝議に参加しますが、順風満帆とはいかなさそうですね！
趙恒の病も日に日に悪くなっていますし、どうなることやら…
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