中国ドラマ-月に咲く花の如く-あらすじ-61話-62話-63話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
陝西機器織布局の株は取り上げられ、沈星移は獄中で亡くなり、腑抜けのようになってしまった周瑩。
その変わり様に呉家の人々も心配そう・・・。
罪を告白した呉漪は父親の呉尉武にも勘当され、趙白石ともギクシャク。
一体これからどうなるのでしょうか?
【月に咲く花の如く】(ネタバレあり)
61話
釈放されてから元気のない周瑩をなんとか喜ばせようと春杏は花や織物を見せるが興味ない様子。
呉漪も手料理を送るが周瑩は手をつけず返すように命じる。
さすがの周瑩も元気ありませんね。呉漪は得意の手料理作戦に出ました。
京劇の一座を招き、呉家の人々は人気の演目を楽しむが、周瑩は沈星移の面影を座長と重ねてしまい席を立ってしまう。
心配した座長が周瑩のもとに行き、自分の歌がよくなかったのかと尋ねる。
周瑩は主人公に同情して悲しくなったと話し、かつて皆がそろっていた時の事を思い出す。
私ひとり残してみな逝ってしまった・・・周瑩は寂しい表情をする。
京劇の女形の沈星移はなかなか似合っていました(笑)
義母の鄭氏は周瑩を励ましてくれるように千紅に頼む。
千紅は彼女流にやらせてもらう許可を得るとふさぎこむ周瑩に今までは自業自得と話し、今度ときめく男を見つけたら相手の気持ちに応えるように話すが一向に元気にならない。
さじを投げた千紅は鄭氏に報告する。
新しい男を・・・と話す二人に張さんは子供はどうかと提案する。
姐さん傷心の今の周瑩に新しい男は無理かと・・・思う。張さんナイスアイデア。
趙白石に避けられている呉漪は書斎の前に行くと、雪の中座り込み自分の気持ちを話す。
趙白石に助けられて以来恋に落ちた。
しかしある時気がつく・・・趙白石は周瑩の事をずっと想っていたと。
兄の科挙合格の祝いの席でこっそり酔いをうながす薬と媚薬を趙白石に飲ませ、事をおこさせる。
責任を感じた趙白石に求婚され結婚でき、幸せになるはずだった・・・しかし趙白石の心は周瑩から離れる事はなく、呉漪は周瑩への憎しみを募らせる。
張夫人にそこを突かれ罪を犯してしまった。
自分のことは許せないが趙白石を愛した事は後悔しないと語ると雪の中に倒れてしまう。
趙白石は走りより、原因が私にあるなら一緒に罪を背負おう・・・と呉漪を抱きしめる。
呉漪の趙白石に対する想いが重い・・・。でも愛されすぎているのを知り趙白石もじーんと来た様子。こうなったら周瑩への想いはいい思い出にして下さい
自分は疫病神・・・周瑩は呉家を出る決意を鄭氏に話す。
承諾した鄭氏は条件を出す。
東院の跡継ぎにするべく養子を取ること・・・周瑩は必ずいい子を選ぶと宣言する。
跡継ぎで繋ぎとめる作戦に出た鄭氏。確かに必要ですもんね。
鄭氏から東院の養子の件を聞いた義妹達は自分の孫をぜひと売り込み始めるのだった。
62話
呉尉武と呉尉全の孫達から一人東院の跡継ぎとして養子になると聞かされた呉尉武・呉尉全の孫達はそれぞれの反応を示す。
玉勝、玉進、玉林、玉堂、玉成は腕比べのために東院へ連れて行かれる。
まず線香が燃え尽きるまでの間に出されたお題について作文を書く。
題目は
商いの道
呉尉武・呉尉全がお互い相手の孫達の採点をするが、やる気の全くない玉成は絵を描いて呉尉全に怒られる。
なかなか難しいお題です(笑)書ける気がしないな・・・
次に鶏を売っていくら稼いだかという問題を出され、玉成だけ数字ではなく「江さん君はおしまいだ」と書く。
計算は皆さん苦手なの?玉成いい回答ですね(笑)
次に銀子20両を渡され1時以内に有効に使い切るというお題が出される。
玉成は早々にお金を兄弟達に渡すと立ち去ってしまう。
それぞれの思惑で買い物を済ませて東院に戻るが、玉成だけ帰ってこない。
しばらくしていじめられて逃げている玉成を韓三春が連れてきた。
何を買ったとたずねられるが、お金は皆に渡したと話す。
それぞれの性格が出ていて面白かったけど・・・玉勝に薬を盛った玉林ひどい!
みんなの様子を見た周瑩は玉成を選んだ。
納得しない呉尉武達に玉成の枠にとらわれない天性の才能を評価したと話す。
玉成は泣いて嫌がるが今さら後戻りはできないと言われる。
「この世の大半の事は思い通りにならない。受け入れるしかないの。」
鄭氏は複雑な表情でしたね・・・
玉成に教えるために片づけをし周瑩は迎え入れる準備をする。
朝になりやってきた玉成に関羽像の前で跪かせ、毅然とした態度で周瑩は東院の人間としての心構え
誠
と
信
を教える。
そして新しい名前懐先(かいせん)を授けるが、玉成はイヤだと反抗する。
呉尉文から教えられた事を言葉と態度で伝えようとする周瑩はかっこいい。商売に対する東院の姿勢はこうやって引き継がれるのでしょうね。
春杏は懐先を部屋に案内するが、懐先は周瑩が縫った布団を放り投げる始末。
怒った春杏はお仕置きをしようとするが、周瑩は布団なしで寝るという懐先を勝手にするようにと言いそのままにする。
63話
布団なしで寝ていた懐先は寒さのため布団をかぶって寝る。
懐先の様子を見に来た周瑩は布団からはだけている懐先に布団をかけなおしてあげる。
布団からはみ出している姿は子供らしくて微笑ましい。周瑩も母の顔になってました。
体調の優れなく咳き込む呉漪のところに趙白石は水を入れにやってくる。
罪深い私に優しくしないでください・・・と話す呉漪に私も同じだと言い隣に趙白石は横になる。
「これからはいたわりあって、本物の夫婦になろう」
趙白石に違和感を感じた呉漪は今後どうなろうとあなたのそばにいると話す。
これから始まる二人なのでしょうか・・・うまくいってほしいです。
朝から懐先は春杏に反抗して逃げ出す。
周瑩に書斎に来るように言われ、懐先は向うと書物があり朝起きたら読むように言われる。
学堂が終わったら王世均たちに帳簿の見方を教わり、学堂のない日は店を回るようにいわれ泣き出す懐先。
学堂に行かず中院の祖母のところに懐先は行くが追い返される。
周瑩は学堂に行かなかった懐先を捕らえると二虎に仕置きをさせようとするが、痛そうにするのを見て今回は許してあげる。
書物の山を見て唖然としてましたね懐先君・・・ちょっとかわいそうです
夜懐先は木を登り東院を脱走しようとするが・・・先に周瑩が木の上にいた。
周瑩から東院に残って欲しいと頼まれる。
懐先は遊ぶ時間がないと訴え、学堂に行く事を条件に遊ぶ時間をもらう。
何となく周瑩の心境を子供ながらに感じた懐先。優しい子だね。
懐先は兄の玉林に従叔母さんを怒らせたかと聞かれる。
嫌われる方法を教えると話す玉林にもういいと言う。
養子になりたい玉林は東院にやってきてある事をする。
懐先の部屋を掃除していた春杏は金仏を見つけ、ちょうどその場にいた張さんは・・・。
この兄ちゃんいくらなんでも・・・ひ・ど・い
周瑩は店を見てまわっていると王世均が懐先にあわせて椅子を作ったと見せ、周瑩に東院を出て行ってもいつでも帰りを待っていると話す。
学堂から帰ってきた懐先は張さんと鄭氏に見覚えの無い金仏を見せられ、泥棒と言われる。
盗んでいないと否定するが信じてもらえず、懐先は飛び出す。
お互いショックですよね。くっそー兄貴の奴・・・
周瑩が戻ってくると懐先はいない。
やってきた呉尉全夫婦が実の孫のように大事にすると言っていたのに・・・と食って掛かる。
見つからない懐先を周瑩は皆で手分けして捜そうと飛び出す。
松明を片手に懐先を捜していると山道に懐先の靴が・・・名を呼びながら山道を登ると木の上で狼に怒鳴っている懐先の姿が・・・慌てて松明を振り回し狼を追い払う周瑩。
懐先は木から落ちてしまい、駆け寄ると大声で泣き出した。
狼の気配を感じた周瑩は懐先を連れ走り出す。
追ってくる狼を松明で追い払いながら丘を登り、走る周瑩だったが・・・狼に噛まれた足の傷のため速く走れない。
懐先は励ますが周瑩は力尽き倒れてしまい、坂を転がり落ちてしまう。
「母上!!」
懐先の叫び声が響いた。
周瑩の必死に懐先を守ろうとする姿よかったです。CGの狼はちょっと動きが現実味が無くよろしくなかったけど(笑)
感想
自分は疫病神・・・と落ち込み出て行こうとする周瑩を引き止めるために鄭氏は養子の話が出しましたが、これがなかなか呉家にとって大騒動に・・・呉家の個性的な孫達もなんだかんだで大活躍してました。
後日一族が見守る中、腕比べをすることになり作文や計算、お金を使った実技までいろいろ試されてましたね。
自分の孫がぜひ選ばれて欲しい・・・という呉尉武夫妻・呉尉全夫妻のお互いの孫をほめながらもけん制しあう大人の駆け引きが何とも見ていていやらしかったです(笑)
東院行く気ゼロの玉成は確かに何も狙っていないのもあり、のびのびとしてました。
周瑩と似ているところもあり馬が合うのかもしれません。
東院の
誠
と
信
を胸に立派なお跡継ぎになってほしいですね。
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