中国ドラマ-武則天-The Empress-あらすじ-73話-74話-75話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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前回は裏切り者の高陽を殺した媚娘。
朝廷で力を持っていた長孫は雉奴に反省し、媚娘への抵抗感が薄れているように思えます。
安定を失ったもののやっと媚娘の強敵がいなくなりましたね。
しかし、友を失った媚娘がこれから後宮でどう行動していくのか気になります。
【武則天】(ネタバレあり)
73話
高陽の死に関わってないかと尋ねる雉奴に、首を横に振る媚娘。
入宮から18年目にして媚娘は皇后に冊封された。
忠は媚娘が好きな王羲之の書を2年猛稽古して献上しようとする。
媚娘に義母の王を殺されていますが、屈辱とは感じてないみたいで良かったですね。
皇后になった媚娘は、自身を支持する寒門を抜粋し、2人の息子は雉奴に寵愛されて力を持っていた。
媚娘に対抗するのに躍起な長孫はどこにも肩入れせずに唐という大局を見ているというから見切っている忠。
忠は感情で動かず、打算的に考える人みたいです。
宮中には黒猫が頻繁に現れ、蕭淑妃が戻ったと噂される。
そこで媚娘は黒猫の出どころを調べさせた。
すると手の震えが止まらなくなる媚娘。
意識を失った媚娘は雉奴を看病するが、雉奴の病は悪化して再び気を失ってしまう。
未だに中風は治らないでいるんですね。
朝議は雉奴が代わりに媚娘に行わせ大臣たちを驚愕させる。
唐の民が漠北の賊に襲われてる最中、朝議を終わらせようとする長孫に説教する媚娘。
寒門の将軍に地位を与え、関隴集団から宮中の兵権を奪う。
媚娘の統率力はなかなかのもので、反対する大臣たちは何も言えずにいました。
寒門の者に力を奪われつつある関隴集団は、媚娘に制裁を加えようと集まった。
媚娘は明崇儼を呼ぶと、雉奴の中風を治す方法を聞く。
媚娘は雉奴が飲む薬を自分で試していたと言います。人の良さは健在です。
忠は王の弔いをし、帝位について媚娘を排除すると誓うと黒猫の面倒を見る。
媚娘に従順なのはあくまでもフリだったとは。厄介な敵が現れました。
そこに誰かが訪れた。
74話
上官儀が忠に会う。
長孫の元へ、上官儀が媚娘に対抗策を討議したい伝言されるも長孫は会わぬと断る。
政務を密かに雉奴の代わりとなって行う媚娘だが、長孫は力を蓄えるつもりでいた。
長孫には何やら策があるみたいです。一度雉奴に服従したと言っても媚娘への敵対心は懲りないですね。
上官儀は忠に媚娘が雉奴を操っていると伝えると、忠は憤慨して明崇儼の治療法を雉奴に暴露させる。
一方媚娘は、忠が黒猫を放ち、明崇儼の治療法が伝えられてると知って雉奴の元へ向かった。
明崇儼の荒治療に雉奴が耐えられるかは賭けになります。
雉奴は明崇儼を脅して治療させようとしていた時、媚娘が駆け付けて阻止した。
媚娘と雉奴が口論していたと聞いた忠は、媚娘の廃后を奏上しようとする。
雉奴は媚娘を大事にしているので全くの的外れですけど、周囲を巻き込まれると厄介ですね。
忠の企みに気付いていた媚娘は忠を探らせた。
廃后の奏上した大臣たちは雉奴に罰せられる。
媚娘が唐をダメにしていると考えた忠は宴を狙って雉奴を暗殺し、皇帝になろうとした。
忠の企みを知った媚娘。
宴が始まり、媚娘は手懐けた黒猫を見せて猫嫌いの噂を払拭。
女官の雉奴の杯に何か入れたのを確認した媚娘は、忠に杯を渡して飲ませる。
75話
毒杯を飲ませようとした忠を問い詰める媚娘。
忠は媚娘を恨み、復讐しようとしていたが、媚娘は謀反を起こそうとした忠を庇う。
謀反の事は話さない代わりに皇太子をやめるように求めた媚娘。
劉の遺言通り、媚娘は忠を大事に扱ってきましたが、これが最後だと言います。
しかし、李義府は黒幕が忠だと雉奴に漏らしてしまう。
そして忠は皇太子を自らやめると雉奴に報告が入り、東宮の上官儀大臣らは罰せられた。
沖は忠が皇太子をやめたと聞き、長孫に媚娘が関隴集団を潰そうとしていると話す。
ついに長孫は、媚娘との対立を終わらせようとする。
息子の弘と賢が剣の打ち合いをする様子を見る媚娘。
立太子の奏上を命じた媚娘に、雉奴は日を改めて協議すると情報が入る。
雉奴は勇敢な賢を皇太子に推すが、媚娘は仁のある弘を選ばせようとした。
皇太子は弘に決まり、媚娘が雉奴の意見を変えたと聞いた賢は腰を抜かしてしまう。
賢は雉奴が皇太子に自分を推して推してると聞いて歓喜していました。その落差でショックが大きいでしょうね。
媚娘は氏族志の系図を新たに、姓氏録にする事で実力主義にし、門閥を解体しようとする。
雉奴は姓氏録に基づいて許敬宗と李義府を宰相に抜粋しようとした。
さらに封禅を媚娘に任せる雉奴。
これまた長孫から媚娘への反感を買いそうです。
73話-75話
媚娘はついに皇后となり、平和の兆しが見えてきましたね。
しかし、義母を殺した媚娘を恨む忠が謀反を企てました。
これも未遂に終わるのですが、未だに長孫は媚娘への警戒を緩めません。
中風が完治してない雉奴の様子もまだまだ安心できませんね。
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