灼灼風流 第3話あらすじと感想|柔嘉公主との運命の邂逅

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第3話では、慕灼華(ボク・シャクカ)が柔嘉公主(ジュウカこうしゅ)と出会います。敵に追われていたはずが、この偶然の邂逅によって運命の歯車が大きく回り始めたように感じました。さらに、劉衍(リュウ・エン)の過去の毒や政治的な陰謀も明らかになり、見どころ満載の回です。

それでは第3話を一緒に見ていきましょう!

灼灼風流 第3話のあらすじ

劉衍は慕灼華を連れて、雲想月(ウン・シャンゲツ)の遺体を検証させます。慣れないことに慕灼華は震えながらも、彼女らしく勇気を振り絞って取り組みました。

怖さを隠さず、それでも一歩を踏み出す慕灼華の姿に胸が熱くなりました。

彼女は遺体と劉衍の症状を確認し、毒が衣服に仕込まれていたことを突き止めます。その正体は毒ではなく「還陽散」という特殊な薬。さらにその成分は太医院でしか手に入らないほど希少で、しかも劉衍が過去に渊羅花の毒を受けて雪塵丹で延命している事情を熟知した者でなければ仕込めないものでした。

敵が劉衍の体質まで把握している…この状況の不気味さに鳥肌が立ちました。

慕灼華は「侍女を問いただすべき」と進言しますが、すでに口封じされていたと聞き、恐怖を覚えます。劉衍はその不安を察し、護衛の執墨に彼女を送らせました。

その後、慕灼華と郭巨力は街に出て散策。偶然、皇帝・劉俱が城楼に姿を見せ、さらにその娘・柔嘉公主が帰京した場面に立ち会います。彼女は未婚の婚約者を戦で失い、それ以来、医館を開き民を救う“神女”と呼ばれていました。

悲しみを力に変えて人々を助ける柔嘉公主の姿は、とても凛々しく心を打ちました。

その後、慕灼華は周管家に追われますが、偶然出会った柔嘉公主と灯謎(なぞなぞ)に挑み、共に勝利。周管家も手出しできず、慕灼華は危機を脱します。公主は慕灼華が自分を利用したと見抜きつつも怒ることなく、むしろ彼女を文鉦楼へ詩の会に招きました。

公主の懐の深さと、慕灼華の機転が絶妙に重なり合う場面にワクワクしました。

一方、劉衍は皇帝と酒を酌み交わし、命を懸けてでも国を支えたいという忠誠を示します。裏で周管家を捕らえた彼は、利用価値があると判断して生かすことに。
そして文鉦楼では、六日前に現れ連勝を続ける沈驚鴻(シン・ケイコウ)が注目を集めていました。お題は「養虎為患」。劉衍もまた、皇帝の叔父としてその議論に深く関わっていくのでした。

灼灼風流 第3話の感想まとめ

第3話は、謎と出会いが入り混じる非常に濃い内容でした。

還陽散の存在は、劉衍を狙う敵が単なる暗殺者ではなく、内部事情を熟知する人物であることを示しています。宮中の権力争いがますます複雑になる予感がしますね。

そして、柔嘉公主との邂逅は慕灼華にとって大きな転機。周管家から逃れるだけでなく、公主からの信頼を少し得られたようにも見えました。

慕灼華と柔嘉公主、二人の強い女性がどんな関係を築いていくのか楽しみでなりません。

また、沈驚鴻の登場も気になるポイント。新たなライバルの存在は物語に大きな刺激を与えそうです。

次回、文鉦楼での詩詞対決とその余波に注目です!

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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