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クルミットです♪
劉秀は河北の民を納得させる為に過珊彤と一夜を共にするが、過珊彤は劉秀から自分が愛されてないことを理解してしまう。
麗華は赤伏符を劉秀に届けると劉秀は建武帝に即位、そして過珊彤は劉秀の子供を出産するが劉秀は残してきた麗華の事を想い素直に喜べずにいた。
では、今回は37話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【秀麗伝】(ネタバレあり)
37話
陰興が兵を率いて長安からの脱出に成功した麗華と趙姫に合流、麗華は趙姫に一緒に陰家で暮らさないかと提案するが劉玄の故郷で暮らすと断ってしまう。
陰家の間者を護衛につけると言うも、趙姫は今まで人に頼っていきてきたから今後は頼れるのは自分だけであり、この子たちは自分が育てると決意をする。
趙姫のことが心配ですねー何も身寄りがないまま子供二人抱えて生きていけるんでしょうか?人が良い人ほど死にやすいのが世の常ですからね…
麗華は今生の別れかもしれないと言って趙姫を抱きしめ、趙姫たちは馬車に乗ろうとするが劉鯉が麗華に駆け寄り別れるのは寂しいと言って涙を流す。
久々に陰家に帰ってきた麗華たち、麗華の帰りを待っていた陰夫人と陰識がやってくると麗華は心配をかけたと謝るが陰夫人はよく戻ってきたと抱きしめる。
劉鯉が駆け寄った時の趙姫の微妙な表情がどっちの心情を描いていたのかわかりづらかったですね、嫉妬とかそういう気持ちなのか別れを惜しむのか
陰識は劉秀の元に送り返すことも出来ると言うが、麗華は劉秀が過珊彤を娶ったので自分は陰家に戻るしか無くなったと言うと陰識も麗華を待っていたと告げる。
38話
目覚めた麗華の側にいる劉秀、麗華はうたた寝をしている劉秀の頬を撫でると劉秀はその手を取って大事そうに麗華を見つめるが追儺が始まったと報告が入る。
大晦日に行われる宮中行事である追儺が始まり、仮面をつけた男たちが火を囲み演舞をしていると麗華と共に劉秀がやってくるのを見て過珊彤は立ち上がる。
ついに再会を果たした二人ですが、もう色んな方面から恨まれる展開で”お約束”の流れになりそうですね。思い返せばまだ権力争いの方が見ごたえ有る
過珊彤は麗華たちを出迎えると、追儺の舞は悪気を払うから到着を歓迎していると言うがそのやり取りを見ていた馬武や馮異は複雑な表情で見ていた。
同じく、それを見ていた過康だったが抱いていた劉強が泣き出すと過珊彤はわざとらしく劉強を抱きかかえると麗華は表情を曇らす。
過珊彤の張り付いた笑顔物凄く気持ち悪いですねー劉秀も何だかんだ言ってますが結局権力のために過珊彤を娶って抱いてるんだから何も言えません
そこに声を掛ける馬武、麗華は馬武や朱裕、鄧晨たちのもとに駆け寄るとようやく笑顔を取り戻すが陰興は「陰夫人も自分の身を守るために頭をつかえ」と忠告する。
39話
過主は麗華を立后する為に恩人の兄を殺したと言って、過康に”劉秀が耿純に忠臣の殺害を命じた”と噂を流し、河北の有力者と連携して圧力を掛けるように指示する。
有力者たちと酒を交わす過康は店を出ると、「陰麗華は毒婦であり、絶対許さない」と言って手桶を洗う臙脂を見つけると過府に連れて帰ってくる。
臙脂は麗華を恨むようになってしまいましたねー名家の侍女があんなことになればなかなかの人生を歩んできたんでしょう、麗華も見捨てたし仕方ない
過康は面白い話を聞かせてくれれば身請けしてやろうと言うと、臙脂は麗華が自分を置き去りにしたから残された自分は各地で様々な恥辱を受けたと言う。
一方、麗華は陰興から陰識も賈復と尉遅峻も同行させ郾へ出征したことを聞き、劉秀が河北の民を耿純を東郡太守に任じ左遷したという話しも聞く。
過康のいやらしそうな顔ったら…それにしても散々色んなところで辱めを受けた臙脂も可哀想ですけど、過康はそんなの関係ないんですかね?
それを聞いた麗華は一族で帰順してくれた耿純は尊敬すべきだと言って見送りに行こうとし、陰興は止めるが麗華は急いでと言って耿純に追いつく。
37-39話感想
この女や家の争いになるともうほんとワンパターンな展開過ぎて、誰がやっても同じになっちゃうんですよね…正直この展開見飽きた。
臙脂が麗華を恨むのは正直仕方ない、見捨てたことも実際そうだし思った以上に臙脂のこと思い出しても無かったしね…どこで恨まれるかわからない世の中。
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