中国ドラマ-花散る宮廷の女たち-あらすじ-1話-2話-3話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
時は清朝の第4代皇帝・康熙帝の時代です。康熙帝は、とても教育熱心で、皇子たちは学問に励み、武術の研鑽も積んでいた。皇太子は成人になり、他の皇子たちも、そろそろ妃選びをする年齢になっていた。
そこで、康熙帝は自らが中心となって、妃選びを行うこととなった。どのようにして妃を選ぶのでしょうか?
皇帝の妃、皇太子の妃や公主、そして、宮廷に仕える女たちの生き様を描いたドラマ「花散る宮廷の女たち」のスタートです。今回は、1話から3話までをご紹介いたします。
【花散る宮廷の女たち】(ネタバレあり)
1話 選ばれた才女
康熙帝が成人した皇太子の妃選びをどのようにしたらよいかと臣下たちに問う。すると妃候補の名前が何人もあがり、臣下たちの間で言い争いになる。
皆に言わせていたら大変!
重臣の娘たちを競わせ、勝利したものを冊封するという提案があがり、皇帝は、選抜試験を行うことにした。
面白いですね!
温憲公主が、皇帝に、皇子たちと一緒に学問を学びたいとお願いをする。皇帝は、初めは反対していたが、学のある聡明な娘をつけて、姉の栄憲公主と一緒に勉強することを許した。
目的は違うみたいですが・・・
選抜試験の1日目は筆記試験であった。
年姝媛は、納蘭公子と心を通い合わせており、宮中に入ることを望んでいなかった。納蘭公子から、皇帝はこの選抜試験で皇子たちの妃を選ぶつもりであることを聞くが、年姝媛は私が好きなのは納蘭公子だけであるとはっきり告げる。
気持ははっきりしているのですね!
選抜試験2日目は、皇帝や皇后たちの前で行われた。
合格となったのは、古箏を演奏した賀蘭、舞を披露した凝秀、そして、剣舞を披露した年姝媛であった。年姝媛は、「天下第一の才女」の称号を皇帝から賜る。
試験の様子を高いところから見ていた皇太子は、年姝媛を一目で気に入ってしまう。
年姝媛には恋人がいるのに・・・
皇帝は、凝秀には栄憲公主、賀蘭には温憲公主に仕えるように告げ、そして、年姝媛には、学問に付き添うだけでなく、護身の術を授けてほしいと頼んだ。
2話 宮中の暮らし
皇子たちが弓の稽古をしているところに、公主の学友である3人が挨拶に来る。遅れて来た皇太子が、年姝媛のために持ってきた指あてを渡そうとするが、年姝媛は要らないとはっきり断ったため、慌てて兄の年羹堯が間に入る。
年姝媛の言い方がきついですね。年羹堯がいてよかった!
1か月ぶりに来るはずだった皇帝が、来ないことになり、恵妃は苛立っていた。そこに息子の胤禔がやってきて、皇帝の心をつかむために、撃鞠試合で力を発揮するように告げる。
1年に1度の撃鞠試合の日、皇帝をはじめ、一同が集まり、試合を観戦している。
白熱した試合が行われていたが、皇太子が、突然バランスを崩し、馬から落ちて気を失ってしまう。医術の心得がある栄憲公主がすぐに手当てをし、意識を回復する。
大阿哥が自分の責任であると名乗りでるが、皇帝は、試合の場で、負傷し血を流すことくらいなんでもないと言って、おさめる。
皇帝のこの処し方はすばらしい!
そして、試合はそこで終了となり、一番点をいれた大阿哥が、賞賛を受け、褒美をもらえることになった。
しかし、大阿哥は褒美を断り、その代わりに皇帝と母と一緒に家族の宴を開きたいと申し出る。
親孝行ですね♪
年姝媛は、皇太子が怪我を負ったのには何かあると思い、皇太子の馬を見に行く。すると馬の蹄鉄がはずされているのを見つける。そして、厩舎長が昨日から姿が見えなくなっていることを知る。
皇太子を狙っている人がいるのですね!
3話 忍び寄る影
皇宮から外に出ようとした年姝媛が、門兵に止められ困っているところに、皇太子がやって来る。年姝媛と話をあわせてくれ、二人で皇宮を出ることになる。
馬車の中で、皇太子は年姝媛との二人だけの時間を楽しんでいたのだが、それを台無しにすることを年姝媛が言い出したので、腹をたて、年姝媛を車から降ろしてしまう。
皇太子はかなりわがままですね!
年姝媛は、厩舎長の家に着くと、そこの家の者が皆、黒服の男たちに殺されていた。
年姝媛は兄の年羹堯に、皇太子が馬から落ちた原因を調べ分かったことを報告する。
二人で話をしているところに、皇太子がやって来る。自分に無礼をはたらいたとして、年姝媛が責められるのだが、年羹堯がうまく切り抜ける。
年羹堯は妹に苦労させられていますね!
年羹堯は、皇太子を陥れようとしている者がいると報告をするが、皇太子は年姝媛が自分のために調べまわってくれていたことに喜ぶのだった。
お気楽な性格ですね!
栄憲公主が青唐山に薬草摘みに行ってまだ戻ってきていないことを知り、皇太子は、弟たちと山へ探しに行くのだが、山賊たちに捕えられてしまう。
このことが皇帝に伝えられ、兵士が送りこまれるのだが、皇子たちの勝手な行動に皇帝は怒りが収まらない。皇太子だけが過ちを認めようとしなかったために、皇太子と皇子たちは、一か月の謹慎となる。
皇太子は自分を曲げないタイプなのですね!
1話から3話の感想
ドラマ「花散る宮廷の女たち」が始まりました。皇子たちは一見仲がよさそうで、一緒に勉強したり、お互いに切磋琢磨している姿がとても微笑ましいですね♪でも、裏では何かいろいろとあるようです。これからいろいろ起こるのでしょうね。
康熙帝の妃たちも、皇帝をめぐって密かな闘いが繰り広げられていました。皇帝の第一子の息子を持つ恵妃は、皇帝からの寵愛をあまり受けていないようでした。第一子が皇太子でないのは、満州族には、長子が相続するという習慣はないようです。
皇太子は、年姝媛にぞっこんですね♪年姝媛の気持などは全く気にかけない一直線タイプのようです。年姝媛には、好きな人がいるのに・・・でも、納蘭公子とは結ばれない気配が感じられましたね。一波乱ありそう!
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