花散る宮廷の女たち-あらすじ-最終回(37話)-結末は!?

中国ドラマ-花散る宮廷の女たち-あらすじ-最終回(37話)-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

花散る宮廷の女たち


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雍正帝が自分を殺そうとしていることに気づいた年羹堯は、死を覚悟して、皇宮に向かう。皇宮に着くと、果たして年羹堯を殺そうと、多くの矢が向けられていた。

その中を、温憲公主が自分のそばに駆け寄ってくるのに気がついた年羹堯は、温憲公主を守るために自分が矢を受け、命を落とす。

年羹堯を失い、嘆き悲しむ温憲公主は、年姝媛に、年羹堯が胤禛に殺されたことを伝え、胤禛のこれまでのすべての企てを暴露した。

すべてが胤禛によって仕組まれていたことを知った年姝媛のつらさは計り知れないですね!今回が最終話となりました。では、最終話37話をご紹介いたします。最後までじっくりと堪能して下さい。

【花散る宮廷の女たち】(ネタバレあり)

37話 それぞれの想い

年羹堯を失ったことで、温憲公主は剃髪を決意する。温憲公主は、徳妃の説得にも耳を貸さず、その意思を変えることはなかった。
温憲公主は、雍正帝の裏の顔をすべて知っているのですものね!

咸福宮を訪れた年姝媛は、そこで小林子と出会う。そして、胤礽が、雍正帝に自害させられたことを知る。

あまりの衝撃で年姝媛は倒れこんでしまう。小林子から、胤礽が文を記した綾絹と指輪を受け取り、年姝媛は胤礽を想い、涙にくれる。

年姝媛は、宮中から離れたいという思いを皇后に告げ、手助けしてくれるように懇願する。
もう頼れるのは皇后しかいないですね!

皇后は、重陽の節句の時に、大相国寺にお参りに行きたいと雍正帝に願いでて、許しを得る。そして、気がふさいでいる年姝媛も連れて行きたいと告げ、皇太后にお願いする許しを得る。

大相国寺で、お参りをした後、徳妃が大師の説法を聞いている間、皇后は、用意した馬車で年姝媛を逃がす。
皇后は、自分の為でもあったのですね!

しかし、揚州まで連れて行ってくれるはずが、都から出た郊外の荒野で、年姝媛は、馬車から降ろされてしまう。どんなに頼んでも、それ以上は運んでもらえないとわかり、杜鵑と二人で歩きだす。

次の日、古寺の門前で、小林子が倒れているのを見つける。小林子がお腹を空かせているのがわかり、饅頭を食べさせようとするが、小林子は息を引き取ってしまう。年姝媛が助けを求め、寺の門をたたくと、そこに現れたのはなんと納蘭性徳だった。
なぜかこんなところに小林子が?

気を失った年姝媛を助けた納蘭性徳は、年姝媛が身ごもっていることを告げる。

年姝媛は、自分が愛する人をすべて殺した人の子を身ごもったことに衝撃を受ける。納蘭性徳は、年姝媛が愛した人たちの生まれ変わりかもしれないと言って、慰める。
すごい慰め方ですね!

そして、年姝媛はそのまま納蘭性徳に見守られ、無事に男の子を産む。

雍正帝は、自分の企てによって、兄弟を排除し、ついに帝王の座についたが、やはり帝王の宿命である孤独から逃れることができずにいたのだった。

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37話の感想

年姝媛が、胤禛によって、兄を殺され、そして、胤礽まで死に追いやられたことを知ったら、残された道は逃げることですよね。でも、よくうまく逃げられましたよね。皇后としたら、年姝媛を排除したいと思っていたから、ちょうどよかったのでしょうが・・・

そして、まさかの納蘭性徳との再会ですよね。この時代、現世から逃れるためには出家が一番なのでしょうね。穏やかな日々が想像できます。だから、年姝媛も、無事に子供を産むことができたのかなと思いました。

雍正帝は、見事に皇帝の座を手に入れましたね。ほぼ完ぺきな策略でした。康熙帝が皇帝に大事なのは「忍」だと言っていましたが、雍正帝は自ら実践していました。じっと形勢を見つめ、チャンスをしっかり逃さないのですものね。でも、地位は得たけど、兄弟や大事な人を失い、何を得たのでしょうかね?はじめのころの、優しくて穏やかな胤禛がよかったのに・・・

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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