中国ドラマ-隋唐演義-あらすじ-16話-17話-18話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
前回は病の楊堅に楊広は毒を盛っていたのが判明しました。
薬を楊堅に運ぶ楊広だったが、楊堅は薬より先に楊広に口を開く。
楊広への褒め言葉を語る楊堅は何を考えているのでしょうか?
【隋唐演義】(ネタバレあり)
16話
楊広に及ばない楊勇ばかりの面倒を見て楊広を蔑ろにしてきたと謝る楊堅。
楊堅が毒入りの薬を飲もうとすると、楊堅は慌てて薬を下げた。
楊広の非常な人格形成に関係しているのかな?楊堅を殺そうとしている楊広もこれで心を入れ替えるのでしょうか。
越王へ贈り物を届けにきた秦瓊は、李靖から不穏な長安から離れろと忠告を受ける。
楊堅を見まいにきた玉児は楊堅が毒に侵されていると見抜き、薬を調べる事に。
すると楊広の配下が毒入りの薬を作っていると知る玉児。
李徳林は高熲に楊広が地下に豪奢な宮殿を作り、楊勇に罪を着せていると報告。
陽広の悪行が明るみになっていきますね。これで楊広も終わりでしょうか?
楊堅は悪事を聞き、玉児からは楊広に毒を盛られていると知らされ、楊広を廃すと決断。
秦瓊らが楊広の宮殿前を通りかかると、弄ばれて遺体となった娘が捨てられるのを目撃する。
話を聞いた王伯当は怒りのあまり宮殿に乗りこみ、配下も続く。
そこに宇文成都が止めに向かうと、秦瓊と遭遇する。
秦瓊らは隙をついて宇文成都から逃げるが、兵に囲まれてしまう。
すると突如祭りの弓売りが石像を放り込み、宇文成都と互角に戦闘を始める。
祭りでは秦瓊と出会っていました。かなりの実力者ですが何者でしょうか?
17話
雄闊海という弓屋の援助もあって宇文成都から逃げ出せた秦瓊ら。
宇文成都と戦い、秦瓊のような豪傑と出会うために雄闊海は来ていた。
邱瑞の屋敷に逃げ込んだ秦瓊らだが、宇文成都の兵に囲まれてしまう。
そこで邱瑞は秦瓊らを楊堅から賜った甕の中に隠す。
宇文成都が甕を探すために楊堅から詔を貰いにいくと、それより大ごとらしく引き上げていく。
甕の中でいびきをかいてる者がいてバレかけてたけど危機一髪でした。
宇文成都は楊広と手を組んで謀反を企てたとして兵符を持った役人が訪れる。
しかし、従えという役人に兵士は従わない。
楊堅は楊勇を皇太子に戻そうとするが、楊広は楊堅を脅しに訪れる。
楊広は自分を廃さないなら楊堅を見逃すつもりでいるが、楊堅は応じようとしない。
一方で楊勇には楊素が兵を連れてきていた。
楊素は楊広が奪った貢ぎ物を受け取り、結託しています。
楊勇は味方が足止めしてる内に詔を持って李将軍の元に向かい、楊素の兵が追いかけていく。
楊広は立ち向かってくる楊堅を殺害する。
楊堅を締め落とした楊広は悔しいような複雑な表情をしていました。悪事がバレなければ別の道もあったのでしょうか?
崩御した楊堅に代わって即位した楊広。
朝廷では楊堅の死に疑問を抱いた伍建章を見せしめに、その場で残酷に処刑する。
それから奸臣の宇文成都を弾劾しようとした大臣を処刑した。
これではだれも楊広に抗えません。
18話
楊広は、逃がした楊勇や李徳林らを捕えるように命じる。
宇文成都が李徳林を訪れると、楊勇は登州に発ったという。
すると異変を感じた宇文成都は兵士の顔を確認すると、楊勇と玉児を見つけ出して監禁した。
郡主と李徳林は抵抗して殺したと楊広に伝える宇文成都。
しかし、高熲の行方は分からないままだった。
秦瓊らは別々に長安を脱出する事に。
伍建章を処刑した楊広は、伍建章の子である伍雲召を包囲させに羅芸と麻叔謀を向かわせた。
伍雲召の槍術は天下無双と称されるほどの強者です。
目を覚ました陳宣華は、楊堅が崩御したと知って命を断とうとする。
そんな陳宣華は、楊広からの贈り物を見て思いとどまり、楊広の相手をした。
弱みでも握られているのでしょうか?
楊素が高熲を匿ってると聞いた楊広は楊素を訪れ、その間に高熲を捕えさせる。
楊広は連れてこられた高熲を殺害し、楊素に高熲が隠した遺詔の場所を聞く。
そして遺詔の場所をはぐらかす楊素を殺害した楊広は、屋敷ごと焼き払った。
楊素は楊広の面倒を見てきた叔父です。今まで血族を手にかけてきた楊広は楊素殺害を何とも思ってない素振りです。
楊広は監禁している楊勇を訪れる。
16話~18話の感想
まだ楊広の本性を知らない楊堅が楊広を蔑ろにした事を誤った時は心を揺らしていた楊広。
しかし、今回は楊広の鬼畜ぶりが発揮される回になってしまいました。
父と叔父を自らの手で殺害し、謀反を起こしそうな者は徹底的に排除していく楊広です。
楊広の悪事がバレた時はもう終わりだと思いましたが、想像以上に楊広は帝位交代のために根回してましたね。
かつてないほど最悪な皇帝が誕生したのかもしれません。
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