ご訪問いただきありがとうございます!
クルミットです♪
雲浅月が毒殺されそうになったり、容景が月岐に派遣され雲浅月がこっそりそれに同行したり、四皇子がそれを追いかけるなど、色々あった前回。
そして今回、トラブルがありながらも容景・雲浅月たちが月岐に到着し…。
【雲間の月は輝きて】(ネタバレあり)
7話
通関証を盗まれた容景。
どうしようかと考えた末、月岐の公主・葉倩を連れて戻った従者のふりをして入城することに成功する。
しかしその後、本物の公主・葉倩が城に戻って来たため、すぐにそれがバレてしまい、容景たちはたちまち追われる身となってしまう。
そしてその後、容景は捕まってしまい、雲浅月は1人で逃げることに。
容景は大丈夫なのでしょうか…
すると雲浅月は、ある男に助けられる。
その男は天聖の三皇子だった。
どうやら雲浅月と三皇子は恋人関係のようで、三皇子は雲浅月との再会を喜ぶも雲浅月は「記憶をなくしたの…」と困惑しあしらおうとする。
その様子に三皇子は少しショックを受けるのだった。
三皇子、少し可哀想ですね…
その後、容景が捕まったことを知った雲浅月は、三皇子に「彼を助けて欲しい」と頼む。
それを聞いた三皇子は、雲浅月が容景に想いを寄せていることを知り複雑な気持ちになりながらも「対処する」と答えるのだった。
一方、月岐の公主・葉倩と行動を共にしていた四皇子は天聖の人間だとバレ、投獄されてしまう。
そして牢屋の中で容景と再会した。
まさかの同じ牢屋に入れられての再会!
その後、容景と四皇子は月岐の国師に呼び出され話をすることに。
そこで容景は病に倒れた容体が悪化している月岐国王を診察することに。
そして薬を作るなど治療を行なった結果、月岐国王は回復していく。
すると容景は国王に「これまで友好関係を築いて来たのになぜ突然挙兵を…?」と探りを入れる。
それを聞いた月岐の国王はその理由を話し始める。
少し前に出所不明の3000両が持ち込まれ、このお金を渡す代わりに出兵を要求されたのだとか。
そして月岐の国王はそれに従い出兵したのだった。
8話
月岐国王の病を治したことで、容景たちは手厚い歓迎を受ける。
そんななか、国師が以前、天聖で慕容家の事件を担当していた大理寺卿であったことを事前につかんでいた容景は宴席の外で「なぜ慕容家は滅びたんですか?」と真相を聞こうとする。
すると国師は「慕容家は嵌められ、何者かの画策により皆殺しになった…」と話す。
さらに詳しく話を聞こうとしたその時、刺客が現れ国師を殺しその場から逃走した。
事件の真相は聞けませんでしたね…
実はその刺客を差し向けたのは三皇子で、国師を殺した理由は今回の反乱が月岐の王子と共謀して仕掛けたものだと露呈するのを恐れてのことだった。
その夜、雲浅月は三皇子と話していた。
そこで三皇子は雲浅月への熱い想いを伝えるも、雲浅月の気持ちは容景に傾いていて、複雑な気持ちでその話を聞くのだった。
翌日、雲浅月は容景の病を治してあげたいと思い、月岐で良い薬草などは無いだろうか?と公主・葉倩と共に市場へ出て見に行く。
しかし市場では売られておらず、その病に効く氷炎花があることを知ると、それを採りに行くことに。
氷炎花は、極寒の岩壁でしか育たない希少なものらしいです
そして公主・葉倩と一緒に岩壁にやって来た雲浅月。
するとそこで氷炎花を見つけた雲浅月は崖から転落してしまいそうになりながらもそれをゲットし持ち帰り、早速薬作りを始めるのだった。
一方、天聖の朝廷では三皇子を帰朝させるか否かが話し合われていた。
そして皇帝は三皇子を朝廷に戻すことを決めるのだった。
9話
雲浅月や容景たち一行は月岐から天聖に帰還した。
四皇子は勝手に月岐に行ったということで皇帝から叱責され、軍機大営の中で反省するよう告げられる。
その後、久しぶりに天聖に戻って来た三皇子は皇帝に挨拶をする。
皇帝は「いずれはそなたを宮中に戻すからその時は私を支えて欲しい」と三皇子に期待していることを伝えるのだった。
その後、容景が皇帝の元にやって来る。
そこで容景は、国師が暗殺されたこと、そして月岐に出兵を求めた者の正体は分からなかったと報告するのだった。
三皇子皇子の仕業ですけどね…
その後、三皇子は久しぶりに母・蕭妃とも対面。
蕭妃は「無事で良かった…」と息子の帰還を喜ぶのだった。
そんななか、三皇子は雲浅月を自分から奪った容景を敵視し始めていた。
そして容景が慕容家の事件を調べていることを知った三皇子は、驚きの表情を浮かべるのだった。
その後、雲浅月は叔母・皇后の元を訪ねていた。
皇后は雲浅月と三皇子の結婚に前向きのようで、そこに三皇子がやって来ると「2人で出掛けて来なさい」と告げる。
雲浅月は困惑しながらも三皇子と出掛けることになるのだった。
街に出た雲浅月と三皇子。
三皇子は雲浅月との距離を縮めようとするも、雲浅月は一定の距離感を保ちながら時間を過ごす。
そして隙をついて逃げ出した雲浅月は、街中で月岐の公主・葉倩と再会する。
どうやら葉倩は想いを寄せる四皇子を追って天聖までやって来たようです
葉倩が四皇子を捜していることを知った雲浅月は、彼女を軍営大営に連れて行く。
そして「男装して新兵オーディションの参加者とし、そこに入れば良い」と助言するのだった。
その後、葉倩と別れた雲浅月は三皇子に見つかり、皇帝の元に連れて行かれる。
そこで三皇子は「私は彼女を愛しておるので結婚のお許しをください!」と告げる。
それを聞いた雲浅月が戸惑うなか、兵糧大営から出火し火事が発生したという知らせが入る。
これにより結婚話は後日になるのだった。
雲浅月は助かりましたね…
感想
三皇子の登場、容景・雲浅月・三皇子の三角関係など、月岐でのストーリーが描かれ、三皇子の裏の顔が明らかになるなど様々な展開がありました。
さらに三皇子が雲浅月と恋人関係だったという事実も判明し、雲浅月と容景の恋に思わぬ人物が入って来ましたね。
三皇子は雲浅月への気持ちは消えておらず結婚を諦めていませんでした。
容景を巡る恋のバトルがこれから激化しそうなのでこの恋模様がどうなっていくのか気になるところです。
また今回、容景は月岐で過去の事件について調べようとするも決着情報は得られませんでした。
さらに三皇子が裏で色々と企んでいることも判明し、今後彼がどんな動きをするのか気になりますね。
次回どんな展開が待ち受けているのか楽しみです。
コメント