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クルミットです♪
雲浅月と新皇帝が結婚し葉倩が色々と辛い思いをしたり、雲浅月が出産したり、容景がかつての一族壊滅事件について真相を知り復讐に乗り出すなど、色々あった前回。
そして今回、秦玉凝の計略により容景は一族を破滅させた仇・雲王爺と対峙し…。
【雲間の月は輝きて】(ネタバレあり)
31話
雲浅月が息子と共に雲王府に戻るなか、雲王爺が秦玉凝に誘拐される事件が発生する。
秦玉凝、何を企んでいるんでしょう…
そして秦玉凝は、雲王爺を容景と引き合わせる。
雲王爺と対面した容景は「なぜ慕容一族を虐殺したんだ!」と問い詰める。
すると雲王爺は「慕容家は投降を装い淇国再興を目論んでいたからだ。逆賊は放置できない」と説明する。
しかし容景は「一族皆殺しにする必要はなかっただろ!」と憤り剣を雲王爺に向ける。
すると雲王爺は容景に対して、自らの命で過ちを償う覚悟を示す。
しかしその直後、秦玉凝が仕込んでいた毒針により倒れてそのまま死亡してしまった。
容景が雲王爺を看取るなか、そこに雲王府がやって来る。
雲浅月は容景が雲王府を殺したと勘違いし、容景も否定することなくそれを認め、その場から立ち去るのだった。
あらら、これまで出来ていた2人の溝が一気に大きくなってしまいましたね…
その後、南凌睿は雲王爺を誘拐したのが素玉凝だと知り、素玉凝を誘拐し拘束し、尋問することに。
そこで南凌睿は素玉凝の態度から彼女が容景を嵌めたことを悟る。
余裕の表情を浮かべる素玉凝だったが、南凌睿が立ち去った後、その場所に男たちが現れ、素玉凝はその男たちに襲われ体を弄ばれるのだった。
その夜、雲浅月は容景を呼び出し2人で会っていた。
祖父を殺され怒りに震えている雲浅月は、容景を殺そうとするも、そこに新皇帝と部下たちが現れる。
そして容景は捕らえられ投獄されるのだった。
容景はどうなってしまうんでしょう…
32話
上官茗玥は投獄された容景を救うため、雲王府に向かい、そこで寝ていた雲浅月の生まれて間もない息子・凌を誘拐する。
そして「赤ん坊を返して欲しければ容景を解放するよう要求する。
どうやら取引の材料にするために赤ん坊を攫ったようです
新皇帝と雲浅月は憤りを感じながらも、生まれて間もない息子を返してもらうために仕方なく容景を解放し、新皇帝と雲浅月は容景たちに今後手出しをしないと約束し、生まれて間もない息子を返してもらうのだった。
一方、南凌睿に拘束され、複数の男たちに体を弄ばれた秦玉凝は、冷邵卓に発見され屋敷まで送り届けてもらう。
秦玉凝の精神的ダメージは大きく、塞ぎ込んでしまうのだった。
廃人のようになってしまいましたね
その後、秦玉凝の元に三皇子が訪ねてくる。
そこで秦玉凝は三皇子には情もなく自分は利用されているだけだと気付くと「もうあなたには協力しない。一切関わらないから出て行って!」と告げる。
それを聞いた三皇子は憤り、秦玉凝を誘拐するのだった。
その後、三皇子は秦玉凝の父・秦宰相に「虎符を渡せ」と要求する。
秦宰相が虎符を渡すと、三皇子は秦宰相を殺し、その場から立ち去るのだった。
血も涙もないですね…
一方、新皇帝が体調を崩し、その知らせを受けた雲浅月は新皇帝の看病をするため皇宮へ。
そして新皇帝は「息子と共に雲王府から皇宮に帰って来てくれ」と頼み、雲浅月はそれを了承するのだった。
その後、回復した新皇帝は雲浅月の祖父の死などによる精神状態を心配していた。
そんななか月岐に情念を断ち切る良い呪術があることを知った新皇帝は、月岐出身の葉倩からその呪術について話を聞き、依頼して欲しいと頼む。
すると葉倩は「この術を依頼した者には悲惨な代償がついて回ります。もし相手が過去を思い出したら五臓六腑が腐って死ぬ。それでもいいんですか?」と尋ねる。
新皇帝は「どんな代償でも私は受けて立つ」と宣言するのだった。
33話
新皇帝は葉倩に代償を伴う月岐の呪術を雲浅月に行って欲しいと頼む。
早速葉倩はその準備を行い、呪術を実行する。
何やら薬品を調合し雲浅月に飲ませていますね
そしてそれにより雲浅月はこれまでの嫌なことや悩んでいたことなどの記憶を全て失う。
しばらくして目を覚ました雲浅月に新皇帝は、「君は私の妻でこの国の皇后だ」などの情報を吹き込むのだった。
どうやら容景のことも忘れてしまったようです
こうして新皇帝が気持ちを新たに雲浅月との暮らしをスタートさせるなか、葉倩の復讐が始まる。
葉倩は阿烏を使い、雲浅月の息子・凌を誘拐すると、雲浅月を山に誘い出し、そこで雲浅月を殺すため崖から突き落とした。
雲浅月、大丈夫なのでしょうか…
一方、容景は雲浅月が行方不明になっているという知らせを受ける。
雲浅月が心配になった容景は彼女の捜索に出かけるのだった。
崖から突き落とされ山の下へと転がり落ちた雲浅月はなんとか一命は取り留めていた。
するとそこに容景がやって来て発見され、雲浅月は助けられる。
その後、容景は雲浅月が自分の記憶を失っていることを知り衝撃を受けるのだった。
雲浅月は容景と一緒に息子・凌の捜索を行うことに。
一方、三皇子は手に入れた虎符を使い兵士たちを味方につけ反乱を企てていた。
感想
雲王爺が死亡し容景が濡れ衣を着せられたり、これにより容景と雲浅月の溝がかなり大きくなったり、呪術により雲浅月が記憶を失ったり、葉倩が雲浅月を殺そうとするなど、今回も様々な展開がありました。
今回またしても容景が新たな濡れ衣を着せられてしまいましたね。
雲王爺が意外にもあっさり死んだので驚きました。
そして33話では呪術により雲浅月が容景のことなど記憶がなくなり、容景との関係もリセットされました。
だからこそ容景と雲浅月は再び出会い、新しい関係性を築き始め、2人の関係性が復活しそうな予感がするので2人の関係がどうなっていくのか気になるところです。
これを新皇帝が知ったら憤るでしょうね。
葉倩が雲浅月の息子を誘拐し雲浅月を殺そうとする場面は、過去に仲良かっただけに観ていて寂しかったですね…。
次回はどんな展開が待ち受けているのか楽しみです。
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