中国ドラマ-瓔珞-エイラク-あらすじ-1話-2話-3話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
豪華絢爛な衣装や装飾品に、権力争いや宮廷ロマンス、そして復讐劇まで盛り込まれているなんて、豪華なドラマですよね!!
中国で大人気だった作品なので、とても気になります♪それでは一緒に見ていきましょう!
今回は1話からお伝えしていきますね♪
【瓔珞-エイラク】(ネタバレあり)
1話
時は、清の第6代皇帝、乾隆帝の時代。
ある日、乾隆帝の妃嬪を迎える秀女選びが紫禁城で行われることに・・そこには重臣の令嬢たちが選考結果を心待ちにしている様子。
そこに新人女官の試験にきていた吉祥が、誤って令嬢の一人に水をかけてしまう。
気の強そうな令嬢ですね~
激怒した令嬢は吉祥の指を靴で踏みつける・・それを見ていた同じく女官試験を受けにきていた瓔珞が、令嬢の靴裏に蓮の花が刻印されていることに気付く。
そこで、小麦粉と花びらを混ぜ、蓮の花の刻印に塗り込む瓔珞・・すると令嬢が歩く度に、蓮の花の跡がつく。
瓔珞という女性は物怖じしない性格のようですね!
「蓮の花が咲いているよう」と喜ぶ令嬢たち。
すると「私は学が浅いですが、講談師によれば、南斉の妃は“金蓮歩”と称され寵愛を受けたとか。今のは即興ですが、入念に香粉を仕込めば。お望みどおり高みに昇れましょう」と話す瓔珞・・その言葉に気分を良くした令嬢は吉祥を許すことに。
上手い事言いくるめましたね♪
秀女選びが始まり、候補の令嬢たちが乾隆帝、皇后富察氏、高貴妃たちの前で出てくる。
「やせ過ぎだ」「太り過ぎだ」と次から次へと脱落していく令嬢たち・・次は瓔珞が蓮の花を仕込んだあの令嬢の順番が回ってくる。
高貴妃は皇后よりも偉そうな態度で気にいらないですww
「“金蓮花”にございます」と得意げに歩いて見せるも「用意周到すぎる」「漢軍旗の女子には纏足を禁じておる。娘の追放だけでなく、父親も法にのっとり罪を問う」とつまみ出すよう指示する乾隆帝。
その後、疲れてしまった様子の乾隆帝と高貴妃は退出してしまい、残りは皇后が審査することに。
あらま。落とされてしまっただけでなく、罰を受けることに・・
一方、女官たちは刺繍の試験を受けている様子。
しかし吉祥は先ほど指を怪我したせいで、思うように作業がはかどらない・・そこで瓔珞は自分と吉祥の刺繍を交換し、吉祥の刺繍を仕上げることに。
瓔珞は優しい性格でもある様子♪
いよいよ採点。呉監督により、吉祥の刺繍は「品があり、見事だ」と賞賛される。
一方、瓔珞の刺繍も吉祥の血痕を鳳凰の刺繍で補い「構想も技も見事だ」と張女官の評価が下る。
しかし、ある1人が「瓔珞は不正をしている」と訴えだす・・。
すると瓔珞は「元々一つの図案でしたが、効率を考え、別々に刺繍しました」と主張する・・前代未聞の解答に「主は、よからぬ騒ぎを最も嫌う」と高笑いし、瓔珞の主張を認めることにした呉監督。
吉祥と瓔珞は見事試験に合格する。
瓔珞は頭の回転が早いようです!
その夜、妃嬪たちが集まっている様子だが、体調のよくない純妃と愉貴人がいない。
「新たな妃嬪たちが後宮に入ってくる。皆、気を引き締め、新入りに見劣りしないように」と忠告する高貴妃・・。
2話
瓔珞は無事に女官になり、寝ながらある事を思い返していた。
・・姉の瓔寧は不貞を働いたと皇宮を追放され、病死したと聞かされていたが、姉を信じている瓔珞は瓔寧の死の真相を知るために女官になった様子。
瓔寧の死体には何者かに首を絞められた痕があり、他殺であることは明らかだった・・。
瓔寧に一体何が起きていたのでしょうか?
一方、昨晩、体調の悪いと言って集まりに来なかった愉貴人に疑いを持った高貴妃は「見舞い」と称し、侍医に薬を処方させる。
遠慮する愉貴人に薬を強引に進める高貴妃・・そこに怡嬪が助けを求め、連れてきた皇后が現れ「何をしているの?」と問う。
怡嬪はなぜそんな焦っているのでしょうか?
愉貴人の体調を心配し、薬を処方してもらっていたと説明する高貴妃。
すると「愉貴人は身ごもっているのよ」と懐妊していること話し「誰かに傷つけられぬように、咳だと偽ることにした」と暴露する怡嬪・・。
愉貴人の懐妊を知っていたからですね!!なるほど!
続けて「その薬こそ、高貴妃が子を流そうとした証拠です」と話す怡嬪・・「お黙り!」と激怒する高貴妃。
そこで薬を調べさせる皇后・・しかし、流産を促す成分は入っていない様子。
薬に毒が入っていないことになると、怡嬪は一体どうなってしまうのでしょう・・
高貴人は「愉貴人は勝手に疑心暗鬼になり、私に盾突き、怡嬪は私が世継ぎを殺めると主張した。たかが嬪の分際で、高位の妃を中傷するとは!」と激怒し、怡嬪に厳罰を与えて欲しいと皇后に話す。
しかし皇后は「怡嬪は愉貴人の子を案じただけ」と怡嬪をかばう。
すると「皇后様が公正を欠くようならば、後宮の主として能力を皆に疑われるでしょう」と傲慢な態度の高貴妃。
すると、怡嬪は高貴妃に跪き、身重な愉貴人を守り、自分を罰してくれとお願いする。
結果、望み通りの展開にほくそ笑む高貴妃・・。
皇后と高貴妃は正反対の性格や考え方のようです
一方、瓔珞は張女官に瓔寧について聞いてみる。
「卓越した刺繍女官だった」と話すも「その者の3番目の文字は、高貴妃様の名の一部。その者も宮中にきて改名したはず・・口に出して探し回ると悲惨な目に遭うわ」と忠告する張女官。
するとそこでは罰を受け、跪いたまま頬を叩かれ、唇から血を流す怡嬪の姿が・・。
「しきたりで顔を叩いてはいけない。あの罰はあきらかに高貴妃様が怡嬪様を辱めるため。
嬪位を得た者が女官よりも酷い目に遭うこともある」と瓔珞に話す張女官。
権力争いはかなり恐ろしいもののようです・・
瓔珞と張女官は愉貴人の衣の採寸をするも、愉貴人は怡嬪の様子が気になり「枇杷膏(高貴妃が処方した薬)には絶対に毒が入っているはずなのに、なぜ・・」とつぶやいている。
すると「枇杷の新葉に毒が含まれています」と話す瓔珞・・。
瓔珞は黙っていられる性格ではないですもんね・・
止める張女官・・しかし愉貴人は「もう一度言って」と詰め寄る。
意を決し「幼い頃、枇杷の種を誤って食べた時に嘔吐し、呼吸困難に。古い葉は無毒ですが、新葉と種は有毒で多量に服用すれば死に至ることも。
愉貴人は瓔珞の手を取り「今の話を証言して」と話すも「入ったばかりの不慣れな女官のたわごとです。見逃してください」と制止する張女官。
そこで諦めた愉貴人は自ら証明すると皇后の元へ。
張女官は自由奔放な瓔珞に困っているものの、心配しているようですね!
一方、叱られた瓔珞は部屋に入れてもらえず、門の前で跪き、罰を受けている様子。
夜が明け、瓔珞に自分の過ちが分かったかと問う張女官。
しかし「真実は変えられません。私の言葉は全て真実です」「犯していない罪は認められない」と話す瓔珞・・すると瓔珞を連れ出す張女官。
かなり強情な瓔珞!
向かった先が永和宮。
そこで瓔珞は首を吊って死んでいる怡嬪の姿を目撃する・・すると「皆に真実を知らせて!」と瓔珞に駆け寄る愉貴人。
妃嬪としての威厳を保つことが不可能になった怡嬪は自害を選んだのでしょう・・
「これで分かったでしょう?高貴妃様にばれていたら大変なことになっていた」と瓔珞に忠告するも「私なら、耐え抜き、時を待ち、真相を明かします」と反論する瓔珞・・理解できない張女官は「身をもって経験しないと分からないのね」と呆れるも「せいぜい死ぬだけでしょう?」と話す瓔珞。
瓔珞は本当に物怖じしない性格なんですね!敵に回したら怖いタイプですww
繍坊に戻った瓔珞は、悔しい思いを木にぶつけていた。
すると「霊柏に何をした?」と輿に乗った乾隆帝が聞くも「霊柏とは?」と分からない様子の瓔珞。
お付きの李玉は「陛下が手ずから名をお書きになった札をかかっておる!皆が崇めている木をよくも傷つけたな!」と話し、枝刑の罰を受けることになったしまう瓔珞・・。
3話
「“長年、同じ場にいて、むずがゆい。花園に来て、背を掻いて欲しい”と言っている木の夢を見ました。それゆえ、木を掻いておりました」と弁解し始める瓔珞。
「霊柏なら夢で話しかけることもある」と主張し続ける瓔珞に折れた乾隆帝は去って行く。
かなり無理のある言い訳では?ww
一方、皇后は会いに来た愉貴人を追い返したことを叱っている様子。
「勝算もなく、高貴妃と戦うのは無謀だ」と心配して追い返したと話す女官の明玉。
するとそこに乾隆帝が入ってくるも、その場を誤魔化し、嘘をつく皇后・・。
皇后は乾隆帝に心配をかけまいと妃嬪内の争いは言わないようですね・・
その頃、皇宮に衣を持って行った瓔珞を侍衛の斉佳慶錫が呼び出し、力になるから当直時に訪ねてこいと話すも、姉の恋人だったのに、肝心な時に助けられなかった慶錫に不信感を持つ瓔珞は、断る。
そこに方女官が・・とっさに方女官に籠をかぶせ、慶錫を逃がし、適当な嘘をつく瓔珞。
・・しかし、方女官が去る時に落としていった帯飾りが姉の物だと気付く。
方女官がなぜ瓔寧の物を持っているのでしょう?
その帯飾りを先輩の氷清に聞くと「繍坊の女官だった阿満が作ったものだ」と言い、阿満という人物は罪を犯して追い出されたと話す。そしてその事情は方女官だけが知っているということも・・。
方女官だけが知っているとは、一体どういうこと?
一方、瓔珞の事が気になる乾隆帝は李玉に捜すよう命令する。
李玉は瓔珞の顔を見ていないため、女官一人一人に「木を掻いておりました」と言わせている様子。
ついに李玉は繍坊へ・・しかし「腹に一物ある女官だ」という言葉を聞いた瞬間、瓔珞だと分かった張女官は、衣運びを手伝わせ、瓔珞をその場から逃がす。
張女官も気苦労が絶えないですねww
その後、衣を運ぶ瓔珞たち。
するとその途中で皇后の弟、侍衛の傅恒を見かけ、同じく侍女の錦繍はトイレに行くふりをして、傅恒を追いかける。
傅恒の気を引こうと、手巾を落としたり、転んでみるも効果なし・・そんな錦繍を起こしてあげる瓔珞。しかし「何するのよ」と怒り出す錦繍・・。
瓔珞〈エイラク〉~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~ 1話・2話・3話 感想
瓔珞の第一印象として、とにかくメンタルが強い!ww宮廷内って入っただけで緊張してしまう場所なのでは?それなのに、持ち前の頭の回転の速さでいろんなことを切り抜ける行動力と相手が納得してしまう話術・・乾隆帝さえも怖がらない所に将来大物になりそうな予感満載です♪瓔珞は敵に回すと確実に何十倍もの仕返しをするタイプですよね・・味方につけておくのが一番な人物そうですww
そして、妃嬪たちの争いや皇后や高貴妃のバトル・・いや~女性がたくさんいると恐ろしい!!乾隆帝に寵愛を受けるのは誰なのか、懐妊するのは誰なのか・・毎日、気が休まることはないでしょうね・・。
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