中国ドラマ-瓔珞-エイラク-あらすじ-37話-38話-39話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
お似合いだった傅恒と瓔珞が結ばれる運命ではなかったということでしょうか。結局、傅恒は爾晴と結婚してしまいました・・。
これから瓔珞の運命はどう動いていけるのでしょうか?
今回は37話からお伝えしていきますね♪
【瓔珞-エイラク】(ネタバレあり)
37話
突然入ってきた乾隆帝とぶつかる瓔珞。
すると「朕はそなたを気に召したと皇后に言われた」と話す乾隆帝の言葉に「御冗談を」と答える瓔珞。
乾隆帝は初めから瓔珞を妃嬪にするために、綺麗にしろと命じたのでしょうか
しかし乾隆帝は瓔珞の腕を離さない・・「雀は鳳凰には混ざれません。分不相応です」と拒む瓔珞。そんな瓔珞の言葉も聞かず、抱き上げ、寝台へ連れていき「無理強いするのは初めてだ」と顔を瓔珞に近づける乾隆帝。
瓔珞のようなタイプは初めてなのでしょうね
すると瓔珞は笑い出し「陛下、先ほどの事は本心ではありません。やっと私を見初めてくださいました。陛下に喜んで仕えます」と笑顔を見せる。
「でも、底辺の側室では嫌です。私を貴人に」と条件を付ける瓔珞・・すると乾隆帝は瓔珞から離れ「腹黒い女め」とつぶやく乾隆帝。
乾隆帝に「申し訳ありません」と泣く振りをしながら、去って行く瓔珞。
瓔珞は皆のように好意的に振る舞えば、解放してくれると考えたのでしょうww
瓔珞は皇后のいる長春宮に。
皇后の腕をつかみ「お体の具合はいかがですか?」と話す瓔珞につれない態度で追い返す皇后。
皇后は「私の足はもう立てない。清に立てぬ皇后は必要ない。長春宮にとどまりたい者などいない」と瓔珞を思って追い返そうとする。
しかし「皇后様は姉のように優しかった。私は生涯、皇后様に仕え続けます」「もし皇后様が立てなくなれば、その時は私が杖になりましょう」と訴える瓔珞・・涙を流し瓔珞を抱きしめる皇后。
瓔珞の気持ちが伝わって良かったですね♪
ある日、純妃が懐妊し、報告にやってくる。そんな報告に嫉妬せず、喜ぶ皇后・・明玉は「裏切った」と怒っているが「人は高見を目指すもの。人を傷つけないのならそれでいい」と説得する瓔珞。
そんな皇后はリハビリを続け、杖をついて歩けるまでに回復する。
自分で庭へ出て花の匂いを嗅ぐ皇后を見た瓔珞と明玉は、うれし涙を流し、喜ぶ。
一方、袁は内務府の太監に抜擢され、昇進していた。
瓔珞と明玉は本当に皇后を慕っているようですね♪
傅恒と結婚して1年が過ぎた爾晴。
しかし、寝室はいつも別々で不満を抱いていた爾晴は、ついに侍女である青蓮と浮気していると勘違いし、青蓮を殺す勢いで暴れている。
そこに傅恒が止めに入り、弁解しようとするも袖に入っていた簪をみつけ「青蓮にあげるつもりね!」とさらに激怒する爾晴。
「君にあげるつもりだったのに」と去って行く傅恒・・。
38話
夜になり、落ち着いた爾晴は傅恒の元へ。
そこで「誤解で人の髪を切ったり、爪を剥がしたりするな。あの子も人間だ」と命を軽視するなと叱責する傅恒。
爪を剥がすなんて、もう異常ですよね!
しかし反省していない爾晴は「瓔珞は私より性悪だ」と言うも「瓔珞は嫉妬で人を傷つけたりしない」と傅恒も負けじと反論し「私の中で君は永遠に瓔珞に及ばない」と出て行く。
瓔珞の名前を出したら、さらに逆効果な気が・・
翌日、爾晴は皇后の元へ行き、ここでもう一度、皇后に仕えたいと話す。
すると事情を話せと言う皇后・・「傅恒が奴婢を見初め、口論になり、奴婢をした私に激怒した」と訴える爾晴。
しかし「傅恒はそんな気性ではない。つまりあなたが度を越したのね」と言い、傅恒の怒りが収まるまでここにいなさいと許す皇后。
爾晴が長春宮に来た理由にはなにか魂胆があるような・・
自分の荷物を整理するよう瓔珞に命令する爾晴。
しかし「ここは紫禁城。皇后様の指示が優先」という瓔珞の頬を叩き「私は主でお前は奴婢。何が掟で何が体裁かを思い知らせてやる」とさらに叩こうとする爾晴。
すると逆に爾晴の頬を叩き「威張るなら、家に帰るのね」「柴禁城では誰もが陛下のしもべ。あなたと私の身分は同じ」と言い放つ瓔珞。
爾晴は相当、性格が悪くなっているのか、元々こんなに性悪なのか・・
純妃が出産し、代六皇子「永瑢」と名付けられ、純妃は純貴妃に。
そんなある夜、永瑢の泣き声で泣き息子永璉を思い出し、泣いている皇后・・そこに乾隆帝がやってきて、抱きしめ、慰める。
やはり乾隆帝にとって、皇后は特別のようですね・・
後日、皇后が懐妊する。
しかし葉天士に体調が整うまでは懐妊しないよう、避妊の薬の服用を促されていたのに懐妊するとはおかしいと違う瓔珞。
そこで爾晴が懐妊する薬をこっそり準備していたことを知り、自分だけが知らされていなかったことに激怒する。
どうやら皇后は純貴妃が子を産み、寵愛を受けたことにより、自分の地位を守るために命を縮めてでも懐妊する選択をした様子。
納得のいかない瓔珞に「無地に子を産めるよう、お前はしっかりお仕えしろ」と励ます袁。
皇后の体が心配です・・
永璉の命日、お酒を飲み、涙を流す乾隆帝。
泥酔したまま、長春宮に向かう・・そこで会った瓔珞の顔を撫でまわし「こんな人相の女子では嫁のもらい手がつかぬ」「宮中から出られぬなら朕が一生養うのか?」と突き放す乾隆帝。
そこに皇后が出てくる。皇后のお腹をさすりながら「この子は男の子だ。永璉が帰ってきた」と話す乾隆帝。
泥酔している乾隆帝は「永璉に尋ねてみよ。朕は政務ばかりで遊んだり、抱いてやることもできなかった・・“朕を恨んでいるか”“また朕の息子になってくれるか?と・・」と。
39話
泥酔した乾隆帝は長春宮で寝ることに。
そこで乾隆帝を東側殿に連れていくよう明玉に指示する瓔珞。そこで乾隆帝に持って行く酔い覚ましを自ら持って行くと言い出す爾晴。
すると「陛下、いけません」という爾晴の声が部屋の中から・・見張りの太監は見て見ぬふりをするしかない様子。
しかし、爾晴は義弟、傅恒の妻・・翌朝、酔いがさめた乾隆帝は李玉に八つ当たりをする。
・・家に戻った爾晴は「鬱憤を晴らす方法を見つけた」と嬉しそうに傅恒の弟、傅謙に話している。
これは爾晴の仕返しでしょう・・一体何を考えているのやら・・もし乾隆帝の子を懐妊してしまったら
皇后出産の日。
どうやら逆子の様で、難産の様子・・夜になり、大きな産声が。第七皇子、永琮が誕生する。
乾隆帝は嫻貴妃や純貴妃には目もくれず、皇后に駆け寄り、大喜びをする。
「おめでとうございます。お健やかな皇子様です」と明玉が連れてくると、愛おしそうに抱きしめる乾隆帝。
今までとは違う喜びようにショックを受ける純貴妃・・しかしそんな事に気付いていない乾隆帝は、皇子にほおずりしたり、溺愛している様子。
皆が皇子を囲む中、一人皇后に寄り添い、泣いている瓔珞。どうやら自分を出産し、亡くなった母を思い出し、怖くなってしまった様子の瓔珞は「御無事でよかった」と。
純貴妃の嫉妬心に火がつきそう・・
乾隆帝の寵愛を受ける永琮。
それに不安を感じている純貴妃を嫻貴妃は逆なでする・・それにより純貴妃は不安感を増し、息子である永瑢に「世の中で最高のものをお前に与えると約束する」と決意する。
一方、嫻貴妃は「かつての友が皇太子の座を巡って争う。見ものね」とつぶやく。
嫻貴妃は仲たがいさせて、どうするつもりなのでしょう・・
一方、爾晴が懐妊する。
しかし、傅恒には懐妊させる心当たりがない・・そこで爾晴を問い詰めると「私は陛下のお子を授かったの。私に指一本でも触れれば、災難が起きるわよ」と自分が仕組んで懐妊したことを打ち明ける爾晴。
やっぱり!!なんて恐ろしい事を企てる女なのでしょう!
理解できない傅恒に「あなたが屈辱に耐えながら苦しむ姿が見たいの。私が考えた筋書きよ」と笑う爾晴。
正気じゃないと出て行く傅恒・・。
大晦日の準備で忙しい宮中。
そんな中、瓔珞の父が負傷したと聞き、一日だけ里帰りすることになった瓔珞。
その夜、長春宮が火事に!防火水槽は寒さで凍り、使えない様子・・皇后は永琮を救うため、炎の中へ飛び込む。
しかし抱き上げ、救い出した永琮がすでに息をしていなかった。
これは誰かが永琮の命を狙ったのでは?
翌日、火事の原因は火鉢であると判明。
そこで防火水槽が凍らないように仕事を怠った太監たちのせいではないかと問い詰める乾隆帝。しかし、凍らないように水がめの木炭も毎日たいていたと話す太監たち・・すると「担当の太監は全員絞首刑に処す」と激怒する乾隆帝。
瓔珞〈エイラク〉~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~ 37話・38話・39話 感想
瓔珞への愛を断ち切れず、今もなお、爾晴と寝室を共にしない傅恒。結婚した時に決意し、諦めたんじゃなかったの!?1年は長すぎでは!?と傅恒を責めたくなりますww
その結果、爾晴が恐ろしい怪物のようになってしまいましたね・・まさか傅恒に仕返しするために乾隆帝が泥酔している所を狙い、懐妊までするとは。復讐のためにそこまでする?と驚きですが、正気ではない爾晴には判断できないのでしょうね。
そして、またもや子どもを失ってしまった皇后・・一体誰が仕組んだのでしょうか。
コメント