中国ドラマ-瓔珞-エイラク-あらすじ-40話-41話-42話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
爾晴の執念深さと恐ろしさに、狂気を感じますが、一体どうなってしまうのでしょうか?
そして、我が子を火事で亡くした皇后は精神的に耐えられるのでしょうか・・心配です。
瓔珞がいない時に火事なんて・・なんだか裏で誰かが操作している気がしてなりません!
今回は40話からお伝えしていきますね♪
【瓔珞-エイラク】(ネタバレあり)
40話
我が子を亡くし、取り乱す皇后・・永琮を誰にも触らせず、離そうとしない。
乾隆帝は皇后を抱きしめ、慰める。
しかし「命懸けで産んだ我が子を失った・・私は今まで一度も悪事を働いたことはありません!なのに、なぜ私がこんな目に遭うのですか?」と声を荒げる皇后。
我が子を一度でなく、二度も亡くすなんて、もう生きていたくないくらい辛いでしょう
「皇后なんてもう嫌です。永琮の元へ行きたい」と死にたいと暴れる皇后を羽交い絞めにし、落ち着かせる乾隆帝。
それでも、抵抗する皇后を縄で縛る乾隆帝・・「そなたは病であろうと錯乱していても、皇后だ。そなたは責任を担う」と諭し、明玉に世話を頼んで去って行く。
乾隆帝も辛いはず・・でも皇帝として毅然としていなければ・・と思っているのでしょう
その後、傅恒は皇后の見舞いに訪れ、乾隆帝に宮外で静養させてあげて欲しいとお願いする。姉の事ばかり心配して、権勢や富にこだわらない傅恒に呆れている乾隆帝は「永琮が死のうとも、たとえ皇后や妃嬪が死に絶えても、朕は平然と政を執り行う。朕は皇帝だからだ」「皇后は死んでも清の皇后なのだ。外には出せぬ」と猛反対する。
ある夜、回復しているかに思えた皇后は一人で紫禁城の塀の上に立っている。
「瓔珞の帰りも待つ約束だったけど、もう待てないの。これからは皇后ではなく、一人の女として終わりたい」と飛び降りる・・。
もう限界だったのでしょうね・・
翌日、実家から帰ってきた瓔珞は皇后が亡くなったことを知らされる。
祭壇に近づく瓔珞・・すると明玉が「長春宮が火事になり、第七皇子は亡くなったの。皇后様は絶望して、塀から飛び降りた・・昨日、戻ってくるはずだったのに、遅いわ」「お顔が血だらけだから見ない方がいい」と。
乾隆帝は皇后に化粧をして欲しいと瓔珞たちに頼む。
すると瓔珞は「陛下、皇后様は寒気に犯され、脚に激痛がありながらも、第七皇子をお産みになりました。皇后様は陛下が第七皇子を世継ぎにしたいと考えておられるのを知っておられた・・だからこそ、命がけでお産みになった。しかし、大晦日の夜に、子を失ったのです。その心の痛みはどれほどか・・」と皇后の気持ちを代弁する。
瓔珞は皇后の気持ちが手に取るように分かっているのですね・・
さらに瓔珞は「毎日、皇后様の悲痛な叫びは聞こえませんでしたか?皇后様は陛下を愛し、真心で妃嬪たちに接した・・それなのに、その見返りが陛下の冷たい態度と妃嬪たちの陰謀とは。皇后様はいつでも聡明で善良でした・・だからこそ、今は陛下の心からの哀れみと愛をお与えください」と訴える。
皇后の侍女として、皇后の妹として、最後まで皇后に尽くす瓔珞・・
しかし「君主に盾突く大罪を犯した。自害せよ」と命じる乾隆帝。
みんなが反対する中「喜んで、皇后様の後を追います」と素直に連行される瓔珞。
・・明玉は化粧箱を放り投げ「お優しい皇后様は瓔珞の幸せしか望みません。陛下は皇后様のことをちっともお分かりでない・・」と出て行く。
明玉も皇后を慕っていましたからね・・
そこに皇后の遺書が見つかる。
そこには「瓔珞を紫禁城から出すように」と守って欲しいと瓔珞を心配する文面が綴られていた。乾隆帝は皇后の願いを叶えるため、瓔珞の自害を取り消し「これより宮を出て、円明園の長春仙館で皇后の供養をせよ。紫禁城には二度と戻れぬ」と命令する。
皇后は最後まで瓔珞を守ったのですね・・
・・その後、円明園にいる瓔珞。するとそこに袁がやってくる。
「お前と私は永遠に一緒だ。約束しただろ?」と・・。
41話
傅恒は戦に行くことに。
そこで爾晴に一歩も外に出るなと命令し、出れば、その足を斬ると。しかし「陛下に確かめもせずにそんな事をしていいとでも?」と反論する爾晴・・「お前より陛下の性格はよく知っている」と相手にしない傅恒。
月日が流れ、いつまでも皇后不在のままではいけないと、乾隆帝に尽くす嫻貴妃を皇后にするよう提案する皇太后。
・・皇后になった嫻貴妃は「これからは私が清の皇后。陛下の次に天下に立つ身よ」とつぶやく。
嫻貴妃はこれで気が済んだのでしょうか・・
その後、万寿節の準備が始まり、純貴妃に仕えている明玉に会えると嬉しそうな瓔珞。
しかし、そっけない態度の明玉に違和感を覚えた瓔珞は、明玉をこっそり呼び出す。
すると明玉は「純貴妃様は人が変わってしまった。純貴妃様は瓔珞を許さない・・気を付けて」と純貴妃に怯えている様子。
どうやら、明玉はひどい仕打ちを受けているようだ・・その事に感づく瓔珞。
明玉の怯え方を見ているとただ事ではなさそう・・
皇后の供養のため、好きだった茉莉花の造花が飾られ、好きだった菓子が供えられている。
その菓子を触った乾隆帝は「固すぎる。作ったのは誰だ?」と聞くと瓔珞が名乗り出て「円明園の料理人には味が分からぬゆえ、私が作りました。しかしいつも明玉が作っていたため、ご期待に沿えず、申し訳ありません」と謝る。
何か瓔珞に考えがあるのでしょうか
そこで乾隆帝は明玉を連れてくるよう、李玉に指示する。
やってきた明玉の暴行された傷を確認する瓔珞・・葉天士に診てもらうことに。
すると明玉の腕には針が刺さっており「誰がこんなひどい仕打ちを。体に入った銀針は血管内を移動し、生き地獄の痛みが」「頭部に達していたら誰にも救えない」と針を抜くことに成功する葉天士。
針を血管に!?惨い仕打ち・・
取り出すことのできた針は合計8本・・まだ残っているかもしれぬと薬を処方する葉天士。
その後、瓔珞は明玉に「本当のことを話してほしい」と詰め寄る・・。
42話
「針を埋めたのは純貴妃様でしょう?」と問い詰める瓔珞。
すると明玉が少しずつ、真実を話し出す・・。
ある日、明玉が純貴妃の侍女である玉壺と、熟火処の管事、王忠の逢引きを目撃してしまう。その逢引きのせいで職務を怠り、第七皇子は亡くなってしまった。
しかし、それから純貴妃の態度が急変、玉壺により針を刺し込まれるという仕打ちを受けるようになったと・・「火事の黒幕は純貴妃様かも」と話し始める明玉。
純貴妃が自分の子どもを世継ぎにするため、永琮の命を奪ったということでしょうか
すると「純貴妃様を一撃で仕留めねば」とつぶやく瓔珞。
そこで「皇后様のいない今、守ってくれる人が必要」と傅恒を思い出す瓔珞・・そこで海蘭察に「頼みたいことがある」というと「いいとも。傅恒に力になってやれと頼まれている」と答える。
傅恒は瓔珞のことを頼んでいたんですね・・
翌日、籠の鳥を放つ、放鳥の儀式が行われる。そこには乾隆帝や皇太后や妃嬪達も出席している。
空に大きな五色の鳥が舞い「あの鳥を飼育した者はだれだ」と聞く皇太后。すると「先ほど放した鳥を飼育したのは私です」と名乗り出る瓔珞。
一体、何を考えているのでしょうか
「この世には不思議なことが多い。これほど興味深い現象は初めて」と満足そうな皇太后。
しかし純貴妃は「この者は自ら鳥を五色に染め、籠に入れておいたのでしょう。褒美目当てなのでは」と口を挟む・・しかし「皇太后様を喜ばせたかっただけよ」とかばう嫻皇后。
しかし乾隆帝は瓔珞を捕らえよと指示。
そこで瓔珞は「もう一度、機会を」と願い出て、錦鯉を使って、私が嘘をついているか確かめてはいかがでしょうか」と。
すると、面白がる皇太后・・「公平を保つために錦鯉は私が選びましょう」と話す嫻皇后。
錦鯉が放たれるも、何も起きない・・それを見て「やはり自作自演だ」と妃嬪達が騒ぎ始めると、錦鯉が集まりだし、何やら文字を作っている様子。
それを見た皇太后は「“寿”の文字だわ」と喜び、乾隆帝も認める。
・・「天の瑞祥を示しました。お祝い申し上げます」と皇太后の前に跪く瓔珞。
寿の文字!瓔珞が何か仕掛けをしたのでしょうか?でも錦鯉を自由自在に操るなんて難しいですよねww
瓔珞に「褒美をあげよう」と話す皇太后。
すると「紫禁城が恋しく、戻りたいと考えております」と話し、皇太后に仕えたいと申し出る瓔珞。
乾隆帝は反対するも「そなたには関係のないこと」と聡明な瓔珞を気にいった様子の皇太后。
皇太后に気にいられる作戦だったようです!
皇太后は瓔珞を貴人に昇格させ、自分の数珠を贈る。
瓔珞は「もう一つお願いがあります」と純貴妃の侍女、明玉を自分に仕わせてほしいと頼む。
乾隆帝も反対しないので、純貴妃も反対できず、明玉は瓔珞の元へ。
一方、袁を裏切ることになってしまった瓔珞・・「瓔珞、お前が私を傷つけた。私がこれから先、何をしようと恨むな」と恨みをつぶやく袁。
侍女から貴人に!明玉を救出することが出来て良かったです♪
その夜、乾隆帝に呼び出される瓔珞。
しかも呼び出した場所は富察皇后の居所・・「可愛がっていた女官が、富と名声を得るために裏切る姿を皇后に見せたかったのだ」と話す乾隆帝。
貴人になったからには、乾隆帝と夜を過ごすことを免れませんよね・・
すると乾隆帝は衣を脱ぐよう指示する・・衣を素直に脱ぐ瓔珞・・驚く乾隆帝。
瓔珞は「皇后様は私の中では恩師であり、姉上でもあります。それゆえ、喪に服しているのです。喪が明ける前ゆえ、ご期待には添えません」と衣の下に喪服を着ている。
「陛下は私を欲深い女だと思っておられます。しかし、いずれ真実が明らかになるでしょう。今回の罪を問いたいのであれば、喜んで罰を受けます」と話す瓔珞を帰すことにした乾隆帝。
さすが瓔珞!乾隆帝もこれでは手を出せませんよね・・
その後、乾隆帝の元へ海蘭察がやってきて、錦鯉のトリックを説明する。
「瓔珞さんも皇太后様を喜ばせたい気持ちで行ったことです」と話すと、納得するしかない乾隆帝・・。
瓔珞〈エイラク〉~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~ 40話・41話・42話 感想
やはり乾隆帝の後継者を我が子に・・と思う妃嬪たちの欲が渦巻く紫禁城。もう産まれてきた瞬間から命の危険があるなんて、本当に怖い場所だなと思ってしまいました。
皇后はそれでも誠実であろうと、妃嬪にも嫉妬せず優しくしたのに・・純貴妃の嫉妬のせいで愛する我が子を失うことになるなんて。同じ母親として純貴妃は心が痛くないのでしょうか?神経を疑います。この所、大人しくしている瓔珞・・大切な皇后や明玉を傷つけた仇はきっちりととるでしょうね。今は気持ちがすっきりしませんが、貴人となった瓔珞の行動を見守っていきたいと思います!
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