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クルミットです♪
名門の王家から嫁いだ正妻と夫からの寵愛を受ける側室が対立する盛家、第三夫人である明蘭の母は盛家の中で身分が低く普段の生活も困窮していた。
そんな中で育った明蘭は母から「自分の身を守る為、身分をわきまえ目立たず過ごすように」と言われ育っていく。
では、1話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【明蘭】(ネタバレあり)
1話
ある日、侍女・小蝶は他の侍女たちから炭の配給を減らされる嫌がらせを受けており、側室である林噙霜に仕える周に事情を説明する。
しかし、周もまた小蝶の言い分を聞かず反抗する小蝶に仕方なく多めに炭を渡すが小蝶は元々の配給分だけを籠に入れてその場を去る。
いきなり感じの悪い場面から始まりましたねー身分が低いってだけでそんな扱いしなくても良いのにね…小蝶が目くりっくりで超可愛い!
盛家では正室・王若弗の娘である盛華蘭と袁家の次男・袁文紹との結納が決まり王若弗は自分の娘を袁文紹に渡したくはないと駄々をこねていた。
一方、小蝶が持ってきた炭は使い古しの炭であり煙が出て大騒ぎになっていたが盛紘の側室である衛恕意は嫁入り道具を小蝶に渡し質に入れるようにと告げる。
衛恕意さん美人ですねー第三夫人で寵愛を受けてないとこれほど生活が大変なんですね…しっかり面倒見れないなら一夫多妻なんてやめちゃえ!
盛華蘭と袁文紹の結納の宴が開かれおり、袁家が連れてきた白燁が結納品の雁を賭けて側室・林噙霜の息子・盛長楓と投壺勝負を始める。
盛紘に負けたら容赦しないと言われた長楓はプレッシャーで弓を落としてしまうが、明蘭はその弓を取り勝負に挑む。
2話
ある日、林噙霜の娘である墨蘭は盛夫人の前で詩を読むが盛夫人は林噙霜が娘を使って自分の機嫌を取りにきたと察し墨蘭に母に似て利口だと言う。
明蘭が居なければ盛家は恥をかくところだったと言って明蘭母子に会いに行くようにと諭す盛夫人、明蘭は盛紘が出てくるのを待って駆け寄る。
林噙霜よりもバリバリ頭のキレそうの盛夫人、それに比べて盛紘は目先だけを見てあんまり頭が良さそうではありませんねー典型的な展開
盛紘は衛恕意の元を訪れるが衛恕意は炭や食事を減らされている事を隠す、耐えかねた明蘭は泣きながら盛紘に今現在の状況を説明する。
その頃、盛長柏と顧廷燁は船に設けられた酒席で一緒に食事を取っていたがそこへ黒服の刺客たちが現れ二人は水の中に落ちてしまう。
色々な思惑があるとは思いますがさすがに今の現状はつらすぎますよねー盛紘がしっかりと面倒を見てくれるなら良いんですけど…うまくいかないだろうなぁ
王若弗の元にやってきた盛紘は衛恕意の現状を説明し炭さえやらないと怒るが、王若弗の侍女は家中の差配は全て林噙霜にまかせてあると説明する。
林噙霜を呼び出した盛紘と王若弗、王若弗は息子は結納品を賭けに使い母親は衛恕意の炭と食事をかすめ取ると批難する。
3話
顧廷燁が見つかるが体中はボロボロで遠くまで流されていた水死体となっていたと同時に白家当主も亡くなり葬儀が行われ盛紘はそれに参列していた。
そこへ現れた乳母の常ばあやは白亭預は側室の子であり跡を継ぐのは直系の子だけだと言うと、そこに白燁が現れ白亭預は白燁を追い出そうとする。
白燁が現れなかったら常ばあや殺されていたでしょうねー怖い、それにしても墓前で孫である白燁を追い出せって指示するのは自分の罪を認めたようなもの
自分たちが家業を継ぐと言い始める白亭預に白燁は祖父の遺言文を差し出し自らが家業を継ぐと宣言、そして遺言文と祖父の筆跡を確かめる。
白家の正当性を誇示する白亭預、白燁は祖父が残した書状を出し、そこには祖父が1代で財を成したが土地を親族に騙し取られたと書かれていた。
どのご時世もこういう相続争いは起きますねー逆に言えばもう見飽きた内容ではありますけど…周りの大人が正常な判断出来て良かったよ
その頃、産気づいた衛恕意だったが林噙霜の策略で助産師は酒で酔っ払って寝込んでおり明蘭は屋敷を抜け出し馬車に乗っていた白燁と出会う。
事態を知った白燁はすぐさま医者と共に衛恕意に向かうが、衛恕意は明蘭に生きることが大事だと最後の言葉を残し死んでしまう。
1-3話感想
幼少期の明蘭可愛いですねー弓で狙っている時とかあんな小さいのに眼力凄かったですけど、弓が入ると喜ぶ姿はまだまだ子供なんだなって!
それにしても林噙霜が嫌な奴過ぎてもう見る気力が無くなってきましたねー王若弗もヒステリックですし見ててしんどい展開。
衛恕意も林噙霜に目をつけられると危ないとわかってたんでしょうけど、さすがに寒さに苦しむ程なら明蘭も言っちゃいますよねー子供だし。
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