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クルミットです♪
秦氏の策略によって曼娘が戻ってきて自分を族譜に書き連ねて欲しいと顧廷燁に願うが、もちろん却下され怒った曼娘は顧廷燁を刺す。
その後、曼娘は都で自分は顧廷燁に捨てられ娘とも引き離されていると騒ぎ都はその噂でもちきりになり斉衡が顧廷燁を弾劾しようとする。
では、今回は52話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【明蘭】(ネタバレあり)
52話
盛夫人に明蘭が盛紘と林噙霜の位牌を巡り揉めていると侍女が報告、盛夫人は明蘭は聡明だが林噙霜の事になると人が変わると急いで明蘭の元へ駆けつける。
明蘭は墨蘭に林噙霜の件で盛紘にすがらなければ自分たちは仲良く出来ると告げ、そうでなければ姉の顔は潰すと言うと盛紘は明蘭を叱る。
ほんと林噙霜母子は何時まで立っても同じ戦法しか使ってこないので飽きますよねーせっかく嫁げたんだからおとなしくしてて墨蘭
そんな盛紘に明蘭は以前、母の法事に誘ったが軽く一蹴したことを責め、林噙霜がどうして母に滋養品を大量に送った理由を考えた事があるのかと尋ねる。
激怒した盛紘は明蘭の頬を叩こうと手をあげるがそこへ顧廷燁が現れ明蘭の傍に立ち、林噙霜は人を殺したから位牌は玉清観には置けないと告げる。
全てのことの発端は盛紘が林噙霜母子に甘いことですよね、打ち殺したことへの罪滅ぼしかわかりませんけど林噙霜に愛は無かったの知ってるのに
更に族譜からも除名すべきだと言う顧廷燁は明蘭は父や姉の為に我慢してきたが、皆は明蘭の優しさに甘えて増長していると話す。
顧廷燁は長楓が科挙を控えている為、人殺しの母がいれば外聞が悪いと告げる。
53話
夜、明かりの消えた部屋に戻る顧廷燁が寝台を覗くと明蘭は寝ており起こす為に自分の靴下の匂いを嗅がせたりするが明蘭は起きなかった。
ゴソゴソしている内に起きた明蘭、顧廷燁はそのまま布団の中に潜り込み、朝になると顧廷燁は側女の話をし秦氏が見張っているから仕方ないと明蘭は告げる。
あれだけ拒んでいた側女ですからねー子供出来ていればまだ良いんですけど明蘭は子供いないですし。ただ側女問題はずっとややこしいからなぁ
食事を取りながら明蘭は普請を終えたら屋敷で祝宴を開こうと提案し、顧廷燁はそれを了承し話が広まればすぐに訪問者が押しかけると説明する。
明蘭はただの祝宴が朝廷の闘争に関わると理解、顧廷燁は顧家の本家の者にも気をつけるようにと言って秦氏は自分の血縁が無い故、親しみはないと告げる。
実の母じゃないしろ、常ばあやと顧廷燁の関係とか見ると血が繋がって無くても信頼関係って築けると思うんですけどねー
顧偃開は実父でありいつかは自分を理解してくれる者、父は子を愛するものだと言う顧廷燁に明蘭は「分かるわ」と言うと顧廷燁は不機嫌になる。
翌日、石頭と小桃が話している間を割って屋敷から出ていく顧廷燁、明蘭は石頭が持ってきた菓子を宴に出そうと提案する。
54話
屋敷の庭では張氏と鄒氏が言い争っており明蘭はそれを止めようとするが、張氏は事前に秦氏と接触しており明蘭を悪者扱いにしようとする。
更に帰ろうとする鄒氏に侍女をけしかけ喧嘩をさせる張氏、明蘭も巻き込まれてしまうが顧廷燁が現れ騒ぎを収め、墨蘭は遠くでその様子を眺めている。
同じ世代の聡明な女子は居ないのだろうか…この時代なら女子は勉学もせず嫁ぎ先にしか興味がないって明蘭と盛夫人も言ってたね
屋敷の中から面白そうに眺める秦氏と康夫人、康夫人は秦氏に墨蘭を進めるが庶子はずる賢く謀略ばかり考えていると言ってそれを断る。
秦氏は康夫人に自分の家は人が少ないと言うと康夫人は自分の家から「聞き分けのいい者を送りましょう」と言って二人は笑う。
大嫌いだった康夫人と秦氏が結託するなんて見たくも考えたくも無いんだけどなーそろそろ相手を言い負かす明蘭が早く見たいんだよー
皇太后に宴の報告をする劉貴妃は皇后を貶めるつもりだったが逆に皇后を慰めにいくようにと言われてしまう。
その夜、顧廷燁の体面を心配する明蘭だったが顧廷燁は素っ気なく対応し、食事の後に顧廷燁は一人庭で槍を振るう。
52-54話感想
顧廷燁が馬車の中で明蘭が怒る理由をしっかり理解して更にいっそう好きになったってのはキュンキュンきますねー、理解ある夫で良かった!
それに比べて斉衡が女々しくてほんと大嫌いになったなー父が人質になった時は仕方ないとして、その前に説得して結婚すればよかったんですよ。
さすがに今回は顧廷燁に少し同情するなー、普段からあまり感情出さないから顧廷燁が不安になるのもわかるし嫉妬もしちゃうよねー。
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