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クルミットです♪
康夫人からの入れ知恵で盛夫人に銀杏の芽を煮詰めた汁を飲ませた王若弗、全てを知った明蘭は盛家を封鎖し康夫人をおびき出して閉じ込める。
盛家に招かれた侍女・祁さんの息子二人は門に入るとすぐさま捕らえられ、明蘭は先に捕まえていた康家の侍女たちを尋問する。
では、今回は64話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【明蘭】(ネタバレあり)
64話
全てをバラされた康夫人を家に一度戻そうとする王夫人は更に盛紘にも家に戻すべきだと説得するが明蘭は断りますと叫び、それを止める。
康夫人が逃げるかもしれない、毒を盛る者は何でもすると言って止めた明蘭に王夫人は態度がなってないと怒るが、今度は盛紘に情で訴える。
いやぁ、ギリギリのところで食い止めましたね明蘭。盛紘も今回ばかりは明蘭の言ってることが正しいと思って結構素直に話を聞きますね。
自分が最初に盛紘の人柄を気に入って認め、科挙に合格したばかりの頃に王若弗を嫁がせる決意をしたと言って恩を売ろうとする王夫人。
明蘭は王夫人に「あなたが良師を招いて科挙に合格させて盛家を隆盛させたのですか」と尋ねると盛紘はそれは盛夫人だと答えてハッとする。
盛紘こそほんと見る目無い男なんですけど、顔芸が面白くてあんまり嫌いになれないんですよねー二度見とかハッとした顔とか面白いんだぁ
ようやく自分たちの立場をわかった盛紘は、盛家は被害者であり康家は康夫人に三行半を下せば潔白を証明出来ると話す。
そして、王家が最も責められるべきだと告げ、何も罪の無い盛家が我慢する必要は無いと言って康夫人を法に基づき私的に罰しましょうと話す。
65話
その夜、明蘭は顧廷燁に抱かれながら今回の事の経緯を話しており、盛夫人が王若弗を使用人も通る部屋にひざまづかせ、そこにつけこまれたと話す。
明蘭は自分の身を案じた盛夫人が王若弗に激怒したと考え、事の発端は自分であり涙を流しながら自らの責任に胸を痛めていた。
明蘭も盛夫人も自分の事に対してはそれほどですけど、お互いのどちらかが害されると物凄い怒りますからねーその分優しいんですけどね
朝になり王若弗は盛長柏に10年も宥陽に行けと言われた事でずっと泣いているが侍女の劉は罪をしっかり償えば元に戻れると説得する。
皇帝の寵臣である盛長柏がいれば本家でも丁寧に扱われると話す劉、そして劉は自分のような腹心が居なくてはと都を離れて付いて行くと言う。
最初は同じく意地の悪いと思っていました侍女の劉さんですが、明蘭の言ってたように立派な忠義者ではあるんですねー王若弗も見習ってよ
明蘭は帰ってきた顧廷燁に塩税が終わったのかと尋ねると、海朝風からの手紙を盛長柏から見せられ無断で戻ってきたのかと心配する。
心配した明蘭を見て嬉しそうに笑う顧廷燁、ただその後に海朝風と同じくどうして連絡してこなかったのだと怒る。
66話
未だ捕まっている康夫人の元に食事を運ぶ周雪娘は墨蘭が帰ってきても迎えにくるものは誰も居ないと愚痴を言っており、林噙霜が生きていた頃は皆が従っていたと話す。
今は雑用係よりも下の身分であると言われ怒る康夫人は周雪娘に伯爵家にいる墨蘭が長年仕えていたお前をどうして迎えに来ないのかと心を揺さぶる。
もうすぐさま罰を受ければ良いのに、また余計な策略をしようとする康夫人。侍女はなんだかんだ言って主の庇護下に居ないと生きていけないですよね
盛紘の元にやってきた墨蘭は盛家に泥棒が入ったことを探り、明蘭が使用人を使って家中で拷問をした事で家の名誉に傷がつくのではと尋ねる。
家が恋しくなり戻ってきたのに皆がよそ者扱いすると嘆く墨蘭、探る墨蘭に盛紘は盛長柏からこの件は知る者が増えれば危険が増えると忠告していた。
密通してた墨蘭に優しすぎますよねー正直勘当ものですよ、家に帰ってこれる身分じゃないはずです。盛紘も相変わらず変に優しい
盛紘は自分の娘や息子たちは皆立派に巣立って夫婦仲も良いが、墨蘭だけは夫婦仲も悪く子供も居ないと叱る。
そして、嫁ぎ先を蔑ろにして実家の事に首を突っ込むと怒り、林噙霜と同じく悪いことをしておいてと言って出て行かせる。
64-66話感想
それにしても盛夫人が死なないで良かったーこのドラマで盛長柏並の良識人ですからねー居なくなっては困ります、明蘭が激怒してた気持ちもわかる。
長柏の台詞素晴らしいでしたねーひげが生えてより一層カッコよくなりましたね、まさにこのドラマの中の良心ですよ!一番かっこいい!
今回はざまぁみろって思いましたねー墨蘭、もう今更出てこなくて良いよー明蘭は秦氏や皇太后のことで忙しいんですから嫁ぎ先で大人しくしてて。
コメント
コメント一覧 (1件)
いつもあらすじ、感想楽しく読ませていただいています。
明蘭の先が気になったのですが、くるみっとさんの名前を思い出せず、他の方のを読んだのですが、なんか違うなぁとまたくるみっとさんを探して読みました。
あらすじの量がちょうどよく、感想も上品で、ドラマの面白さを共有できたみたいで、嬉しいです。