中国ドラマ-独孤伽羅-どっこから-あらすじ-4話-5話-6話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
般若は、伽羅をさらうという事件を起こした宇文護ときっぱり縁を切った。そして、自ら信じている「独孤の天下」のために、宇文覚の異母兄である宇文毓に嫁ぐことを決意する。
一方、曼陀は、楊堅が天下を取る夢をかなえてくれそうもないとわかり、大きくショックを受ける。
般若は、愛している宇文護と本当に別れてしまうのでしょうか?そして、曼陀は、楊堅との結婚をどうするのかしら?では、今回は、4話から6話までをご紹介いたします。
【独孤伽羅】(ネタバレあり)
4話 愛の告白
般若に縁を切られた宇文護だったが、般若をあきらめることはできないでいた。般若だけが自分に天下を取らせてくれると信じていたのだった。
宇文護は、愛する女が別の男に嫁ぐ姿を黙って見ていられないと般若に復縁を迫るが、般若は、拒絶する。
はっきりしていますね!
般若は、伽羅からなぜ宇文毓に嫁ぐのかと責められるが、般若は、父上が丞相になった今、父上は命を狙われる危険が大きくなっている。それなのに、独孤家の男子たちは、父上を支える術がない。だから、私たち女子が支えるのだと伽羅を諭すのだった。
すごい心意気ですね!
そして、宇文護を心から愛しているが、一族の繁栄に比べたらそんなに重要ではない。独孤の天下の方がもっと重要であると話すのだった。
宇文邕は、宇文覚に疎まれ、僻地の同州に左遷させられることになる。すぐに伽羅に知らされ、伽羅は旅立つ宇文邕を追いかける。
宇文邕は、見送りに来てくれた伽羅に初めて愛の告白をする。そして、都に戻ってきたら妻にするので、それまで待っていてほしいと告げたのだった。
宇文護が般若から手紙をもらい、二人は会うことになる。独りで行かせたくないと思った伽羅は、一緒について行き、外で待っていた。すると、そこに宇文護の正妻の清河郡主が来たことを知る。
大変なことになりそう!
5話 残酷な運命
般若は、宇文護に、夫婦になれなくても、共倒れにならない道を歩こうと言う。般若は、決して宇文毓を愛することはない。ほしいのは皇后の地位だけであるから、協力をしてほしいと言うが、宇文護は納得しなかった。それに対して、般若は、それならば妻と離縁してくるように言うが、宇文護は返す言葉が何もなかった。
宇文護の弱みですね!
外で待っていた伽羅は、宇文護の妻の清河郡主が、二人の密会の場に来たことを知り、急いで二人に知らせる。そして、伽羅の機転によって、二人は難を逃れることができた。
素早い動きでしたね!
般若は、宇文護に、愛があっても一緒にいることはできない。あなた以上につらいが、縁がなかったのだと言うと、宇文護は、皇后になりたいなら好きにしていい。しかし、宇文毓を愛することは許さないと告げる。般若は、生涯、宇文護だけを愛し続けると約束をする。
なんだか不思議な関係ですね!
一方、二人をかばうために、酒楼で酒を飲んだふりをした伽羅は、父親から叱責され、罰を受ける。
中庭で正座の罰を受けていた伽羅は、暑さのために倒れてしまい、通りかかった楊堅に助けられる。
楊堅は、伽羅をかなり気にかけていますね!
般若の婚約の宴の祝いに来た隴西郡公・李昞が、息子の李澄を独孤信に紹介すると、周りから姻戚関係を結んではどうかと言われ、独孤信は伽羅を呼び、会わせることになる。
縁談の話が進みそうだけど、大丈夫なのかしら?
6話 命懸けの帰還
伽羅と李澄が一緒に楽しげに過ごしているのを見て、独孤信と隴西郡公・李昞は、二人の縁談を決める。
展開が早いですね!
伽羅は、縁談が決まったことを宇文邕に知らせようと文を書き、その文を届けてもらうように、楊堅に託す。
宇文邕は、伽羅からの文を読むと、勝手に都に戻ることは許されないことを知っていながらも、伽羅の縁談を阻むために、伽羅の元へ急いで向かう。
伽羅は、李澄との縁談をなかったことにしてもらうために、直談判に行くのだが、李昞に言いくるめられてしまうのだった。
簡単に納得してしまうなんて・・・
もともと病弱であった宇文邕は、長安に向かう途中、吐血する。なんとか長安に着いたのだったが、宇文覚によって投獄されることになる。それを知った宇文護は、宇文邕のやつれた様子を見て、自分の屋敷に運ばせ、助けてあげるのだった。
宇文護は、根はやさしいのですね!
目を覚ました宇文邕は、太医の診断で、自分の余命を知ることになる。
宇文邕が都に戻り、血を吐いたことを知った伽羅は、夜が明けるとすぐに見舞いに行く。しかし、宇文邕は、芝居をして、元気であることを伽羅に見せるのだった。そして、伽羅の婚儀のときには、花婿の介添人をやらせてくれと言い、妻になってほしいと言ったのは冗談であったと嘘をつく。
そんな冗談なんてあるわけないのに・・・信じてしまうのかしら?
4話から6話の感想
般若のきっぱりとした決断には感服してしまいますね。情に流されたり、自分の気持ちを大事にするなどとは考えず、常に冷静にいられるなんてすごいですね。宇文護を本当に愛しているようだけど、愛より皇后の地位を得る方が上回っているのですね。
でも、宇文護に妻子がいるところが大きく影響していますよね。宇文護も自分の地位を守ろうとしているのだから、お互いの関係はこれで均衡が保たれるのかもしれません。
そして、伽羅ですよね。宇文邕に愛の告白を受けたにも関わらず、冗談だったと言われて、真に受けてしまうなんて・・・やはり伽羅は宇文邕を愛していたわけではなかったということですかね。というより、まだ十代半ばですものね。若すぎますね。宇文邕の伽羅に対する優しい思いがせつないです!
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