【墨雨雲間】第33話あらすじと感想|翻供の代償と“赐婚”という最悪の切り札

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第33話は、これまで積み上げてきた勇気や正義が、人質と権力によってねじ伏せられる、息の詰まる回でした。
薛芳菲が選んだ“翻供”は弱さではなく、命を守るための決断。
それでもなお、運命はさらに残酷なカードを切ってきます。

それでは第33話を一緒に見ていきましょう!

墨雨雲間 第33話のあらすじ

婉宁は薛芳菲を私牢へ連れて行き、
「会わせたい人がいる」と告げます。
そこで薛芳菲が目にしたのは、
鎖に繋がれ、拷問の痕だらけの弟・薛昭でした。

生きていた喜びより、耐えてきた時間の残酷さが先に襲う
そんな表情が忘れられません。

薛昭はあえて姉と名乗り合わず、
婉宁は匕首で彼を刺し、
薛芳菲に“選択”を迫ります。
――翻供すれば助ける。

その夜、悪夢にうなされた薛芳菲は、
司徒九月へ急ぎの手紙を出します。
萧蘅も異変を察知し、
婉宁への監視を強化します。

翌日、姜云柏は大理寺で沈玉容の処罰を求めます。
周卿は改めて薛芳菲に供述を確認。
しかし薛芳菲は震えながらも署名を拒み、
ついに口にします。
「私が、沈玉容を誘いました」。

守るために、真実を捨てる選択
周卿は法に従い、
虚偽告発の罪で薛芳菲を収監します。

大理寺で、釈放された沈玉容とすれ違う二人。
薛芳菲は彼の“自己保身”を断罪し、
もう二度と信じないと告げます。
沈玉容は崩れ落ちそうになりながら、
それでも家族を理由に逃げ続けるのでした。

その裏で、婉宁は薛昭を国公府へ投げ捨て、
“歩けない姿”を見せつけるという残酷な一手に出ます。

沈玉容は完全に闇へ。
婉宁に取り入り、
「赐婚」という形で薛芳菲を沈家に縛ろうと画策します。
発簪を差し出し、
麗妃を脅し、
ついに聖上の耳へ――。

洪孝帝は事情を察し、
まず薛芳菲の釈放を命じます。

釈放された薛芳菲を迎えに来た沈玉容。
「成婚すれば守れる」
そう言う彼の前で、
薛芳菲は迷いなく萧蘅のもとへ歩み寄る。

選ばれなかった男の哀れさと、選び直す女の強さが対照的でした。

萧蘅は薛芳菲を連れ、
薛昭のもとへ。
二人はようやく再会し、
薛昭は婉宁に囚われた経緯を語ります。
薛芳菲は、
今は姜梨として生きていることを伝え、
「必ず連れ出す」と誓います。

姜家に戻っても、
姜云柏は薛芳菲を責めません。
むしろ、
「家を守るために何をすべきか」
を共に考える姿勢を見せます。

ラスト、萧蘅は掴みます。
婉宁が麗妃の“致命的な弱み”を握っているという事実。
文纪に急報を出し、
次なる局面へ――。

墨雨雲間 第33話の感想まとめ

第33話は、
正義が必ず勝つとは限らない世界を、これでもかと突きつけてきました。

薛芳菲の翻供は、
屈服ではありません。
命を守るための、痛みを伴う戦略でした。

それでも、
・弟は重傷
・名誉は失墜
・さらには“赐婚”という鎖

状況は最悪に近い。

しかし、
沈玉容の策は失敗しました。
薛芳菲は“守られる檻”を選ばず、
自分で立つ場所を選び直したからです。

物語はいよいよ終盤戦。
婉宁・丽妃・沈玉容・成王――
絡み合った悪意の結び目を、
誰が、どう断ち切るのか。

次回、
“赐婚”は撤回されるのか。
薛昭は救われるのか。
そして薛芳菲は、
どんな一手を打つのか――。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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