ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
今回の24話は、邓枢パパが倒れ、緊急オペを拒む頑固さに家族が大揺れ。そこで丫頭が切った“歌手引退”という最後のカード──親を想う娘の覚悟に胸が震えます。それでは24話を一緒に見ていきましょう!
テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第24話のあらすじ
周タイセイとの失恋で心に傷を抱えたままの丫頭。そんな彼女にさらなる試練が。
店で作業中だった父・邓枢が突然倒れ、救急搬送されます。検査結果は〈左心房血管が2/3閉塞〉。医師は即手術を勧めますが、邓枢は「歳も歳だ、メスは入れない」と強硬拒否。
娘を案じる優しさと“男の意地”がぶつかる一幕にハラハラ!
母・ソケイは店の切り盛りを周敏と游秀美に託し、病室へ寝泊まり。手術同意書の空欄は埋まらないまま時が過ぎます。焦る丫頭に、香港TVBのトップ司会者・季飛が「歌手引退を餌に説得を」と悪魔の囁き。悩んだ末、丫頭は病室で「もう歌わない」と父に宣言──娘の涙に邓枢は観念し、ついにサインをします。
“歌を捨ててもお父さんが必要”――娘の一世一代の賭けに号泣…。
手術は成功。しかし高額医療費で店を畳む案が浮上。ソケイは「小館は周敏に任せよう」と決断。周敏は遠慮するも、両親の健康第一と説得され譲渡を受諾。
退院祝いの日、丫頭とソケイは故郷にいる大姑・妹を香港に招待し、邓枢と涙の再会。だがその光景を香港のゴシップ紙がスクープ。大陸との“越境親族”と報じられた記事は軍部に届き、息子・邓長富は「立場を示せ」と始末書を命じられます。
家族の幸せが娘のキャリアと息子の軍務を揺らす、苦い現実…。
テレサ・テン 歌姫を愛した人々 第24話の感想まとめ
父の命を守るために“歌手引退”を口にした丫頭の賭けは、親子の絆をより深く刻む結果に。それでも手術後に歌声を取り戻す未来を信じたくなる温もりがありました。
一方で、親族再会の幸せが政治の波に飲まれる展開は本当に切ない。長富に突きつけられた“謝罪文”は、愛と立場のジレンマを象徴しています。
小館を託された周敏と游秀美の“犬猿タッグ”も今後どうなるのか。家族・店・ステージ、3つの戦線が同時進行で揺れ続け、次話も目が離せません!
コメント