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クルミットです♪
遺体の小指が切り落とされるという連続殺人事件が起こり、その調査を行うなかで刺客の襲撃を受けた風眠晩。
そしてさらに調査を続ける景辞と風眠晩は着々と事件の真相に近付いて来ています。
2人は様々な陰謀が渦巻くこの事件の真相にたどり着けるのでしょうか?
【両世歓】(ネタバレあり)
13話
左言希は姜探を呼び出し2人で話していた。
そこで、姜探は自分がある組織に属していて、小玉も仲間だったと明かす。
どうやら小玉は子どものために組織から抜け、組織の秘密を外にバラそうととしたため殺されたようだ。
さらに姜探は他の殺人事件についても話し始める。
長公主を殺したのは小玉に誘惑された止戈で、小玉は止戈が自分のことをバラさないよう口止めのために止戈を殺害。
そして、傅蔓卿は密書を見たため姜探に殺されたのだった。
それを聞いた左言希は組織の仕事から手を引くよう姜探を説得するのだった。
どうやら姜探も内心組織を抜けたいと思っているようですが、統領からの報復を恐れている感じですね
一方、姜探が食事処の女将として潜伏していたことを知った景辞はその店に行くも既に閉店していた。
その頃、風眠晩は左言希を訪ね恕心医館に行くも留守だったため少し待つことに。
するとそこに慕北湮がやって来て、風眠晩は薬を混ぜたお茶を飲まされる。
慕北湮は風眠晩に自分の許嫁だと認めさせるために薬を入れたのだ。
しかしその薬は実は媚薬で、風眠晩はフラフラになりながらその場から立ち去り帰路につく。
その後、風眠晩がフラフラと街を歩いていると景辞と遭遇。
景辞はフラフラな風眠晩を心配し部屋に連れて行き介抱することに。
すると媚薬を飲み悶々としている風眠晩は景辞を誘惑。
初めは戸惑う景辞だったが風眠晩とキスをするも「別々の道を歩くと決めたではないか」と自分に言い聞かせ自制を働かせる。
そして風眠晩はそのまま眠り、景辞は部屋を後にするのだった。
翌朝、目を覚ました風眠晩は昨日のことを思い出し「なんてことしたの」と後悔。
薬で酩酊状態で記憶は朧げですが、景辞とキスしたことは覚えているようです。
そんななか、沁河に知夏がやって来る。
知夏は別名で沁河を名乗る風眠晩が風眠晩だと気付いていて、「そもそも風眠晩が紀に嫁がず雍に来ていたのもあなたの差し金ですね?」と景辞を問い詰める。
すると景辞は「彼女は風眠晩ではなく原清離だ。それに私の脚を斬ったのは風眠晩ではない」と反論するのだった。
14話
沁河にやって来た知夏は景辞の元を訪ね話をしているとそこに風眠晩がやって来る。
そして知夏に因縁をつけられ罵られた風眠晩は「正気を失っているようだから左言希に診てもらうべきだ」と強気に反論し知夏を侮辱。
知夏は反論に驚きながらも激怒。
風眠晩はなぜ自分が因縁をつけられるのか理解できないのだった。
その頃、紅玉は事件の調査を終え賀王に報告をしていた。
「全て飛廉衛による暗殺で、殺され小指を切られたのは陛下に謀反を企む者です。陛下が関わっているなら手を引いた方がよさそうです。」
紅玉は賀王にそう報告。
しかし実は彼女は紅玉ではなく、彼女に成りすました刺客で、賀王はそれに気付くも刺客は逃走。
その後、刺客はボスのもとに戻るも殺され、さらに本物の紅玉も殺されてしまうのだった。
黒幕のボスは一体誰なのでしょうか?
一方、風眠晩は景辞の病状がなかなか回復しないことを心配し左言希を訪ねていた。
風眠晩は左言希に景辞の病気について質問するも、「お前のような人と関わらなければ長く生きられる」と冷たくあしらわれるのだった。
その後、賀王は息子・慕北湮の自由奔放で身勝手な振る舞いに飽き飽きしていた。
そして苛立つ賀王は左言希に「兄であるお前の管理がなっていないからだ!お前の責任だ!」と叱責。
大激怒の賀王に左言希は「寝る前に飲んで下さい」と気を落ち着かせる薬を賀王に手渡すのだった。
翌朝、景辞と風眠晩が話しているとある驚きの知らせが舞い込む。
それは賀王が殺されたという知らせだった。
左言希が薬で殺したのでしょうか?
15話
賀王が殺されたという知らせを受けた景辞と風眠晩は現場に急行すると賀王の胸には賀王の陌刀が刺さっていた。
さらに遺体の小指は切り落とされていて、どうやら昇魂草という猛毒を飲み、陌刀で刺され死亡したようだ。
小指が切り落とされているということは、一連の殺人事件ですね
さらに屋根から犯人が侵入した形跡があることから部屋の間取りにも詳しい人物だと推理された。
そして犯人として疑われたのは昨晩賀王に薬を手渡していた左言希。
さらに恕心医館には昇魂草が保管されてあることから左言希の犯人だという線が濃厚に。
その後、現場にやって来た左言希はショックで涙をこぼし、そして慕北湮も父の死を知りショックを受け膝から崩れ落ちた。
風眠晩は左言希に昨晩賀王に渡した薬について質問し、左言希は「不眠を解消するためのただの睡眠薬だ」と答える。
さらに、「昨夜はどこにいた?」と風眠晩から質問される左言希。
左言希は昨晩は姜探と会っていたのだが、「答えられない…」と返答した。
その後、風眠晩は慕北湮と話していた。
慕北湮は自分のせいで父が殺されてしまったと落ち込み涙を流しながらも「絶対に犯人は左言希では無い」と風眠晩に話すのだった。
犯人は左言希では無いのかもしれないですね
その後、賀王の訃報は雍帝の元にも知らされ、衝撃を受ける。
雍帝は趙岩にこの件の調査を命じ、長楽公主もそれに同行することになった。
その後、賀王の死の知らせは亳王にも届く。
その知らせを聞いた亳王は自分の身の危険を感じ、沁河を去り都に戻ることにした。
賀王を殺した犯人は一体誰なのでしょうか?
感想
13話では一連の殺人事件の真相が少し明らかになるも未だに黒幕の正体は不明で気になる展開でした。
また、景辞と風眠晩の恋愛ストーリーに動きがあり胸キュンな内容でしたね。
14話では、ラストで賀王が殺されてしまうという衝撃的な展開でした。
賀王が殺される前夜に左言希が薬を賀王に手渡していたことなどから殺したのは左言希かなと思いましたが、15話では左言希では無い可能性も浮上し犯人は誰なのか気になるラストでした。
次回、賀王殺害の犯人、そして一連の殺人事件の犯人が誰なのか明らかになるのが楽しみですね。
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