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クルミットです♪
今作品は中国で人気のweb小説の実写化作品で2017年にはアニメ化もされた作品、リー・シエンとリー・イートンのW主演で話題になりました。
CGに頼りすぎない特殊な撮影方法、息を呑むアクションシーンの数々、そして美麗な美術が見どころの作品です。
では、1話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【剣王朝】(ネタバレあり)
1話
時は元武11年の秋、蘅国の都である風鳴から東にある魚市には陽亢難返という体質をもった丁寧という男がおり、その者はある男へと復讐を誓っていた。
大穴の壁に家が並んでいるような魚市に馬を走らせる経史庫・司庫管の宋神書は船頭に化けた丁寧の船に乗ると普段とは通らない水路へと向かわされる。
漢字が山程出てくるのでどこが名前で官職名なのか全然わからない…CGに頼らないって書きましたけどアクションシーンじゃない背景は結構CGですね
丁寧はお前もあの場所に居ただろうと言って十年前の借りを返してもらうと言うと宋神書に小刀を向け襲いかかり、小舟の上で2人は死闘を繰り広げる。
九死蚕神功を使う丁寧に驚く宋神書は自分の命より価値のある秘密を教えると言って命乞いをすると巴山剣場の林煮酒がまだ生きていると打ち明ける。
中国ドラマって結構こういうアクションシーン多いですけど、日本でいうところの戦隊物のような感じで受け止められているんですかね?
宋神書は続けて、大浮水牢という牢獄の最奥に投獄されており、蘅王・元武が林煮酒に修行の秘密を聞き出す為に生かしていると語る。
2話
長孫浅雪は丁寧と修練を行ったものの、先の戦闘で真元が安定せずに修練を行ってしまった為に気を失って倒れてしまい丁寧はそんな長孫浅雪を後ろから抱きしめるように介抱する。
翌朝、梧桐酒舗で目を覚ました長孫浅雪は驚き丁寧を不埒なことをしたと叱りつけるが、丁寧は内功の差が激しくて長孫浅雪を助けるにはこうするしかなかったと弁明する。
そりゃ朝目を覚ましてこんな状況だったら誰しもそう思っちゃいますよね、未だ専門用語が多すぎてちょっとわかりませんけどエネルギー的なやつですかね
梧桐酒舗の壁には蓮の華が描かれており、丁寧は10年前の復讐で殺した宋神書と長孫浅雪が丁寧に黙って殺した独孤侯の花を消すと長孫浅雪はどうしてわかったと尋ねる。
丁寧は勘だと答え、更に風鳴の付近で立て続けに死者が三名出れば神都監と監天司が事態を知り動き始めると長孫浅雪に忠告し、次のターゲットである夜策冷の華を壁に描く。
年下でいちお保護者の長孫浅雪ですが結構すぐバレちゃってますねーしかし、登場人物が最初からかなり多くて名前を覚えるのが大変だーさっぱりわからない
夜策冷は安置所で独孤侯の遺体を観察していると独孤侯の顔に磨石剣法の跡が残っているのを発見、磨石剣法は10年前に死んだ梁驚夢の剣術だった。
3話
梧桐酒舗に夜策冷が白供奉を引き連れてやってくると、長孫浅雪は自らの内力を封じて一般人になりすましやってきた二人に対応し夜策冷も長孫浅雪の力を気づくことは出来なかった。
長孫浅雪と話す夜策冷は、梧桐酒舗の壁に書かれた蓮の華の絵を眺めると長孫浅雪はそれが仇を示した絵という事をごまかす為に酒の醸造の手順ですと説明をする。
もっとクールな女性かと思ってましたけど結構おっちょこちょいな部分が可愛いですねー今の所丁寧はわんこのように慕ってますけど、どんな感じになるかな
何も言わずに梧桐酒舗から出ていく夜策冷たち、白供奉と別れた夜策冷の元に現れたのは十一候の首座である方候、彼は夜策冷が討った慕容城は未来のある男だったと剣を向ける。
方候はそのままその場を去るが夜策冷は突如血を吐き、その様子を眺めていた丁寧が夜策冷の元に駆け寄ると丁寧の身体に触れた夜策冷は丁寧が陽亢難返という体質だと気づく。
夜策冷はもう丁寧と長孫浅雪が関わっていると気づいてる感じがしますねー彼はこのまま丁寧たちとぶつかることになるのかな?丁寧は華の絵書いてますし
その後、両層楼の楼主である王太虚に頭のキレる若者だと気に入られた丁寧は李道機によって白羊洞に入門を許され修行者となる。
1-3話感想
アニメ化されたものの実写化ですからね、設定が凄く難解でドラマだけではストーリーを完全には理解出来無さそう…原作とアニメを一緒にどうぞって感じ。
ストーリーの展開も漫画チックなのでファンタジー要素が強め、ラブストーリーではあるんだけどラブストーリーよりは中国ファンタジー作品って見たほうが良さそう。
背景が結構CGなのと、アクションシーンが引きの絵とアップの絵の移動が激しいし、敵や味方が吹っ飛んだりしてる場面が多くてイマイチ興奮はしづらいかも。
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