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クルミットです♪
寿康の婚礼を見送った趙禎は高熱を出し倒れてしまいます。
それが長引き、いまだ全快しない趙禎。
そんな趙禎を思い、趙恒は封禅を行うことを決めます。
では、46話から48話のあらすじをご紹介します♪
【大宋宮詞～愛と策謀の宮廷絵巻～】(ネタバレあり)
46話
趙恒は5日後に泰山で封禅を行うことを決める。
趙恒がいない間、劉娥を趙禎の補佐に命じ、軍は郭清悟の父・郭崇信に預ける。
趙禎は封禅で民に負担をかけたくないと趙恒に伝える。
趙恒はそれを聞き、民のことを考えられるようになったと喜ぶ。
その後、趙禎は趙恒に弓を教えてもらい、父との時間を楽しんだのだった。
婉児が伏せっていると知らせが入る。
劉娥は婉児のために必要なものを届けさせる。
一方、趙恒は婉児に会いにいく。
趙恒は婉児に長年苦労をかけたと声をかけ、趙禎は劉娥が大切に育てていると話す。
婉児は趙恒の決断は正しかったと伝える。
そんな婉児に趙恒はあるものを託す。
それは劉娥と趙禎の万が一に備えるものであった。
子どもを奪われても、趙恒の決断は正しかったと言える婉児ってすごいですね
趙恒はあらゆる手を尽くして劉娥と趙禎を守ると決意していた。
そして劉娥に万全の準備を整えていて、あるものをふさわしい者に託してあると告げる。
やっぱり趙恒は劉娥も趙禎も大事に思っているんですね！婉児に託したものはなんでしょうか？気になりますね
趙恒が泰山へ向かう日。
劉娥はここで留守を守り、帰りを待っていると伝える。
そして2人は抱き合い、別れを惜しむのだった。
47話
趙恒が泰山へ到着し、封禅の準備に取り掛かる。
そこに寇準から上奏文が届く。
その上奏文を読んだ趙恒は怒りをあらわにし、都へ戻るよう命じる。
病がほぼ治った趙禎は郭清悟が無くした凧を探しに冷宮へ行く。
そこで婉児に出会うのだった。
趙恒と蘇義簡は2人だけで語らう。
趙恒は寇準の処分は間違いだったと話す。
そして蘇義簡に自分に何かあったときは劉娥の垂簾聴政が必要になると伝える。
劉娥への忠誠心が一番厚いのは蘇義簡ですね。義弟とはいえすごいですよね
封禅の儀式がはじまる。
趙恒は泰山の頂上に1人で行くことを決める。
そして頂上へと出発するのだった。
死亡フラグでしょうか…無事に戻って来れる気がしない…
趙恒が頂上へ行ってから、しばらく経ったが趙恒は降りて来ない。
心配になった蘇義簡たちは趙恒のもとへ向かう。
しかし、趙恒はすでに亡くなっていたのだった。
やっぱり死亡フラグでした！こんな亡くなり方だとは思いませんでしたが…
48話
丁謂は趙恒の崩御を隠し通し、儀式を進めようとする。
劉娥や趙禎に知らせるため蘇義簡が都に戻ろうとするが、王欽若や丁謂から反対されてしまう。
話し合いの結果、曹利用が行くことに。
しかし、蘇義簡は曹利用が謀反を起こすのではと危惧していた。
劉娥は胸騒ぎがしていた。
何か悪いことが起こる予感がしていた。
虫の知らせというやつですね
劉娥は夢の中で趙恒から宋を託される。
そして趙禎を明君に育てるよう頼まれる。
共に老いていきたかったと趙恒は伝えるのだった。
夢から覚めた劉娥のもとに曹利用がやってくる。
曹利用から趙恒が崩御したことを聞かされた劉娥。
曹利用はすぐに皇太子の即位を決断し、万一の事態に備えるよう懇願する。
曹利用は謀反なんか考えていなかったですね！曹利用は結構好きなのでよかった！
劉娥は冀王の屋敷を禁軍で囲み、冀王を皇宮へ呼び出す。
冀王だけでなく全ての大臣と皇族の屋敷に禁軍を配置していた。
悲しんでいられるのも束の間ですね
劉娥は冀王に趙恒が亡くなったことを伝える。
そして趙恒の棺が都に戻ってくるまで、宮中にいるよう命じる。
冀王は皇位に興味はないと訴えるが、劉娥は周りはそうではないと告げる。
劉娥は冀王の世話を曹利用に任せる。
これは曹利用を信頼してのことだった。
劉娥のはからいで、冀王と冀王妃・曹思斉が会うことに。
そこで曹思斉は冀王へ謀反を起こすよう訴える。
周りは皇位に興味津々ですね…冀王の思いは無視されて可哀想です
劉娥は趙禎に趙恒が亡くなったと伝える。
趙禎は劉娥に「私がついています」と泣きながら伝える。
趙禎いい子すぎませんか？自分も悲しいのに母を思いやれるのってすごいですよね。さすが劉娥が育てただけありますね！
曹思斉は兄・曹利用に謀反の協力を仰ぐ。
しかし曹利用はそれを拒否するのだった。
46話・47話・48話感想
趙恒が亡くなってしまいました。
嫌な予感はしていましたが、まさかこういう亡くなり方だとは思いませんでした。
趙恒は自分が亡くなることになんとなく気づいていたんでしょうね。
劉娥も辛いですよね。
悲しむ暇もなく、謀反が起きないよう動かなければいけないなんて…
辛い…でも側に趙禎がいてくれてよかったです。
本当に優しい子に育ってますよね。
そして謀反に誘われた曹利用ですが、ちゃんと拒否していてよかった！
冀王は「皇位には興味ない」と言っておきながら、周りに強く言われると揺らいでしまう優柔不断なところがダメですよね…
ちゃんと拒否しなきゃ！と思います。
でも曹鑑も曹思斉も冀王の「穏やかに暮らしたい」という思いを無視しているので、なんだかな〜って感じです。
野心家の家族がいると大変ですね。
やっぱり劉娥の言っていたことが正しかったです！
冀王の趙恒を思う気持ちは疑っていないですが…やっぱり周りが…
趙禎が即位したら劉娥が垂簾聴政することを趙恒は望んでいました。
しかし、それも波乱がありそうですね〜
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