中国ドラマ-女医明妃伝-あらすじ-1話-2話-3話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
華やかな宮廷を舞台に繰り広げられる三角関係♪
今からどんなストーリーになるのか楽しみです!そして時代劇ならではの、煌びやかな衣装や建物にも注目して見ていきたいと思います♪
今回は1話からお伝えしていきますね♪
【女医明妃伝】(ネタバレあり)
1話
明代の中期。
厳格な儒教の教えにより、女性の地位は低下し、貴族の女性は外出禁止、医官にもなれず、病気になっても男性医師の診察を受けることが出来ない・・助産師すら貶められる世の中。
今では考えられないですね!
徐家では大奥様の古希を祝う宴が開催され、允賢は父の代わりに侍女である紫蘇と出席することに。
お祝いの品を渡し、花園を散策していると“鉄皮石斛”を見つけ、持ち帰ろうと採る允賢。
すると突然、ある男が允賢を襲い「その薬草をよこせ」と脅してくる・・しかし、その男性は鉄皮石斛に手を延ばそうとして、そのまま倒れてしまう。
この男は一体何者なのでしょう?
怪我を負い、今にも死にそうな状態の男性・・そこで「解毒剤」になる薬草を見つけ、手当する允賢。
「刺客に襲われた。私のことは内密に・・」と意識を失う男性・・人を、呼びに行こうとするも紫蘇に止められ、薬を飲ませ、その場を立ち去ることに・・。
允賢は医学の知識があるようですね!
一方、宴会中の大奥様たち。するとそこに刺客たちが攻め込んでくる・・ショックを受けた大奥様は倒れてしまう。
それを見た允賢は駆け寄り、「縫い針はありますか?」と耳たぶや指先に針を刺し「悪血が出れば、血のめぐりが良くなるはずです」と治療する。
徐々に意識を取り戻す大奥様・・。
医師のような真似をして大丈夫なのでしょうか?
その頃、宴に来ていた孫皇太后の姪で汪国公の娘、汪美麟は刺客に襲われた男性を助け、連れ帰ることに・・。
なにやら、陰謀絡みのようですね・・
その後、家に帰った允賢は「我が一族は医師になるべからず」という家訓を守らなかったことで父、杭鋼からきつく叱られてしまう。
そこに「私が教えた」と祖母、黄氏が止めに入る・・。
鞭で叩かれ、かなりきついお仕置きでしたね・・
・・允賢の祖父、譚復は大医院の院判(宮廷の侍医)だったが譚家(抗家の旧制は譚)の献上した紅の中に紅花がみつかり、当時貴妃だった孫皇太后が流産、譚一族は投獄され、祖父は自害し、逃亡中、兄、允良は允賢に「医術を学べ」と言い残し、亡くなってしまう。
その後、允賢の父、杭鋼は改姓し、軍職に就くことに・・。実は紅花を入れたのは允賢だった。知らない男性から「これを入れれば紅が早く出来る」と言われ、渡された様子・・その人物の手にはあざがあった・・。
2話
父、杭鋼は允賢の医書を燃やしている・・「もう読まないから、燃やさないでほしい」とお願いする允賢。しかし「医学を学ぶことも、医書を読むことも、診療することも許さん。もし破れば、足を切り落とす」と聞く耳を持たない杭鋼・・・燃えていく医書を見つめるしかない允賢。
かなり容赦しない父親のようです・・まぁ、過去の事があるからでしょうが・・
允賢は祖母の元へ。
そこで大奥様の診察をし、「夏枯草、亀板、白芍・・」と薬を処方したことを話す允賢・・すると祖母は慌てた様子で、侍女である紫蘇に「薬を止めさせて」と徐家に行かせることに。
どうやら、大奥様の症状は“熱性”ではなく“寒性”のもので処方する薬を変えなければならない様子・・「空模様が怪しいから、薬を変える」と言いなさいと紫蘇に伝える祖母。
允賢はまだまだ祖母の元で修業をしなければいけないですね!
一方、允賢の助けた男性、郕王“祁鈺”は母、呉太妃に再会することに。
どうやら呉太妃を殺すと脅され、都に戻ってきたところを刺客に襲われた様子の祁鈺。
・・祁鈺を皇帝に即位させたいと考えている様子の呉太妃。
しかし、祁鈺には異母兄弟の兄で今の皇帝、祁鎮を裏切ることが出来ない様子。
祁鎮が祁鈺を殺すために刺客を送り込んだのではと疑う呉太妃に「兄の仕業ではありません」とかばい、この件に関わるのは辞めましょうと母、呉太妃を説得する祁鈺。
祁鈺は温厚で優しい性格のようですね!
その頃、允賢は大奥様の無事を祈っている様子。
そこに侍女、紫蘇が息を切らして帰宅し、大奥様の症状や劉太医に診てもらっていることを允賢に伝え、ほっとする人。
どうやら劉太医のことを祖母もよく知っているようで「おそらく素人が処方したものだと気付いて、誤魔化してくれたのね」と話す。
その後、祖母は「今後は勝手に診断したり、薬を処方したりしない」という約束を允賢にさせ、医術をこれからも教えることに。
しかし、その後も大奥様の病状が気になる允賢に「薬王菩薩にお参りに行っておいで」と促す祖母。
祖母は医師家系の家を守り、絶やしたくないようですね!
・・允賢は貧しい病人の面倒を見ている“永慶庵”へお参りに行くことに。
すると、お祈りをしている允賢の元に1人の女性がやってきて「于家の奥様が流産して出血が止まらない。助けて欲しい」と診察をお願いされる允賢。
しかし、診察はしないとの祖母や父との約束や、遠い村であることが引っ掛かり、困ってしまう。
ここで診察するとまた怒られるのに・・でも允賢なら怒られることよりも、病気の人を助けそう!
するとそこに「俺は天下一の暇人で、お節介が仕事だ」と鄭斉と名乗る男性が・・。
その男性の正体は住職の甥で、現皇帝、祁鎮だった。しかし、允賢には“鄭斉”と偽りの名前で正体を隠す。
なぜ、正体を隠しているのでしょう?お忍び?ww
“鄭斉”の馬車で于家へ向かう允賢。
于家につき、夫人の脈を測り、薬を処方、鍼治療を行い、やっと夫人の出血が止まったのを確認する允賢。
しかし、薬が高価な上、主人の于は宮中の人たちから反感を買い、職がない状態・・薬を買うことをしぶっていると“鄭斉”が金子を渡し「薬が買えず、妻を死なせてもいいのか?」と・・。
しかし、受け入れない頑固な于・・。
于はかなりの頑固者で女医を認めないし、男女が触れあうのはNGだと奥さんに針治療させなかったりと・・かなり偏った考えのようですね
帰りながら“鄭斉”は「于が怒らせた宦官の范弘は皇太后の寵臣だ」「皇太后に毒を盛り、病気にするのはどうだ?それで于は無罪放免だ」と話す。
それを聞いた允賢は「于殿よりも皇太后様のことを恨んでいるみたい」と侍女の紫蘇にささやく・・。
3話
皇太后や汪国公の名前を聞き、突然激怒し、馬車を降り、立ち去る“鄭斉”。
困った允賢は、馬を走らせようと試行錯誤するも、馬は暴走を始めてしまう・・するとそこに偶然通りかかった祁鈺一行・・祁鈺は馬車に乗り込み、馬に“鉄皮石斛”を嗅がせ、落ち着かせる。
その様子を見た允賢と紫蘇は、あの時助けた男性だと気付く。
なんといいタイミングで祁鈺が通りかかりましたねww
その後、永慶庵に戻ると允賢が話すと、偶然、祁鈺も向かう予定だったため、一緒に向かおうとする・・するとそこに“鄭斉”が遣わせた迎えの馬車がやってくる。
・・別れ際、祁鈺は允賢に外套(上着のようなもの)を貸し、允賢は祁鈺にハンカチを渡す。そこで允賢が杭将軍の娘だと気付く祁鈺。
允賢が立ち去った後、髪飾りが落ちていることに気付く祁鈺。
ハンカチに“賢”と刺繍していただけで、允賢のことが分かるとは!祁鈺はかなり頭がいい様子です♪
後日、于夫妻は杭家にやってきて、治療したことがばれるのでは・・と不安になる允賢。
しかし、于夫妻は治療のことは話さず、「薬代を貸してくれた」とお礼を言い、感謝する。
そこで于は「今後は家族ぐるみで付き合いましょう。娘さんを養女にしたいのだが・・」と申し出る・・どうやら于は冤罪が晴れ、復職した様子。
“鄭斉”こと祁鎮が冤罪を晴らしてくれたようですね~♪
ある日、允賢に贈り物が届く。
そこには以前、祁鈺に貸したハンカチと髪飾りが入っていた。
こんなことされたら、女子は惹かれてしまいますよね~♪
後日、于夫人の友人たちに「気立てもよく、教養豊かで医術にも通じている」と養女として紹介される允賢。
しかし「医術は低い身分のするものだ」と馬鹿にされる允賢・・すると于夫人をかばうため「医術は美容にも役立ちます」と七白膏を紹介すると、突然、興味を示し出す友人たち。
・・そこで七白膏を友人たちの分まで作り分けることに。
いつの時代も女性は美容に興味があるものです!
一方、祁鈺の元を皇太后が訪れる。
そこで皇太后に「帝位について考えた事もありません」と伝えると「私はそなたを帝位につかせると決めたのだ」と引かない皇太后。
それでも「従えません」と断る祁鈺・・すると「心を入れ替えよ」と捕らえられてしまう。
女医明妃伝~雪の日の誓い~ 1話・2話・3話 感想
女性が医師をすることを蔑まれる時代。今の時代に生きている私たちから見れば、かなり異常な世の中ですよね~これぞ男尊女卑と言った感じの印象です!
允賢が于夫妻の養女になった時は「え!?こんな簡単に養女に出すの?こんな口約束で養女になれるの?」と衝撃でしたwwそれもこれも、時代が違うから仕方のないことですね!
そして、かなり活発で色んなことに興味がある允賢。とても明るく、まっすぐな印象です!それゆえに、父親との約束を守らなかったりとちょっと困った一面もありますが、そこもまた魅力なんでしょうね♪
そんな允賢と祁鈺は初対面からお互いに惹かれている様子♪祁鈺は優しそうだし、いい感じですよね!しかし、どうやら異母兄、祁鎮を皇帝から引きずり降ろし、祁鈺を皇帝に就かせたいという周囲の思惑が・・!今後の展開が気になりますね!
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