中国ドラマ-女医明妃伝-あらすじ-49話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
結局、美麟の悪事を見破ることが出来ず、予想外でしたが美麟の毒により、命の危機が訪れた祁鈺。この先、本当に治ることは出来るでしょうか?允賢のお腹の子どもと対面することは出来るのでしょうか?
【女医明妃伝】(ネタバレあり)
最終回(50話)
新年を明日に控えた、大晦日。
允賢の顔色を以前よりはよくなり、允賢のお腹をさすりながら、談笑することも出来るようになった祁鈺。
少しずつ回復しているようでよかったですね♪
そこに。祁鈺が帝位を返上するといったことに納得のいかない呉太妃が、允賢をいびりにやってくる。
そんな呉太妃に激怒した祁鈺は、血を吐いてしまう・・。
やはり今も体調がよくないようですね・・
・・その夜、雪の降る中、庭に出ている允賢。そこに祁鎮がやってくる。
すると新年を祝う花火が・・「あの時も花火が上がっていたな」祁鎮は思い出を話し始める。そして「お前と祁鈺が平穏に暮らせるように守ってやる」と誓い祁鎮。
続けて「もう一度、幼名“元宝”と呼んで欲しい」と話し、地面に何かを書き始める祁鎮。
そこには韓国語で「愛しい人」という意味の言葉が書かれていた。
・・去って行く祁鎮を涙を流しながら見送る允賢。
祁鎮と允賢はお互いの気持ちに整理をつけ、それぞれの道を歩くことに決めたようですね・・
その後、部屋に戻った允賢は、大量の血を吐く祁鈺に鍼治療を施すも、そのまま亡くなってしまう祁鈺。
そこに村霞が呉太妃と共にやってくる・・「お前のせいだ」と允賢を押し倒す呉太妃。
そのショックで允賢が破水してしまう・・。
突然の祁鈺の死に、允賢の破水・・かなり急すぎます・・
しかし、呉太妃は「允賢に殉葬を」と迫り、王国公は産まれた子どもを誘拐し、立てこもっている状況・・それを聞いた祁鎮は宮中へ。
急いで向かうも誰もいない状況・・どうやら静慈師太が曹らに嘘をつかせ、祁鎮を宮中に招き入れた様子。
そこには静慈師太とともに皇太后の姿も。
そこで允賢が流産してしまったということを聞く祁鎮・・「皇太子は幼く、祁鈺は亡くなり、ここで汪国公が騒ぎを起こせば、明は大混乱に陥る」と話し、復位するよう話す皇太后。
皇太后は意識を取り戻したようですね!
「帝位を奪ったも同然」と断る祁鎮に跪き、祁鎮の実母は本当に病死だったと話す皇太后・・「あれは王振のついた嘘よ。あなたは側近に騙されていたの」と話す静慈師太。
やはり祁鎮を騙していたのは王振でしたね!
・・その後、祁鎮は復位する。
体調の悪かった允賢も次第に良くなり、男装をして国中を旅している様子。
そんな允賢に「会いたいときはいつでも連絡するように」と杭将軍に伝え、待っていると話す祁鎮。
祁鎮は允賢を追いかけたい気持ちを抑え、皇太子や皇后、民のために政治に精を出している様子
月日は流れ、数年後。
旅芸人らと共に、医師として活躍する允賢・・そこに村々を放浪し、診察している村霞がやってくる。
允賢は「今の生活こそ、私の望んでいたもの。病人が苦しみから救われていく。医者としてこれ以上の幸せはない」と話す。
やっと自分のやりたいことを思い切り出来ている様子
ある日、祁鎮の元に允賢の書いた“女医雑言”という本が。
その後、成長した息子、見深に自分の座を譲ることに決めた祁鎮は「ある人を探しに行く」と見深に話す祁鎮・・。
ある人とは・・允賢ですよね!
・・“女医雑言”を片手に允賢の行方を追う祁鎮。
すると允賢の医館の噂を聞きつけ、向かう祁鎮・・扉が開くとそこには薬草の手入れをする允賢の後ろ姿を発見する。
そっと近づく祁鎮は允賢の腕に贈った腕輪があることに気付く・・振り向く允賢・・。
女医明妃伝~雪の日の誓い~ 50話 感想
回復したかと思えたのに、まさかの祁鈺が急死の允賢が流産してしまうとは・・。驚きと共に、バタバタといろんなことを詰め込んだ感があるなwwという印象を受けてしまいました。しかし、祁鎮が允賢への思いを絶とうと、最後に幼名を呼んで欲しいと言ったり、愛しい人と言ったり、切ないシーンでしたね。允賢の涙を見ていると、さらに胸が苦しくなってしまいます・・。
その後、復位した祁鎮。目深に帝位を譲った後、允賢を探しに行くなんて、やはり祁鎮にとって允賢は大切でかけがえのない人だったのですね!見つけた允賢の腕に腕輪がはめられていたという事は、允賢もまた祁鎮を忘れられなかったということでしょう♪
2人がどうなったのかは分かりませんが、幸せに暮らしていて欲しいなと思えるラストでした!
コメント
コメント一覧 (6件)
50話 の あらすじ で、見深 が 目深 と なって いました。
修正 された 方 が 良い と 思います。
クルミットさんのあらすじが一番わかりやすいです。韓国ドラマ、中国ドラマはあなたのあらすじのおかげで楽しんでいます。いつも有難うございます。
クルミットさんのあらすじが一番わかりやすいです。韓国ドラマ、中国ドラマはあなたのあらすじのおかげで楽しんでいます。いつも有難うございます。
朱祁鈺、英宗の弟朱祁鈺、景泰帝の側室、抗皇居がモデルですね。
兄の朱祁鎮は、弟の朱祁鈺が死んだことで正統帝として復位します。
実際には、抗皇居に医学の腕はなかったようです。
弟の朱祁鈺景泰帝は、在位中兄との約束を反故にして、甥の皇太子朱見深
(後の成化帝)を廃すと、抗皇居との実子の朱見済を皇太子に立てようと図った。
汪美麟皇后が反対したので、景泰帝は激怒して汪氏を廃し、代わって杭氏が皇后に立てられた。
汪美麟は悪女ではなかったのです。結局は抗皇居の子、朱見済は夭折してしまいます。
正統帝は復位後、杭皇后は崩じてしまい、粛孝皇后と諡されます。
奪門の変後、重祚した正統帝は実子の朱見深が廃太子された恨みを忘れず、杭氏を追降し(諡号を剥奪)、杭氏の陵墓を暴き、杭氏の親族を貶めてしまいます。
ドラマは、朱祁鎮と抗允賢の繋がりを美しく描いています。ストーリーよりも漢方が参考になりました。
明妃伝、終わってしまいました。毎回、ハラハラ、ドキドキでした。次回が、心配で、あらすじを何回も見せていただき、アッ!大丈夫と思いながら
観せていただきました。
これからも よろしくお願いします。如意伝も大好きです。たちばな
あまりに話が進まず、ニ展5展?するので、たまらず読ませてもらいました。これからはゆっくり本編を見れると思います。こういう見方もいいですね。あなたの挿入するコメントに共感したり笑ったり、素敵な解説でした。有難うございます。