中国ドラマ-女医明妃伝-あらすじ-7話-8話-9話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
“琵琶結び”という飾り紐の結び方を見て、幼い事の記憶を思い出す皇后・・男の子が2人に皇后。男の子2人とは祁鎮と祁鈺なのかな・・?
かなり意味あり気につぶやいていたのが気になりますね!!
今回は7話からお伝えしていきますね♪
【女医明妃伝】(ネタバレあり)
7話
皇后は祁鎮に会いに行くも不在。
その頃、祁鎮は允賢の様子を見に行っていた・・そこで紫蘇から允賢が酷く落ち込み、食事もしない様子を聞き「後で遣いをやる」と外出するよう手配する。
・・その後、皇后からの知らせを見た祁鎮は、祁鈺の元へ。
やはり、あの琵琶結びの思い出は祁鎮と祁鈺で、皇后が祁鈺が軟禁されていることに気付いたようですね!
祁鈺の元に祁鎮が助けにやってくる。
どうやら“琵琶結び”をしたのはわざとだった様子で、サインを送っていた祁鈺。
「皇太后が朕(祁鎮自身のこと)を廃位させようとしている。皇太后に調子に合わせ欲しい」と頼む祁鎮の申し出を喜んで受ける祁鈺。
祁鎮と祁鈺の中は良好な様子ですね!祁鈺が祁鎮を慕っている印象です♪
・・どうやら皇太后は祁鎮を引き取ったころから、実母に少しずつ毒を盛り、最終的に殺害した様子。それを知った祁鎮は皇太后との仲が悪くなった様子・・。
それは仲が悪くなりますね・・
その後、祁鈺は皇太后に謝罪をする。
すると皇太后は「陛下(祁鎮)の悪行を書いた文を送る・・その混乱の中、そなた(祁鈺)が兵をあげなさい」と、瑛国公が牛耳る都監府の兵を祁鈺にあてると指示する。
「兄上は母上が教え育てた・・今は未熟でも、時がたてば兄上も自覚されるにでは」と説得するも「見過ごすわけにはいかない」と怒り出す皇太后。
それでも「兄上を殺すような人物を皇帝になさるおつもりですか?」と聞くも祁鈺に「これ以上、話をしても無駄のようだ」と伝え、帰らせる。
・・祁鈺は皇太后がそそのかされているだけで、迷っているのではと考えている様子。
祁鈺はなるべく穏便に事が済むようにしたいようですね!
一方、気が沈んでいる允賢は永慶庵の静慈師太から、しばらく永慶庵で預かると文が届く。
・・永慶庵では病に苦しむ人も救済していた。そこで允賢に「診察してあげてほしい」と話す静慈師太・・しかし「人を殺めたんだから、無理」と戸惑う允賢。
すると「救える命を救わなかったら、本当に後悔するのでは?」と言い、診察するかは允賢に任せると話す静慈師太。
あんなに元気だった允賢ですが、やはり羅氏の死がとてもショックだったのでしょう・・
それでも「私には出来ない」と恐れる允賢。
するとそこに祁鎮がやってきて「人の死が怖いのか。それとも診る勇気がないのか。お前はただの臆病者だ」と病人の元へ連れていく祁鎮。
祁鎮は口が悪いですが、允賢の事をいつも心配してますよね!
すると幼い子どもが允賢に「飴を舐めると痛くなくなるよ」と飴を渡す・・その言葉を聞いて、允賢は兄の事を思い出す。
それは兄がいつも允賢を慰める時に言ってくれた言葉だった・・。
翌日から元気に走り回り、診察を行う允賢。
そこで祁鎮にお礼を言いにいくことに・・しかし、いつものように売り言葉に買い言葉・・言い合いになり、帰ってしまう允賢。
後悔するも素直になれない祁鎮・・。
8話
祁鎮はお詫びのつもりで、允賢に針治療セットを贈る。
その贈り物に喜んだ允賢は、お返しとして桂花の蜜漬けを祁鎮に贈る・・「いい香りだ」と嬉しそうな祁鎮。
允賢は祁鎮のことをどう思っているのでしょうか?
ある日、大洪水が起き、多くの死傷者に、たくさんの家屋が流されてしまう。
数年前に築いたばかりの堤防が崩壊するのはおかしいと疑問を持った王長官は「東廠の者を江南に派遣しましょう」と提案する。
これも皇太后が裏で操作しているのでは・・と疑う祁鎮。
大洪水させて、民を混乱させ、死傷者も出るのに・・こんなことまでして陥れようとするなんて!
永慶庵には家を失くした者たちが多く押し寄せていた。
しかし、分け与えるほどの食糧はなく、困ってしまう允賢・・。
すると、くぼんだ目、水を吐くような嘔吐、吐血・・同じ症状の病人が何人もいることが判明・・そこで女医の格好では噂が広まると、男装して診察することになる允賢。
どうやら「虎疫(コレラ)」の様子・・そこで静慈師太は皇帝に伝えるよう侍女に命じる。
疫病が流行るなんて・・これは大変なことになりそう!
一方、堤防決壊は永城伯府の仕業だと報告を受け、「私を陥れるつもりなのか」と激怒する皇太后。
その上、全て祁鎮の指示によるものだと報告を受け、祁鈺と瑛国公と対策を練るよう命じる。
祁鎮側、皇太后側、お互いの仕業だと思っているんですね・・
その頃、街では薬が買い占められ、城門が閉じられ、城外の民が戻れず、困り、混乱している状況。
すると祁鎮は「疫病の一件は朕が直接指揮をする。太医院で薬を無料で配布する。争うことのないように」と宣言し、民を城内にいれた後に城門を閉じると約束する。
その言葉に喜ぶ民・・。
祁鎮には行動力がありますよね!
一方、永慶庵には万寧ら大勢の医師が到着。
しかし、薬品がなく、患者に生姜湯を飲ませていた允賢を見て「それではコレラに効果はない」と文句をつける万寧。
裁判所でのこともあり、允賢と口論を始める万寧・・しかし静慈師太が仲介に入る。
その後、堤防工事が始まったと朝議で報告を受ける祁鎮。
今後の方針を話し合おうとしていると、そこに皇太后がやってくる・・。
9話
避難民に銀子と食料を持ち帰らせようと話す祁鎮。
すると「それでは都の食糧が底をついてしまう」と苦言を呈する皇太后・・しかし、取り合わない祁鎮。
祁鎮には民の方が大事なようです!さすが皇帝!
すると、そこに堤防決壊させた准陽と衛輝という知事が連行されてくる。
そこで2人は「全て皇太后様の指示です」と白状する・・その発言に激怒し出した皇太后は「私が陛下の企みに気付かぬとでも?それをわざと暴かないのは、情けをかけているのです」と話す。
しかし「暴かれて困るのは母上では?」と笑い、皇太后に奪われていた玉璽を取り戻す・・裏切った人物らが許せない様子の皇太后。
皇太后は悔しいでしょうね~これからどんな反撃に出るのか・・
一方、永慶庵を訪れる祁鎮。
するとそこで診察疲れで眩暈を起こす允賢に駆け寄り、抱きあげる祁鎮。
・・どうやら祁鎮は大量の薬を持ってきたという口実で、允賢に会いに来た様子。
允賢と食事をしながらいつものように冗談を言い合う允賢と祁鎮。
するとそこに侍従が「奥様が心配しておられます」と言いに来ると、そこで初めて祁鎮が結婚していたことを知る允賢。
すると允賢に排毒や痛み止めの薬剤にもなる“蘇合香”の入った匂い袋を渡し、去って行く祁鎮。
祁鎮が皇帝だとは知らない允賢に、妻もいる祁鎮が匂い袋を渡した理由は一体なんでしょうか?
その後も治療をする允賢を患者たちは名医だと絶賛。しかし、それが面白くない万寧は「あいつは女詐欺師だ」と噂を流す。
すると態度を急変させ「女のくせに治療するのか」と允賢をけなし始める・・その上「徐夫人を殺した女だ」と言い出す患者もおり、万寧がそれをさらにあおる。
治療してもらったのに、酷い!!
そこに静慈師太がやってきて「治療が嫌なら、ここから出て行きなさい」というと、允賢の前には治療を望む者が列をなす。
しかし、万寧たちは薬を允賢に渡さないなど嫌がらせをやめる気配はない様子。
なんて心の狭い医師らなのでしょうか!
そんな中、ある患者が意識を失い、運ばれてくる。
その後、意識は回復するも、痙攣が治まらない様子・・そこで鍼治療で痙攣を治める允賢。
その患者の手にたこがあることを発見した允賢は、武術を嗜む人物だと見抜き、羅氏から教わった民間療法で薬を作り、飲ませる。
その評判はたちまち、広がり、允賢の元にはたくさんの患者が列をなすように。
実はこの男性は被災民に紛れ、祁鎮と皇太后の対立の様子を探りにきたエセン・タイシというオイラト人だった。どうやら明を滅ぼし、国の再興を企んでいる様子。
エセン・タイシ・・一体何者!?これから允賢と関わる人物なのでしょうか?
その後、万寧たち医師たちも允賢の優しさや誠実さに気付き「辛い思いをさせて申し訳ない」と謝罪し、允賢の医術の実力を認める万寧。
患者のために協力してくれることが一番ですよね!
食糧難の中、食糧を配っていると聞いた允賢は紫蘇と共に見に行くことに。
するとそこにいたのは祁鈺だった・・。
そこで再会した2人・・するとそこに呉太妃が疫病に感染したと聞いた祁鈺は、允賢に“澡豆”という手や体を洗う時に使用する粉の入った匂い袋を渡し、去って行く。
祁鎮と祁鈺、それぞれの匂い袋が允賢の元に・・。
女医明妃伝~雪の日の誓い~ 7話・8話・9話 感想
皇太后が今の地位を得たいという欲のために、祁鎮の実母を毒殺していたなんて!皇太后を母と慕っていた祁鎮にとって、こんなに辛いことはないでしょう。信じていただけに、裏切り行為を許せない気持ちがより一層あるんだと思います。
そこに皇太后は祁鈺を皇帝にしようと企んでいる様子・・本当に自分の地位を守れれば、容赦しない人なんですね!手強そうです!
そして、允賢に匂い袋を渡す祁鎮と祁鈺。この2人はお互いが允賢に惹かれていることを知らないんですよね・・この先、恋敵になってしまうのでしょうか・・。
そうなると皇太后の思うつぼのような気がします・・允賢の気持ちはどちらに惹かれているのでしょう?
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