中国ドラマ-女医明妃伝-あらすじ-19話-20話-21話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
呉太妃は何が何でも允賢を嫁として迎え入れたくないようですね!王妃になる条件に医学まで諦めろと、允賢の亡き母親のことまで持ち出すなんて・・!息子の幸せを願っているからこその願いなんでしょうけど、ちょっと酷いのでは?と思ってしまいます。
今回は19話からお伝えしていきますね♪
【女医明妃伝】(ネタバレあり)
19話
呉太妃との会話の途中で抜け出してしまった允賢。
すると祁鈺がやってきて「母は病気なんだ。少しは気を遣って欲しい」と注意する。しかし、呉太妃が仮病だと知っている允賢がそれを伝えるも、信じない祁鈺。
さらに「王妃になるんだから、医学の道は諦めてほしい」と言い出す・・姓を変えることも了承したのに、允賢の気持ちを分かってくれない祁鈺にショックを受け、泣き出す允賢。
一番分かって欲しい人に責められたら、何よりも悲しいですよね・・
允賢は宮中に部屋を与えられ、如香という侍女をつけてもらっていた。
2人の言い争いを止めに入る如香・・しかし2人の声は宮中に響いており、祁鎮は「允賢を傷つけるとは許せぬ」と飛び出して行く。
祁鎮が怒るのも当然です!
允賢を慰めに行く祁鎮。
すると「宮中にいるよりも、医学を学びたい」と本音を話し、皇太后の治療も終わったから宮中から出たいと打ち明ける允賢。
しかし、汪国公が允賢らを狙うかもしれないと考えた祁鎮は宮中に留まるよう説得する。
祁鈺と違って、允賢を尊重してくれる祁鎮♪
一方、祁鈺の元に美麟が訪ねてくる。
そこで允賢との縁談の話について「殿下に従うのは、女子の道理。きっと杭さんも受け入れるかと・・」と話す美麟。
帰って行く美麟を見ながら「允賢が美麟のようなら・・」とつぶやく祁鈺・・その様子を見て、ほくそ笑む呉太妃。
祁鈺にはちょっとがっかりですww
允賢を宮中にとどけるため、允賢を劉医師の弟子にと命令をする祁鎮。
しかし、劉医師は生涯弟子は2人しか取らないと決めている様子で、断られてしまう。
すると、太医院になるには試験があることを思い出し、「試験に合格すれば、弟子にしてもらえますか?」と話す允賢・・その決意を認め、了承する劉医師。
試験は相当難しいのでは・・?允賢は無事に合格することが出来るのでしょうか?
早速、分厚い医学書を見ながら、試験勉強に励む允賢。
そんな允賢を支えるために、祁鎮は万寧を呼び、指導するように指示する。
6種類の筆記に、3人の患者を診察する実技、必読する本を選び、熱心に指導する万寧。
万寧は永慶庵の一件から、允賢の実力を認めてくれている一人ですもんね♪
いよいよ試験当日を迎えた允賢。
順調に問題を解いていく允賢・・しかし、允賢の受験をよく思っていない程十三や程村霞は「今の問題だけでは不十分だ」と意地悪な問題を出してくる。
それにもめげずにしっかりと回答する允賢。しかし、その解答をあざ笑う程たち・・。
程らの程度の低さには呆れてしまいます・・
試験は続き、「10か所に性格に鍼を打て」と言われ、布を外すとそこには裸の男性の姿が・・思わず目をそらす允賢。本来は人形を使用するものの、わざと人間を用意した様子。
「医者ならば男女を分けずに診察するべき」「放棄してもいいぞ」と意地悪な程たち。しかし允賢は「誰が放棄などするものですか」と覚悟を決めた様子。
・・一問ずつ出題され、鍼をその度に1本ずつ打つ允賢・・。
20話
鍼を打っていく允賢。
すると「腰愈」に鍼を打てと問題が出される。腰愈とは臀部辺りの位置で女性は躊躇してしまうような位置。
「どうしてこんな嫌がらせを」と允賢が反論すると「みんなこの試験を受けている」と悪気なく話す程十三。
本当に最低ですよね?こんな人たちが医師なんて・・
覚悟を決め、鍼を打とうとする允賢・・すると劉医師が止めに入り、程らの醜い行動に苦言を呈し「お前を私の最後の弟子とする」と話す。
その後、允賢は祁鎮から医師と同様クラスの御薬房の管理をする司薬女官を命じられ、長寿殿に住むことに。
「これで人に見下されることはない」と話す祁鎮の優しさに気付く允賢。
一方、祁鈺は試験のことを怒っている様子。
劉医師も允賢のことを認めてくれている人物ですもんね!
その後、皇后に宮中での過ごし方や注意点を教わる允賢。
すると允賢は、祁鎮が允賢を宮中に招き入れたなどの噂があることを知り、祁鎮とは距離を置くことや、皇后の父“銭将軍”は譚一族にとって恩人だという事を話す。
しかし皇后は祁鎮を避けずに「人前で気を付ければいい」と優しく諭す。
皇后ほど、できた女性がいますか?ww允賢も皇后に懐いている様子です♪
ある日、皇太后に呼びされる允賢。
どうやら渤泥国の王様が来朝しており、突然、王妃が病気になっていしまった様子・・そこで「3日以内に治療すること」を命じ、もし失敗すれば、今の役職は罷免し、罰を与えると・・。
王様も同じ病のようで、こちらは程村霞が診察し、もし治療できなければ允賢と同じ罰を受けることに・・。
3日以内って・・かなり無理難題では?
以前も渤泥国の使徒が来た際、同じような症状になったことがあった。どうやら水が合わないせいでお腹を下してしまっている様子・・その前例から大常寺に渤泥国の土を保管してある。
その事を允賢は知らないと考えた程らの仕業だった・・しかし、その事を知っていた允賢はこれが罠だと気付く。
一方、土を取り寄せようと準備している程十三。しかし「実力で勝ちたい」と言い出す村霞。
村霞は允賢にかなり嫉妬しているようですね!
王様たちのいる迎賓館へ向かう允賢と村霞。
薬を煎じている村霞・・秘策として土を準備している十三。
一方、「異族の薬は飲まぬ」と薬を拒否する王妃に、鍼治療を施し、イスラム教の寺院から買ってきた“酸乳”を飲ませる允賢。
その後、回復した王妃・・そんな王妃と共に出てきた允賢を見て驚く程ら・・。
21話
見事、王妃を治した允賢を褒め、認める劉医師。
しかし、程らは納得いかない様子で悔しがり、「次こそは・・」と允賢を陥れることを諦めていない様子。
医学書だけでなく、いろんな経験をし、たくさんの患者を診てきた允賢の知識量に勝てるものはなかなかいないようですね!
宮中に帰ろうとする允賢・・すると「迎えに来た」と祁鈺の姿が。
祁鈺は呉太妃が仮病だということを知り、允賢に謝りに来た様子・・仲直りをした2人。
允賢は「これからも医学を学びたい」と話すと「分かった」と受け入れる祁鈺。
・・そこに祁鎮が通りかかり、話しかけようとするも手を繋ぎ、仲良さそうな2人を見て、その場を去ってしまう祁鎮。
祁鈺・・調子よすぎじゃないですか?ww
その後、允賢は大妃らか大人気になり、色んな所から誘われ、診察している様子
しかし、そんな允賢を「調子に乗っている」と嫉妬する程ら・・。
村霞は劉医師に渤泥国の件での負けを認めるどころか、允賢を皇太后に叱ってもらうと
話している様子。
すると劉医師は「なぜ患者が允賢を頼るのか、お前にも分かっているはずだ」「允賢と助け合って欲しい」と諭す。
村霞は嫉妬心を失くして、允賢を認めれば、もっといい医師になれそうなのに・・
一方、允賢を認め始めた皇太后と呉太妃は。祁鈺の側室に允賢を迎え入れるにはどうかと考える。
そこで美麟にそのことを聞くと「允賢だけは嫌です」と嫌悪感を表し「いっそ殺してしまえばいい」と言い出す。
允賢を側室にすれば、祁鈺は美麟に見向きもしなさそうww
允賢の存在や皇太后の考えが変わってきていることに不安を感じた汪国公や美麟は「我々で手を打とう」と祁鎮と允賢を狙う様子。
またまた允賢に魔の手が・・
ある日、允賢は薬膳を持って皇后の元へ。
そこで祁鎮の母を皇太后が毒殺したことに王振が関わっているのではと疑問に思っていることを話す皇后。そんな中、王振ばかり頼る祁鎮をどうにかして欲しいと允賢に頼む。
なかなか慕われない祁鎮を支え、ずっと一緒にいた王振が関わっているとすれば・・祁鎮は人間不信になりそう・・
その後、太医院に診察してもらえない決まりになっている宦官や宮女が、允賢に診察して欲しいと御薬房へ大勢やってきていた。
あまりの忙しさに体調を崩す允賢。
そんな允賢を心配して見舞う祁鎮。
すると允賢は「宮女たちを教育して、患者の対応をさせたい」と提案する・・。
女医明妃伝~雪の日の誓い~ 19話・20話・21話 感想
あんなに允賢を守ると、允賢の家族にも約束したのに、医学を学びたいという允賢の気持ちを否定するなんて・・!祁鈺にはがっかりしてしまいました。その反面、祁鈺の夢や気持ちを理解し、支える祁鎮の好感度が私の中で急上昇です♪
恋愛関係ではなくても、祁鎮と允賢はお互いに支え合える関係になれそう!そんな2人に理解を示し、允賢のことも妹のように可愛がっている皇后・・祁鎮はあんないい奥さんがいて幸せ者ですよね♪
順調に思える允賢の医学への道・・しかし美麟や汪国公がなにやら怪しい動きをし始めましたね。一体次はどんな罠を仕掛けてくるのでしょうか?
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