中国ドラマ-扶揺-フーヤオ-あらすじ-25話-26話-27話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
扶揺を見つけた裴瑗は、扶揺と燕驚塵を監禁し、二人に裂魂散を見せて、燕驚塵と扶揺のどちらが飲むのかと迫る。燕驚塵が、扶揺に飲ませると言って、扶揺に近づくが、自分で飲んでしまう。
裴瑗の怒りの矛先が扶揺に向き、裴瑗が剣を振り上げると、いきなり阿烈が裴瑗を突き刺してしまう。阿烈の裏切りに驚く裴瑗だったが、最後の力を絞って、阿烈を突き刺し、裴瑗、阿烈、そして、燕驚塵の3人ともが絶命する。
斉震の娘・斉韻が突然倒れ、宗越が呼ばれ、診察をすることになる。
3人の壮絶な死を目にした扶揺は、気を失ったようでしたね。大丈夫かしら?今回は、25話から27話までをご紹介いたします。
【扶揺-フーヤオ】(ネタバレあり)
25話 優しい嘘
3人の最期を看取った扶揺が目を覚ますと、軒轅暁がそばにいて、世話をしてくれていた。軒轅暁は、扶揺を自分の娘の漣と勘違いしているのであった。
勘違いしてくれて助かりますね!
そこに女装した小七が花を持って現れる。二人は裏庭で再会を喜び合う。
この女装はきびしい!
娘の世話をすることがうれしくて仕方がない軒轅暁であったが、扶揺が軒轅暁の夫のことを尋ねると、急に取り乱してしまう。その様子を見た扶揺は、娘のふりをすることにする。
斉震は、迎えを出して宇文紫を国公府に呼びつける。
軒轅旻は、無事に祭祀を終えたのだが、長淵にもう一泊しなくてはならなかった。そこに唐芷蓉が呼び寄せられていたが、お供の宮女の中に女装した小七が紛れ込んでいた。小七は扶揺に危険が迫っていることを知らせに来たのだった。
小七目立ちすぎですね!
扶揺が国公府に着くと、斉震から、王とぐるになっていることを疑われ、屋敷に来ている軒轅旻を今すぐ殺して忠誠心を示せと迫られる。
中庭で扶揺の姿を見た軒轅旻は、思わず抱きしめる。斉震たちは屋敷の中から様子をうかがっている。すると扶揺は隠し持っていた匕首でいきなり軒轅旻を刺してしまう。
えっ!
しかし、扶揺が刺したのは軒轅旻ではなかった。だが、斉震からの信頼を得ることができ、萃梁殿に戻る。すると、そこで軒轅旻と再会する。
偽物ってどこでわかったのでしょうね?
26話 仕掛けた罠
軒轅旻と再会を果たした扶揺は、愛を確かめ合う。
いい感じですね♪
長淵から戻った唐芷蓉は、国王から多大な恩寵を賜る。しかし、実際は軒轅旻から斉震の密偵であることを責められていた。そして、父が正室の子である妹の唐怡光を入宮させようとしていることを知らされ、軒轅旻に忠誠を誓うことにしたのだった。
自分の仲間に引き入れたのですね!
斉震は、唐伯年が自分を裏切ろうとしているのではないかと疑い、唐伯年に単独で水路を使って都に上がるように文を出す。
斉韻は宗越に食事に招待する。それは宗越が斉韻の初恋の人・軒轅越に似ており、それを確かめるためであった。しかし、斉韻が期待した結果は得られなかった。
今でも忘れられないのですね!
雲痕がやって来て、斉韻だけは苦しめないでくれと頼み込むのだが、宗越は、どうやって生き延びて来たかについて話し始める。78人の恨みを晴らすためには何でもやると言い放つのだった。
宗越は斉韻に使う薬材を採りに行くという名目で、雲痕と一緒に外に出る。しかし、実際は、斉震が唐伯年に出した命令を遮るためであった。
雲痕も宗越に協力するのですね!
軒轅旻は、扶揺に、玄霊真葉を使って軒轅暁から聞き出してほしいことがあると頼むが、扶揺は、軒轅暁をだますことはできないと言って、はっきり断る。
唐伯年に、宗越がすり替えた密書が届く。しかし、唐伯年は、その書状に疑いを持っていた。そこへ雲痕が来たと知らせが入る。
27話 陰謀の真相
雲痕が斉震の使いで来たふりをして唐伯年に会い、かねてからの計画の日が来たと言って、謀反を匂わせ、5万の兵を率いて上京するように指示する。
雲痕はうまくやりましたね!
軒轅旻に忠誠を誓っている唐芷蓉は、父に偽りの返事をし、その見返りとして、昭元王后に封じられる。
とうとう王妃になりました!
雲痕は、何食わぬ顔で国公府へ戻り、唐伯年が5万の兵を率いて昆京に向かっていると斉震に報告する。
唐伯年たちは、山道の途中で、奇襲に遭う。そして、捕えられた唐伯年の前に現れたのは、雲痕と宗越だった。
唐伯年は、二人が文懿世子の息子だと知り、愕然とする。
そして、文懿世子の謀反の証拠を捏造したのは、王の弟だった軒轅靱と結託した斉震であることを明かした。しかし、本当の目的は、娘の斉韻のために竜鱗甲を手に入れることであったと告げる。
軒轅旻は、章鶴年を呼び出し、斉震が王位を簒奪しようとしていると教える。
章鶴年はあまりぴんと来ていないみたい!
斉震は、その頃、天権国の大皇子・長孫平戎と接触していた。平戎は、斉震に対して、王位の簒奪に協力する見返りとして、自分が皇太子の座を狙うときには加勢するようにと取引を持ちかける。
そんな二人の様子を斉韻が物陰から見ていた。
父の真の姿に気づいたようですね!
軒轅旻は、章鶴年に密書を見せ、斉震に会うために、天権から大皇子が極秘に入国したと知らせると、章鶴年は、斉震が本当に謀反を起こすつもりであると気づく。章鶴年は、命をかけて守ることを誓う。
25話から27話の感想
雲痕に変化がありましたね。宗越が長年抱いてきた恨みを聞いて、少しずつ気持ちが動いて来たのでしょうね。でも、大事に思っている斉韻だけは巻き込みたくないようです。それができるのかしら?
でも、斉韻も父が暗に王位の簒奪を企てていることを知ったからには、何か動きがあるかもしれません。けど、斉韻の初恋の相手が、宗越だったなんて、びっくりです!子どもの頃のシーンは、とても無邪気で平和な時だったことが強く感じられますね。今は、陰謀がはびこっていますものね。
扶揺が、軒轅旻からの依頼をはっきり断ったシーンは印象的でした!人を傷つけることはしたくないという思いを貫く姿は立派でした。母を知らない扶揺にとっては、優しくしてくれる軒轅暁を大事にしたいと思ったのでしょうね!
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