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クルミットです♪
今回は本当に胸が痛む展開になりました。
辛家の身勝手な言い分にはずっとモヤモヤしていました。
でも承歓が家族を守るために大きな一歩を踏み出します。
それでは11話を一緒に見ていきましょう!
承歓記 11話のあらすじ
法律事務所では、羅銘礼が麦承早の熱心な仕事ぶりを高く評価します。
その一方で、指導役である劉弁護士のやり方をみんなの前で厳しく注意しました。
劉弁護士はプライドを傷つけられて面白くありません。
羅銘礼が麦承早の姉の婚約者の義兄だと知っている劉弁護士は、麦承早に八つ当たりをして怒鳴り散らしました。
上の人に怒られた腹いせに弱い立場の人を怒鳴るなんて、劉弁護士には本当にイライラします!
一方、ホテルアパート勤務の麦承歓は、気難しくて手ごわい陳さんの対応に追われます。
どんな無茶な要求にも笑顔で応えました。
そこでホテルのワイン試飲会に陳さんを招待します。
これから自分で起業する予定の陳さんにとって、新しい人脈を作れる絶好の機会でした。
嫌な顔一つせずチャンスをくれた麦承歓の気配りに、陳さんは深く感動します。
これまでの無礼を詫び、滞納していた管理費をその場ですぐに全額支払ってくれました。
そのやり取りを遠くから見守っていた姚志明も、心から安心した表情を浮かべます。
麦承歓は毎日朝早くから夜遅くまで働き詰めでした。
真心を込めた誠実な接客は、アパートの住民たちからも高く評価されるようになります。
しかし、連日帰宅が遅い娘の体を母の劉婉玉はずっと心配して気が気ではありません。
劉婉玉は麦承早を捕まえて、麦承歓と辛家亮の関係はどうなっているのかと尋ねます。
麦承早は適当な嘘をついてその場をごまかしました。
父の麦来添も横から口を挟んで話を合わせます。
両親がスーパーへ買い物に出かけた隙に、麦承早は姉に声をかけました。
自分の就職のために辛家亮に気兼ねして無理をする必要はないと伝えます。
麦承歓は弟を安心させるように笑いました。
自分の恋愛のせいで弟の将来を邪魔したくないと励まします。
劉婉玉は二人が何かを隠していると勘づいていました。
二人は喧嘩でもしたのでしょうか?
麦来添は子供たちの恋愛に首を突っ込むなと忠告します。
でも娘のことが心配でたまらない劉婉玉は、直接辛家へ行って確かめようと心に決めました。
翌朝、劉婉玉は手作りの燻製魚を抱えて辛家亮の母である陳徳晶を訪ねます。
陳徳晶はやって来た劉婉玉の目的を即座に見抜きました。
麦承歓と姚志明が結託して辛家を陥れようとしたのだと冷たく言い放ちます。
麦承歓が入札価格をライバル会社に漏らし、姚志明が息子のリベートを告発したと決めつけました。
事情を聞かされた劉婉玉は驚きます。
それでも娘がそんな不正をするはずがないと信じ、麦承歓は間違っていないと言い返しました。
すると辛家亮の姉である辛家麗が割り込んできます。
辛家麗は劉婉玉に向かって大声で怒鳴り散らしました。
劉婉玉はこれ以上相手にする価値もないと感じ、持ってきた魚を手に取って部屋を出ようとします。
外では冷たい雨が激しく降り始めました。
妻が辛家へ向かったと知った麦来添は、姚志明を家に送ってから迎えに行こうとします。
そのとき、辛家麗が麦承歓にサインさせようとした婚前契約書のことを口走ってしまいました。
劉婉玉は耳を疑います。
辛家が娘にこれほど屈辱的な条件を押し付けていた事実を知り、劉婉玉の怒りは頂点に達しました。
そこへ母を心配した麦承歓が息を切らして駆けつけます。
麦承歓は劉婉玉の手を引いて、すぐにその場を立ち去ろうとしました。
しかし辛家麗は収まりません。
劉婉玉に向かって次々と侮辱の言葉を浴びせ続けます。
耐えかねた辛家亮が部屋から飛び出してきて、姉の暴言を止めに入りました。
麦承歓の我慢も限界を超えます。
入札価格など漏らしていないし、リベートの件も何も知らなかったと宣言しました。
辛家亮を愛していても、自分の大切な両親が傷つけられるのだけは絶対に許せません!
麦承歓はその場できっぱりと別れを告げました。
劉婉玉の手をしっかりと握りしめて辛家を後にします。
理不尽な侮辱に耐えかねて、両親を守るために別れを突きつけた承歓が本当にかっこよかったです!
辛家亮は傘も差さずに雨の中を走って追いかけてきました。
劉婉玉は立ち止まり、もう一度ちゃんと話し合うべきだと麦承歓を説得します。
でも麦承歓は母を日除け傘の下で雨宿りさせ、辛家亮の前に一人で立ちました。
麦承歓は静かにもう一度別れを告げます。
辛家亮は受け入れられません。
自分だって姉と何度も喧嘩したのだと、胸に溜め込んでいた不満を吐き出しました。
麦承歓は疲れ果てていました。
この苦しい関係にこれ以上縛られたくないと感じます。
麦承歓は迷いを断ち切るように背中を向けました。
車で到着した麦来添と姚志明は、遠くからその切ないやり取りを見つめます。
姚志明は自分一人で帰れるからと、麦来添に母娘を先に乗せるよう勧めました。
雨の中にぽつんと取り残された辛家亮を見て、麦承歓は心の中で彼の幸せを祈ります。
自宅に戻った麦承歓は、自分の部屋に閉じこもってしまいました。
ご飯も食べず、誰とも一言も話しません。
帰宅した麦承早は別れたと聞いて、むしろ姉のためにホッとしました。
劉婉玉は娘が自暴自棄になっていないか心配でたまりません。
様子を見に行こうと扉に近づいた瞬間、麦承歓が笑顔を作って部屋から出てきました。
洗濯洗剤を買ってくると言い残し、急いで家を飛び出します。
麦承歓は一人で黄浦江のほとりへ歩いていきました。
心配して追いかけてきた麦承早が、姉の隣に静かに寄り添います。
麦承早は今の法律事務所を辞めたいと言い出しました。
麦承歓は感情的になってはいけないと弟を優しく諭します。
自分の失恋のせいで弟の未来まで壊したくありませんでした。
部屋を出て一人で川を見つめる承歓の背中が小さくて、見ていて本当に切なくなりました
翌朝、劉婉玉はテーブルいっぱいに豪華な朝食を並べます。
しかし麦承歓の食欲は戻りません。
食事に手をつけないまま職場へ向かいました。
劉婉玉は麦承早に、姉と辛家亮を仲直りさせてほしいと頼み込みます。
でも麦承早は、あの二人は合わないときっぱり首を振りました。
職場に着いた麦承歓は、清掃員が置いた警告の看板を見落としてしまいます。
濡れた床で足を滑らせて激しく転倒してしまいました。
慌てて駆けつけた同僚たちが体を起こしてくれます。
ロビーに居合わせた姚志明は心配そうに近づこうとしますが、ためらって足を止めました。
業務が始まると、張マネージャーが麦承歓の働きぶりを絶賛します。
全員で見習うべき手本だとみんなの前で褒め称えました。
親友の毛毛も別れの知らせを聞いてすぐに駆けつけてくれます。
周囲の温かさに触れても、麦承歓の胸には消えない痛みが深く残っていました。
承歓記 11話の感想まとめ
雨の中で辛家亮にきっぱり別れを告げたあの場面が、一番心に残りました。
傘も差さずに追いかけてきた辛家亮の姿は確かに哀れでした。
家族に挟まれて悩んでいた辛家亮のしんどさも、少しは分かりますね。
でも承歓が感じてきたこれまでの苦しみを思うと、当然の結末ですよね。
辛家のあの態度はいくらなんでもひどすぎます!
母親の劉婉玉が善意で届けた魚を目の前にして、泥棒扱いのような言葉を投げつける辛家麗には心底うんざりしました。
おまけに陰で屈辱的な婚前契約書まで用意していたなんて、親として絶対に許せるはずがありません。
劉婉玉が激怒するのも無理はないです。
いつもは少しお節介に見えるお母さんですが、娘の名誉のために立ち上がった姿はとても立派でした。
そして何より承歓の決断です。
大好きな人との結婚を目前にしながら、自分の家族を侮辱された瞬間に迷わず別れを選びました。
親を傷つけられてまで続ける恋愛なんてないという強い意志に、深く心を打たれます。
辛家亮はいつも「姉さんと喧嘩した」と言い訳ばかりですが、結局は承歓を守りきれていませんでした。
もっと早く辛家亮が家族に対して毅然とした態度を取っていれば、こんな結末にはならなかったはずです。
一方で、弟の承早の存在が本当に救いでした。
姉のために事務所を辞めるとまで言い出す弟の優しさにじんと来ます。
そして最後にアパートのロビーで転んでしまった承歓。
駆け寄りたいのに近づけず、遠くからじっと見つめることしかできなかった姚志明の切なそうな視線がとても心に残りました。
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