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クルミットです♪
退院の日を迎えて喜んでいたおばあちゃんに、あまりにも突然の別れが訪れます。
あんなに嬉しそうに踊る姿を見た直後だっただけに、言葉を失ってしまいました。
家族それぞれに残された温かいメッセージに胸が締め付けられます。
そして最後に明かされた遺言書の内容には、思わず耳を疑いました!
一体おばあちゃんはどんな想いを遺したのでしょうか?
それでは19話を一緒に見ていきましょう!
承歓記 19話のあらすじ
陳淑珍は今日いよいよ退院する予定でした。
病室で麦承歓から贈られた薔薇の花束を抱き、おばあちゃんは満面の笑みを浮かべます。
とても穏やかな表情です。
気分が良かった陳淑珍は、軽やかなステップを踏んで楽しそうに踊り始めました。
しかしその時、激しい心臓発作に襲われて床に倒れ込んでしまいます。
あんなに元気だったのに、一体どうしてでしょうか?
あんなに嬉しそうに踊っていたのに、急に倒れるなんてショックすぎます
同じ日の早朝、姚志明はおばあちゃんのために特注していたチャイナドレスを受け取りました。
綺麗な仕上がりの衣装を大事そうに抱え、退院を祝うために急いで病院へと向かいます。
一方、麦承早に付き添われて劉婉玉と麦来添も朝早く病院へ駆けつけました。
しかし家族を待ち受けていたのは、陳淑珍が心臓発作で息を引き取ったという残酷な現実だったのです。
そんな悲劇が起きているとは夢にも思わない麦承歓は、新しいダンスシューズを買っていました!
大好きな踊りをこれからもずっと楽しんでほしいという、承歓の優しい親孝行ですね。
笑顔で病室へ急ぐ承歓の足取りは、どこまでも軽やかでした。
やがて麦承歓と姚志明は、ほぼ同じタイミングで病室に飛び込みます。
そこでふたりの目に飛び込んできたのは、すでに冷たくなって静かに横たわる姿。
プレゼントを手にしたまま、ふたりはその場で激しく泣き崩れてしまいます。
プレゼントを抱えて駆けつけたふたりの姿を見ていて、本当に胸が痛みました
親戚や友人たちが大勢集まり、陳淑珍の葬儀が厳かに執り行われます。
姚志明は仕立て上がったばかりのチャイナドレスを、麦承歓は買ってきたダンスシューズを霊前にそっと供えました。
ふたりは深く頭を下げ、旅立ったおばあちゃんへ心からの哀悼を捧げます。
その時、代理弁護士が前に進み出て、生前のビデオメッセージを参列者の前で再生しました。
画面に映るおばあちゃんは穏やかな微笑みを浮かべ、愛する家族や友人に囲まれて自分の人生はとても満ち足りたものだったと語ります。
そして残される家族ひとりひとりに向けて、最後のメッセージを遺していました。
麦来添は血のつながった息子ではないけれど、麦承早は本当の孫だと思って可愛がってきたと伝えます。
麦来添と劉婉玉の夫婦には、これからも互いを大切にして仲睦まじく支え合ってほしいと言葉をかけました。
劉婉玉に対しては、子供の結婚ばかり気に病まないでもっと気楽に生きてと優しく諭します。
生前いちばん親しかった麦承歓には、血縁関係はなくてもずっと空の上から幸せを見守っていると語りかけました。
これからはもっと自分自身を大切にして生きるのよと優しく言い添えます。
そして一番気がかりだった姚志明には、これからは麦家のみんなと親しく付き合って寄り添ってほしいと頼んでいました。
おばあちゃんのあふれる愛情に、その場にいた全員が目頭を押さえます。
遺された人たち全員にこれほど温かい言葉を遺せるなんて、素敵なおばあちゃんすぎます
葬儀の参列者が立ち去った後、麦承歓はひとり東屋のベンチで涙を流していました。
そこへ劉婉玉がそっと歩み寄ってきます。
母の姿を見上げた承歓は、履き慣れない靴のせいで足元が擦れて血が出ていることに気づきました。
承歓はバッグからティッシュを取り出すと、母の痛む足元に優しく敷いてあげます。
その温かい気遣いに触れ、母娘の間にあったわだかまりが静かに溶けていきました。
麦来添がやってきて、今日こそは家に帰って家族みんなで一緒にご飯を食べようと優しく声をかけます。
しかし承歓は、おばあちゃんが暮らしていた住まいをもう一度見届けてから家に帰りたいと静かに答えました。
麦承歓は陳淑珍が穏やかに日々を過ごしていた老人ホームの部屋を訪れます。
部屋の中に足を踏み入れると、生前の笑顔や優しい声が昨日のことのように蘇ってきました。
胸がいっぱいになった承歓は、おばあちゃんのベッドに倒れ込むように横たわり、深い眠りに落ちていきます。
承歓がお母さんの足にティッシュを敷いてあげたところ、優しさが溢れていてジーンときました
一方の姚志明も、唯一の肉親を失って深い孤独に沈んでいました。
老人ホームの中庭にあるベンチにひとりぼっちで座り込み、溢れ出る涙を拭おうともしません。
おばあちゃんのことを考えれば考えるほど悲しみが込み上げ、彼はとうとう声を上げて泣きじゃくってしまいました。
あんなに取り乱した彼の姿を見るのは初めてです!
その日の夜、麦承歓の夢の中に陳淑珍が優しい姿で現れます。
おばあちゃんは夢の中で承歓とたくさんの心の内を語り合い、承歓は涙をこぼしながら最後のお別れを告げました。
翌朝早く、姚志明が再び老人ホームを訪れます。
そこで姚志明は、これまで誰にも明かさなかった過酷な生い立ちを承歓に詳しく打ち明け始めました。
父親が事業に失敗して多額の借金を背負い、家に借金取りが押し寄せてきたつらい過去を振り返ります。
母親と各地をあてもなく逃げ回る日々だったのです。
そんな絶望の淵に立たされていた時、はるばる遠くから駆けつけてくれたのが陳淑珍でした。
おばあちゃんは大金を持ってきて父親の借金を返済し、姚志明の生活費や学費まで工面してくれた命の恩人です。
その深い恩義に報いるために必死に努力を重ねてきたからこそ、今の地位や成功があるのだと語ります。
承歓はおばあちゃんが今も天から見守ってくれていると信じて疑いませんでした。
姚志明がこんな壮じた過去を背負っていたなんて、おばあちゃんに感謝する理由がよく分かりました
その後、麦承歓は深い悲しみを抱えながらも、すぐに忙しい仕事の現場へと復帰していきました。
同僚の雪莉は承歓のやつれた様子を心配し、少しの間だけでも体を休めたほうがいいと声をかけます。
しかし承歓は力なく微笑むだけで、立ち止まることなく仕事に打ち込み続けました。
一方の姚志明は悲しみに押しつぶされ、食事も喉を通らないまま昼夜を問わず残業を続けてしまいます。
仕事を詰め込むことで悲痛な感情を麻痺させようとする彼を見て、部下の何東は激しく動揺しました。
何東はこのままでは姚志明の体が持たないと心配し、麦承歓に電話をかけて彼を説得してほしいと頼み込みます。
電話を受けた承歓はすぐに姚志明の部屋へと駆けつけました。
荒れ果てていた部屋を綺麗に掃除して片付けた承歓は、一緒におばあちゃんのお墓参りに行こうと姚志明を連れ出します。
ふたりはおばあちゃんが眠る墓地へと向かいました。
承歓はおばあちゃんが生前いちばん好んでいた蝶々パイを買い求め、墓前に丁寧にお供えします。
そして姚志明に向かって、きちんと食事を取って眠らないとおばあちゃんがあなたの夢に出てきてくれませんよと優しく諭しました。
おばあちゃんが夢に出てこられないよって言葉、姚志明には一番効く励ましですね
お墓の前で、姚志明は承歓に何か打ち明けたいことがある様子で口を開きかけます。
しかしその時、陳淑珍の代理弁護士から承歓の携帯に突然電話がかかってきました。
至急会って話したいと告げられたため、姚志明はその話は弁護士に会った後にしようと言い直します。
指定された時間になり、姚志明、劉婉玉、麦来添、そして麦承歓の四人が揃って法律事務所を訪れました。
弁護士は四人が見守る前で、陳淑珍が生前に遺した正式な遺言書を開き、その内容を読み上げます。
陳淑珍は自身が所有していたすべての装飾品を劉婉玉に譲るという内容です。
そして手元にあるすべての預金を麦承歓に遺すという決定だったのです。
さらに実の孫である姚志明に対しては、庭付きの洋館を一軒だけ譲ると書かれていました。
それだけにとどまりません!
おばあちゃんは興安里ホテル群の全権を、すべて麦承歓ひとりに任せると指定していたのです。
思いがけない遺言書の内容を聞かされ、事務所にいた全員が驚きのあまり言葉を失ってしまいました。
えっ、ホテルを承歓に全部任せるの?この配分にはかなり動揺しました
承歓記 19話の感想まとめ
何と言っても一番胸を締め付けられたのは、麦承歓がダンスシューズを抱えて病室に駆け込んだ場面でした。
おばあちゃんが退院したらまた一緒に楽しく踊れると信じていただけに、間に合わなかった瞬間はあまりにも残酷すぎます!
姚志明だって仕上がったばかりのチャイナドレスを大切そうに抱えていたのに、なぜこんな悲しい結末になってしまったのでしょうか?
あんなに楽しそうに薔薇を抱えて踊っていた姿を思い出すと、本当に切ないですね。
でも遺されたビデオメッセージを見て、おばあちゃんは家族全員のことを心から愛していたのだと深く実感しました。
血縁関係がない麦来添や承歓のことも自分の大切な家族として慈しみ、それぞれの幸せを願っていた言葉に深く心を打たれます。
特に劉婉玉に対して、子供の結婚ばかり気に病まないでもっと気楽に生きてほしいと伝えた場面は本当に良かったです!
あんな風に母親の心の重荷をすっと下ろしてあげられるのは、やはり人生の先輩であるおばあちゃんならではの包容力ですね。
葬儀の後に承歓がお母さんの靴擦れに気づいてティッシュを敷いてあげる場面も、とてもほっとしました。
言葉ではなく行動で思いやりを示す姿に、親子の確かな絆を感じます。
一方、老人ホームの中庭でひとり声を上げて泣き崩れていた姚志明の姿は、見ていて本当に胸が苦しかったです。
いつも冷静沈着で隙を見せない彼が、あそこまで子供のように泣きじゃくるなんて、一体どれほどの孤独を抱えていたのでしょうか?
幼い頃に父親の借金に追われて逃げ回り、絶望していた自分を救ってくれたのがおばあちゃんだったという過去の話も重みがありました。
姚志明にとっておばあちゃんは、単なる肉親という枠を超えて人生そのものを救ってくれた恩人だったのですね。
食事も取らずに夜通し仕事に没頭して自分を痛めつける彼を、お墓に連れ出して諭す承歓の優しさは本当に救いでした。
ちゃんと休まないと夢に出てきてくれないよと語りかける承歓の言葉は、とても心に残る一言です。
しかし最後に読み上げられた遺言状の内容には、本当に大きな衝撃を受けました!
すべての預金と興安里ホテル群の全権を承歓に任せ、実の孫の姚志明には洋館一軒だけというのは、あまりにも意外すぎませんか?
姚志明はおばあちゃんからホテルの経営を任されると信じていたはずですし、これは複雑すぎますよね。
事務所を出た後の姚志明が一体どんな表情を浮かべるのか、承歓への想いも含めて気になって仕方がありません。
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