斛珠夫人(こくじゅふじん)-あらすじ-1話-2話-3話-感想付きネタバレでありで!

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貧しい村で暮らす少女・海市はある日、税の取り立てに来た将軍に捕まりそうになるも暗衛営の指揮使・方諸に助けられる。
そして海市は彼の弟子として都で生きることを決め…。

【斛珠夫人(こくじゅふじん)】(ネタバレあり)

1話

大徵王朝時代、主人公の海市が暮らす村では、鮫人の涙である鮫珠を真珠税として納めなければならなかった。
そんなある日、漁師の娘で貧しい家庭で暮らす海市は、父や父の友人たちに促され、真珠を取りに海へ潜る。
するとそこに鮫人・琅嬛が現れ、海市は心を通わせる。
そして琅嬛を水面まで連れて来た海市だったが、突然父が海市を殺そうと首を絞める。
それを見た琅嬛は真珠の涙を流し、父の友人たちはその真珠を取り始める。

どうやら真珠税の取り立てが厳しく、父親も苦渋の決断で真珠を集めるためにこのような行動に出たようです

海市は抵抗し何とか難を逃れるなか、突然海が荒れ始め海市たちは海に投げ出され大量のサメに囲まれる。
父はサメに食べられてしまい、海市も食べられそうになったその時、琅嬛が助けてくれ、手のひらに不思議な力を授けられるのだった。
その後、海市は極上の真珠を手に村へ戻り、取り立てに来ていた将軍に真珠を手渡す。
しかし将軍は村を焼き払うよう指示を出す。
母を殺そうとする将軍をナイフで刺し、将軍の部下たちから追われる海市。
するとそこに方諸が現れ、海市は助けられる。
男として生きるなら助けて都まで連れて行ってくれるということで、海市はそれを了承し助けてもらうのだった。
その後、馬車で都へと向かう方諸と海市。
するとその道中、皇帝が刺客に襲われそうになっている現場に遭遇する。
実は方諸は都の暗衛営の指揮使で、皇帝を助けるため刺客と戦う。

暗衛営は、非公式の皇帝警護団らしいです

その後、海市は都に到着すると方諸の弟子になることに決め、男として都で暮らすことを決める。
そして方諸の兄弟子・卓英に挨拶をする。
その後、海市は方諸の元で学問や武芸を学ぶのだった。

海市が女だということは、方諸と兄弟子・卓英しか知りません

そして月日は流れ、海市はすっかり大人に成長し、方諸の元で修行を続けていた。

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2話

修行を続ける海市は自分よりも武芸ができない新米が護衛の当番に選ばれ、自分が暗衛営に入れないことを不満に感じていた。
そしてある夜、海市は皇宮にこっそり忍び込む。
しかし兄弟子・卓英にそれがバレ、叱られるのだった。
一方、皇帝は、元宵節の祭りに出掛けていて、護衛として方諸もそれに同行していた。

政敵の儀王の残党に狙われていますからね

方諸が警戒しているとそこに刺客たちが現れ、刀を交えることに。
するとたまたま祭りに来ていた海市が来ていて、師匠の方諸が刺客と戦っていることを知ると、1人で戦う方諸に加勢する。
その後、方諸は刺客たちを森に誘導し、そこで刺客たちを始末するのだった。
方諸の共に戦った海市を見た皇帝は、海市に興味を持つのだった。
刺客の黒幕は鎮軍大将軍・蘇鳴だった。
方諸を討つことに失敗した蘇鳴だったが、「誰よりも陛下から信頼されているから問題ない」と余裕の表情を浮かべるのだった。

蘇鳴の父は過去に方諸に死に追いやられたようで、蘇鳴は方諸のことを恨んでいるようです

その後、屋敷に戻った方諸が着替えていると、そこに海市がやって来る。
方諸の裸を見た海市はドキッとする。
そしてそれ以来、海市は方諸を意識し始めるのだった。
その後、方諸のもとに鞠七七が訪ねて来る。
彼女は姪っ子・柘榴について話し、宮中で働かせてあげて欲しいと頼む。
方諸はそれを認めるのだった。

3話

皇帝は弟・季昶が帰朝すること、そしてそれに乗じて公主・緹蘭が皇帝の妃となるべく注輦からやって来ることを知り、そのことを方諸に報告した。
そこで皇帝は、亡き皇后で緹蘭の異母姉・紫簪に想いを寄せているため、緹蘭を妃にするつもりはないと話す。
すると方諸は「もし緹蘭からの申し出に反対すれば外交が崩れるのでは?考え直した方が良い」と告げる。
すると皇帝は憤り、2人は軽く口論になるのだった。

国のことを考えるなら緹蘭と結婚した方がいいですよね…。皇帝はどうするのでしょう…

一方、海市は祭りの時に方諸を狙った刺客の黒幕が誰だったのか調べ始めていた。
しかしまともな手掛かりは得られず、さらに方諸からは勝手な行動をした罰として書写の罰を与えるのだった。
その後、卓英は師匠・方諸から指示を受けて皇帝の元へ。
そこで注輦から天啓にやって来る季昶と緹蘭の護衛の話になり、皇帝は「護衛は季昶だけで構わない。緹蘭を天啓に来させるな」と命じるのだった。
その後、卓英は注輦からやって来る季昶と緹蘭を護衛するため兵を引き連れ西平港へ向かう。
屋敷で留守番になってしまった海市は、居ても立っても居られず、兄弟子の任務に参加するべく、勝手に護衛の兵に紛れ込む。
しばらくして卓英にバレてしまうもすでに西平港近くまで来ていて、1人で帰らせるわけにはいかず、卓英はひとまずそのまま同行させることにするのだった。

強引にですが任務に参加することに成功しましたね

そして西平港に到着。
しばらくすると季昶と緹蘭を乗せた船が到着し、卓英の兵たちはそれを迎え入れ、護衛を始めるのだった。
敵の目をくらますため、3隊に分かれてそれぞれ別ルートで天啓へと向かうことにした卓英。

海市は第3隊で緹蘭公主に扮して天啓へと向かいます

すると緹蘭公主が移動するルートで刺客が現れ、襲撃を受け…。

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感想

主人公・海市が方諸に助けられ弟子になったり、方諸が刺客に命を狙われたり、大人に成長した海市が師匠・方諸に恋心を抱き始めたり、海市が兄弟子の任務に無理矢理紛れ込んで参加するなど、様々な展開がありました。
1話冒頭の海のシーンは迫力があり映像も綺麗で、サメ映画かと思うほどサメが出て来て驚きました。
方諸はなかなかクールでミステリアスな雰囲気があり、今後彼の人となりなどが描かれるのが楽しみです。
海市はまだまだ半人前で任務も任せてもらえていないですが、3話で強引に兄弟子の任務に紛れ込み任務に参加させてもらえることとなりました。
この任務でも、ひと波乱ありそうなので、海市はここで活躍して認めてもらえるのか、今後どんな展開が待ち受けているのか楽しみです。

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ご訪問くださりありがとうございます!中国ドラマ.com編集長のクルミットです!普段から韓国ドラマを見ていましたが、ふとしたきっかけで中国ドラマを視聴ときにスケールが大きに驚き、中国ドラマ、台湾ドラマにもハマりました(笑)子育て真っ最中ですが、読んでくださる方に伝わりやすい文章を心がけていますので、良かったらご覧になってくださいね♪よろしくお願いします!

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