中国ドラマ-月に咲く花の如く-あらすじ-4話-5話-6話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
嵐を呼ぶ女、周瑩は商才認められ何とか呉家東院でやっていけそう。身売り証文も取り返せそうで晴れて自由の身になりそうで良かった~。
呉聘の旦那もいい人で周瑩ともほっこりいい感じ・・・膏薬を巡って沈家との確執も解消されそうでいい事尽くめでしたが、今回はどうなるのでしょうか?
【月に咲く花の如く】(ネタバレあり)
4話
古月薬材店に呉家東院の呉蔚文が訪ね、店長の胡志存と薬材の取引の話と両家の息子娘の婚礼の話を進める。
おめでたい話で両家のパパは頬ゆるみっぱなしです・・・よかったね。
商売敵の呉家東院に反発していた沈家であったが呉聘の案を受け入れ、朝廷に膏薬を折半して納め、和やかな雰囲気になる。
呉聘の旦那の努力みのりましたなぁ~
呉家東院では呉聘と胡志存の娘胡詠梅の半年後の婚儀のため、侍女たちは準備を楽しそうにしていた。興味深々の周瑩は胡詠梅の書が飾られているのを見て独自の講釈をしていると呉聘がやってくる。
侍女仲間の春杏に偉そうに講釈をたれる周瑩の姿ははっきりいって男っス!(笑)
周瑩は3ヵ月後に学業を終えたら父を探しに屋敷を出る旨を伝える。優秀な周瑩に残るように勧めるが、意志は変わらない。
沈家から身売り証文を譲ってもらえるから安心して旅立つように言う呉聘に周瑩は心から感謝をする。
納めた膏薬に偽の薬材が使われたのがわかり、調査のために欽差大臣が明日来るとあって、呉家東院も沈家もお互い疑心暗鬼になる。沈月生は呉家東院に行くというが父沈四海に止められる。
それでも納得がいかない沈月生は、呉家東院の薬材が置かれている蔵である仁寿堂に忍び込む。
きゅあ~~これってあれ~やばいですよね・・・
翌朝仁寿堂で冷たくなった沈月生を呉聘が発見し、容疑者として連れて行かれる。
やっぱり事件です!しかも殺人事件!
事件に疑問を感じた呉蔚文は大臣が来る前に、仁寿堂の薬材を調べると一部偽のものとすりかえられているのに気づく・・・。
公平で厳しい県令である趙白石が調査と審議を行うが、死因に不審な点が多い。
中国版大岡越前でしょうか・・・にしても隙がなくて厳しいお方・・・
誤解を解かれ我が家に戻った呉聘は周瑩に身売り証文がいまだ沈家にあり、沈家が催促に来る前に逃げるようにうながされ、堪らず周瑩は今まで嘘をついていたことを白状する。
金儲けにた~くさんの人をだましていたと言う周瑩ですが、呉聘に余罪を聞かれ、「虎は見たことがありません・・・」旦那苦笑いです。
5話
趙白石は沈月生の死因が西洋刀で心臓を一突きされたものと推測し、呉家東院を陥れる陰謀を感じる。
できる男、趙白石!頼りにしています!
沈月生の弔問に行きたいという呉聘であったが、父呉蔚文は呉家東院を犯人と思っている沈家に何をされるかわからない・・・断固として反対する。
しかし呉聘はこっそり支度をして葬儀に向かう。
いや~普通ちょっと怖いですよね・・・旦那善人過ぎてお母さん困っちゃいます(親心になってしまいますわ・・・)
周瑩は学徒房の仲間と春杏をはじめとする侍女たちに別れを告げ、お世話になった呉聘にあいさつをしてから出て行こうと呉聘を待つ。
沈家では沈月生の葬儀が行われ、家族は悲しみに包まれる。そんな中次男の沈星移が兄の敵を討つと誓う。
弔問に来た呉聘は墓前に呉家東院の無罪と真犯人を見つけると約束、沈四海は複雑な表情を見せる。
呉家東院が犯人だと思っている沈星移は呉聘の姿を見ると犯人と呼びつけ、ギラギラした目で睨みつけるのであった。
沈星移の目も怖かったですが、沈四海のドロッとした目もやばかったっす
帰り道呉聘は沈星移が扮した黒装束の棒を持った3人組に襲われ、意識不明の重態に陥る。
呉聘の頭にスパーンと当たって痛そうでした・・・言わんこっちゃない(涙)
趙白石は沈星移のしわざと考え、あれやこれやと手を使い尋問するが、沈星移はなかなか落ちない。
証拠の傷を焼ききったり、小気味よいテンポで棒打ち20回の刑を受けたりと散々な目にあっても白状しない沈星移。ちょっと前にお尻の傷でひぃひぃ言っていた坊ちゃんとは思えません。
呉家東院では呉家南院と呉家西院の親戚たちが集まり呉聘を見舞ったり、名医を呼んで診てもらうが一向に意識が戻らない。
何か一癖もふた癖もありそうな方々・・・ちょっとあんた、人の家のもの物色しているでしょ~(怒)
心配で旅立たなかった周瑩は呉聘の側で話しかけ、治るように天に祈るのであった。
婚約者の胡咏梅の上品な祈りと違い、やっぱり軽い感じの周瑩。庶民的で憎めないです。
6話
呉蔚文は古月薬材店の胡志存のところに行く。呉聘の意識はいまだ戻らないため、藁をもすがる気持ちで道士の占いどおりに、明日の酉の刻に呉家東院の門を通り婚礼を行いたい旨を打診する。娘の胡咏梅は快諾するが、父胡志存は浮かない顔をする。
呉家東院では明日の婚礼の支度で大忙し。呉蔚文は呉聘に意識がなくても嫁ぐと言ってくれた胡咏梅のために最高級の花嫁衣裳を贈る。
贈られてきた美しい髪飾りに頬をほころばせる胡咏梅。婚礼によって呉聘が本当に意識が戻るのか・・・心配な胡志存は娘に結婚を辞めることを勧めるが、胡咏梅の意志は固く変わらないのであった。
大事な娘が生きるか死ぬかわからない男に嫁ぐ・・・お父さんゆれますよね・・・
純粋にうれしそうな胡咏梅にはほっこりしました
古月薬材店の前を通った杜明礼はお祝いの飾り付けを見て、意識のない呉聘に胡咏梅が嫁ぐと聞いて驚く。
呉蔚文は呉家南院の呉遇に花嫁の迎える花婿役を頼み、必ず酉の刻に門をくぐらせるように言う。花嫁を迎える花轎(はなかご)を見送る周瑩に学徒房の王世均や学生に戻ってくるように言われる。
涇陽一の商家の結婚式は規模が違います。やはりすごいですね~
花轎を待つうれしそうな胡咏梅と先行きに不安を感じる胡志存に来客がある。
杜明礼がお祝いの品を持って胡志存を訪ねてきたのであった。面識のない杜明礼からの立派な贈り物に驚く胡志存・・・続けて杜明礼は密書の写しを祝いの品といって贈る。内容は呉家東院の没落を指す内容だった。
やりました杜明礼。ゆれるお父さんの心にがっちり止めを刺しましたね。しかしながら中国でも袖の下あるんですね・・・本当に袖から手紙が出てきちゃった日にはびっくりですよ
花轎が到着し胡咏梅はすぐにでも門を開けて行こうとするが、胡志存は許さず門を開けさせない。跪いて行かせてくれるよう頼むも行かせない父を見て、抗議のために頭を柱に打ち付けて倒れてしまう。
ここでの親子のやり取りは緊迫しました。胡咏梅かわいそう・・・
スゴスゴと帰ってきた呉遇を見て花嫁はいないと悟る呉蔚文・・・息子は助からない・・・悲しみに包まれる様子を見た周瑩は花嫁代理と花轎に乗り込み、酉の刻に無事に門をくぐる。
さすがは周瑩女士!花轎についている赤い布を破いて花嫁の紅蓋頭(結婚式で頭にかぶる布)にしちゃいました。ワイルド~
婚儀が執り行われ、祝いの宴が催されていた。
呉聘の部屋で見守る周瑩は意識が戻らないのを見て話しかける・・・と目が開いて・・・。
意識が戻った呉聘に家中大喜び!何となく入れず一人蚊帳の外にいる周瑩。
顔色悪いけど呉聘目を覚ましてくれて良かった!みんなで呉聘の周りで喜ぶ反面、独り外でしゃがみこむ周瑩・・・何かな~
呉聘に部屋に呼ばれて一生大事にするといわれ、侍女仲間だった春杏にも若奥様と言われ戸惑う周瑩だった。
戸惑う周瑩もかわいいですが、いたずらっぽく微笑む春杏もかわいい
4-6話感想
話はいきなり殺人事件と物騒になりました。沈月生が死んで両家に溝どころか有刺鉄線張られてしまうほど険悪になり、見ていてくらくらきちゃいました。
中国ドラマは本当に展開が速く、各回に見所がいくつもあって、ひとつの話の中でも山場が何度かあり、よく1時間でまとめちゃっているなぁ~と感心します。
今回はお父さん達大活躍(!?)でしたね。周瑩も呉聘も出番は少なめでした。
沈四海お父さんの息子が殺されてしおしお・・・を通り越してヨボヨボ姿が哀れでした。
沈星移の棒たたきの刑を耐え抜くなど根性見せたところには驚きですが、やっぱり暴力はいかんと思っちゃいますよ若様。ところどころ悪い顔が見えてこの先どうなっちゃうのかな~シンパイ・・・。
4話から新しく県令の趙白石が登場!閻魔様もお使いになりそうな木片で机をバンバンといい音させています。呉家東院の倍払う~という沈パパに「この趙白石は官位は高くないが、金では動かせんのだ!!」(よっ!白石待ってました~~日本一(!?))と掛け声かけちゃいたくなるくらい決まってました。
どんどん混迷してきましたが、今先どうなっちゃうんでしょうね。
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