中国ドラマ-武則天-The Empress-あらすじ-10話-11話-12話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
前回は韋貴妃に騙され、さらには恩人として慕っていた羅玉珊。
真相を知って我を失った羅玉珊は牢に入れられましたよね。
愛する男の真実を捻じ曲げ、恨ませるという酷い事をする韋貴妃の悪さは度を越してます。
武如意としては身が安全になりました。
しかし、羅玉珊とは良い感じになってきたのに複雑です。
それでは、続きの10話からお伝えしていきます。
【武則天】(ネタバレあり)
10話
彭婆が極悪人という人から木箱が送られ、中には彭婆がかつて極悪人に作った木馬が入っていた。
そして、武如意は極悪人に文と木箱を置いてくるよう彭婆から頼まれる。
一方、魏王と韋家は手を組んでいた。
韋貴妃が皇后になる為に魏王は手を貸している。
魏王は欲深く、兄弟の皇子とも争うつもりです。承乾を陥れようとしてるのはもしかして?
武如意は極悪人に文と木箱を置きに行くと、彭婆が受け取らなかった木馬を抜く。
すると現れた極悪人は世民で、武如意は見つかってしまう。
武如意は文には何も書かず、彭婆が木馬を受け取ったと嘘を付く。
文には世民に対する嫌な事が書かれていたのでしょうね。
世民は彭婆と仲直りしたい様子。
世民と彭婆の温度差が悲しいです。
そんな中で、彭婆は武如意をど忘れするほど衰退し、あと二年で全て思い出せなくなうrという。
その前に世民を許せるのでしょうか?
武如意は掖庭で人形遊びをする雉奴という少年に出会う。
武如意は雉奴と話をし、人形劇をやりたいという。
芝居には目的の彭婆も集まり、恵児(昔の世民)が兄弟を殺したのは仕方なかったという内容。
しかし、物語に耐えられなくなった彭婆は暴れ出し、芝居は台無しに。
その後、武如意のそばにいる雉奴に恵児の面影を感じた彭婆は雉奴を抱き寄せて号泣。
彭婆は本当は恵児を大事に思っているんですね。それでも許せないのはなんとも悲惨です。
掖庭の一部は立ち入りが禁止され、世民は何度も彭婆に会いに行っている。
そこで、韋貴妃は良い思いをしていなかった。
掖庭には武如意もいますからね。また韋貴妃に武如意が狙われると思うと恐ろしいです。
11話
三年に一度の大朝会が始まる。
大朝会は諸国から使節があつまり、世民の威光を示す為のもので恩赦も下る。
武如意は掖庭から出られるかもしれませんね。
文徳皇后が亡くなって数年の皇后不在によって裁断を世民がしばしばあった。
世民の手間をかけないようにと、韋郷から次の皇后を立てる案が出される。
韋郷は姪の韋貴妃を皇后にするつもりです。残虐非道な韋貴妃が皇后になったら、武如意が危ないですね。
しかし、毎回韋貴妃が主宰している琉璃宴は、淑妃が任される事になる。
時期皇后ではないかと噂が立つ。
同時に、韋貴妃と違って楊貴妃には皇子の存在が。
時期皇太子の座という意味でも重要になってきます。
皇太子妃は、皇太子の承乾の身を案じる。
そして、承乾が常にそばに置き同性愛と思われる原因の称心を遠ざけようとする。
世民が彭婆に出会うと、彭婆は物忘れがひどくなり、世民を他の兄弟と勘違いしてしまう。
恵児を殺したら許さない、と支離滅裂な事を言い始める。
兄弟殺しがどうしても大切な世民を遠ざけていたんですね。
恩赦が出て、武如意は掖庭から出られるように。
しかし、暴虐の限りを尽くしていた羅玉珊は残され、武如意と別れを告げる。
武如意は才人に復活した。
そのころ、武如意の顔に傷がないと気付いた韋貴妃は、たてついた羅玉珊を始末しようとする。
羅玉珊は濡れ衣を着せられ、打ち殺されようとしていた。
羅玉珊は生き残れるのでしょうか?
12話
羅玉珊が打ち殺され、武如意の韋貴妃への恨みが激しくなる。
そして、悪人をのさばらせないよう武如意は決意。
韋貴妃に対抗すべく、武如意は淑妃に付こうとする。
大きな派閥争いが起きそうです。
琉璃宴が淑気主催となるも、韋貴妃は焦っていなかった。
韋貴妃は淑妃が皇后になる事はないと。
淑気には世民が忌むべき煬帝の血が流れているという。
とはいえ、韋貴妃もまた皇后から離れているのも事実です。強がりなのかなにか企みでもあるのでしょうか?
韋貴妃は蕭薔が韋家最大の希望だと言います。
その言葉の腹の内が読めない韋貴妃です。
そして韋貴妃を訪れたのは徳妃。
韋貴妃はある計画を徳妃に明かす。
徳妃も淑妃のように前朝の血を引いてるという。
やはり、ただでは皇后の座を譲りませんよね。淑妃と徳妃が厳しいとなれば、韋貴妃が皇后というのもあるかもしれません。
御花園では皇子たちが馬球隊長を決める剣の腕比べをしていた。
一方、高い木から落ちたヒナを戻そうと木登りする雉奴。
首が切られるのではないかと慌てる付き添いをよそに、雉奴は木から落ちそうに。
そこに武如意が通りかかる。
雉奴は魏王の弟です。ここで心強い人脈を築くきっかけになるのでは?
剣の腕試しは承乾が勝ち進むが、呉王は負傷した承乾を気遣って戦おうとしない。
それに憤慨した承乾は呉王に戦いを挑む。
10話-12話の感想
武如意は何とか掖庭を抜け出し、才人に戻れましたね。
一方で、韋家の力が弱まってる事から、韋家唯一の希望とする蕭薔を期待してると韋貴妃は言う。
韋貴妃、蕭薔共に嫌なやつですが、そんな2人が今後の武如意のライバルになりそうです。
とはいえ、韋貴妃が最も気に掛けています。
敵の敵は味方という事で、武如意が前みたいに命を狙われる危険は少なくなりそう。
大朝会がどのようなものなのか、これから気になる所です。
コメント