中国ドラマ-海上牧雲記-かいじょうほくうんき-あらすじ-1話-2話-3話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
架空の世界にある9つの州の北大陸に住む碩風族の話から物語は始まります。北大陸の瀚州には、蛮族(人族)と呼ばれる八大部族が住んでいます。その中の碩風族は、北大陸の北部に住んでおり、そこは不毛の地でした。
狩りに行っても、なかなか獲物が手に入らない貧しい生活を強いられていました。ある日、碩風族の族長である碩風達がいない時に、謎の僧がやってきます。この僧をかくまったことにより、事件が起こることになります。
では、海上牧雲記のスタートです。今回は、1話から3話までをご紹介いたします。
【海上牧雲記】(ネタバレあり)
1話 草原を継ぐ少年
ある日、碩風族の長の息子である碩風和葉が、草原で倒れていた謎の僧を助ける。外の世界を知りたいと思い、その僧を自分の奴隷にしようと思いつく。
狩りから戻って来た族長の碩風達に見せると、痩せているからダメだと反対されるのだが、その僧が皇子の秘密を語りだすのだった。
天啓の都で、端国皇帝に、第6皇子・牧雲笙が生まれた。皇帝は息子の出生の秘密を隠そうとしたが、以来、ここ瀚州草原では、冬の訪れが年々早くなり、南の越州は豪雨に襲われ、津波が沿岸の町をのみ込んだ。東の2つの郡では、流民があふれ、飢餓が覆い尽くしたと。
そして、僧が、皇子の母親の話をし始めると、碩風達は激昂して、その男を殴り倒し、追い出そうとする。
何か聞いてはいけないことなのですね!
そこに僧を追ってきた端国最強の騎兵・穆如鉄騎が来て、その僧は連れていかれ、火あぶりの刑になる。
展開が早い!
そして、お尋ね者をかくまったという罪で碩風部族の財産を没収されることになる。
厳しい!
すべてを失った碩風達は、瀚州の中部に、いい土地があるので、そこに向かおうと皆に告げる。そこは速沁列風の領地だが、もともとは先祖の土地だから取り戻そうと。
碩風和葉は、族長から巨人族の骨から作った斧を授けられる。
すごい斧ですね!
そして、瀚州の南部の速沁部族領の集落を見つけると、碩風和葉を先頭に戦うのだった。
2話 掟のもとに
碩風部族は、速沁部族を襲撃し、皆殺しにし、土地を奪うことに成功する。
碩風和葉は、難を逃れた速沁紫炎を発見し、追うのだが、哀れに思い、見逃す。
少女だものね!
それを知った碩風達は激怒し、掟に従って息子に厳しい罰を与える。
厳格!
穆如鉄騎がやってきて、速沁部族を襲撃した理由を問う。碩風達が、生きていくためであると答えるのだが、300年前から決まっている自分たちの土地を離れ、そして、速沁部族を虐殺した罪を問われることになり、女と子ども以外は自害を命じられる。
碩風達は、反論し、自分一人で責任を負って自害しようとするが、それでは許されなかった。
碩風達たちは、騎兵部隊と戦いを挑むのだったが、子どもたち以外は皆殺されてしまう。
皆殺されてしまった!
生き残った碩風和葉が、自分がこれからは族長になると宣言するのだが、何者かに襲われ、捕えられてしまう。
策達猛に捕えられた碩風和葉は、天下を統一する鉄沁であると言われ、売られてしまう。
どこに売られてしまうのでしょう?
碩風和葉は、天啓の都に連れていかれる船の中で、天啓というところが、東大陸で最大の都市であることや第6皇子の母親が人間でないという奇妙な噂があることを聞く。
あの僧が言っていたことですね!
3話 秀女と無頼と闘奴
蘇語凝が、秀女として宮中に上がるために天啓の都にやってくる。
捨て子の少年の寒江は、深い森で、夜ごと師匠から武芸の指南を受けていた。
闘奴として売られていた碩風和葉だったのだが、碩風和葉を見た靖公主が、自分の闘奴として買うことを決める。
売り買いの対象なのですね!
寒江は、師匠が殺されたのを知り、殺した敵と死闘の末、仇を討つ。
すごい戦いですね!
そこに、酒を飲み酔って森に迷い込んでしまった蘇語凝が現れる。倒れこむ蘇語凝を、寒江は、抱きあげて、宿まで連れていく。
ところが、宿で、寒江は、侵入者と間違えられる。宿の主人で闘奴博打の胴元の秦から取引をもちかけられるのだが、寒江は、自ら胴元に身を売り、闘奴となる。そこで、碩風和葉と出会い、二人は兄弟分となる。
二人の初めての出会いですね!
大勢の秀女が参内し、皇后の指示で、国師によって占いが行われる。吉と出ると皇宮に留め置かれ、凶と出ると退出しなければならないのだった。
星が大事なようですね!
国師は、蘇語凝が、将来の新帝の皇后であることを予言する。
皇后まで占いで決めてしまうですね!
すると、皇后は、蘇語凝に最敬礼にて拝謁せよと皆に命じる。
予言でこんな展開になるなんて!
1話から3話の感想
碩風族の展開にはびっくりでしたね!あの僧が迷い込んできたことで、運命の歯車が動いた感じですね。碩風和葉は売られてしまうことになってしまいましたが、都でこれからどんな風に生きていくのでしょうね。碩風和葉は、たくましさとワイルドさにあふれていて、頼もしい。
寒江の武術のすごさはかなりのものでした。敵との戦いでは、迫力がありすぎて、びっくりでした!捨て子ということでしたが、なにかいわくがありそうでしたね。
占星術というのが、とても重要視されているのですね。予言がすべてのようです!将来の新帝の皇后まで決めてしまうのですものね!秀女として宮中に入って来たのに、皇后と予言されて、皆から最敬礼で拝謁されたらびっくりでしょうね!でも、この蘇語凝はなんか不思議な雰囲気を持った女性ですね!今後が楽しみです。
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