中国ドラマ-海上牧雲記-かいじょうほくうんき-あらすじ-73話-74話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
牧雲合戈によって、穆如家の男たちは全員殤州に流刑となり、穆如家の女と子どもたちは、男たちの目の前で、処刑される。檻に入れられている穆如寒江には、どうすることもできなかった。
牧雲合戈は、即位式と薛或の娘との婚礼を同時に行うことを決める。
墨禹辰は、習得した秘術を使って、牧雲笙が持っている強大な力を目覚めさせようと迫り続ける。
牧雲合戈の思うままになっています。これを打開できるのは、誰なのでしょうか?今回は、73話から74話までをご紹介いたします。
73話 3人の孤独
牧雲笙は強大な魅の力を覚醒させ、内なる怪異を解き放って、墨禹辰を圧倒する。
すごい力なのですね!
檻に入れられ、城壁につりさげられていた穆如寒江は、碩風和葉によって、助けられる。
そこに牧雲笙が来て、三人が再び顔をそろえることになる。牧雲笙は、少年時代の洞穴に思いをはせるが、寒江はあの頃にはもう戻れないと告げる。
少年時代からだいぶ月日が経ちましたね!
3人はそれぞれの思いをぶつけあうのだが、それぞれの果たすべき使命があり、それに向けて歩みだし、決別するのだった。
和葉は、赫蘭鉄轅と共に帝都を落としたら、旅に出ようと考えていた。
勝てると確信しているのですね!
その頃、皇宮では、牧雲合戈が即位の準備を進めていたのだが、靖王が勤王の兵と称して殤陽関まで来ていることを知り、急遽、明日、即位の儀を行うように命じる。
南枯月漓のところに、牧雲合戈から、宛州河洛に鮫人真珠で作らせた婚儀のための豪華な衣装が届く。南枯月漓は勝ったとつぶやく。
合戈を疑っていないようですね!
牧雲合戈は即位式を前にして、母に、やっと帝王になって、母上を守ることができると喜びを語る。
以前も即位式を前に喜びのシーンがありましたね!あの時はぬか喜びでした!
南枯月漓は、衣装を着て準備を整え、迎えを待っていた。
皇太后が席に着き、即位式が始まる。そして、牧雲合戈が玉座に座るのだった。
74話 新帝の座
牧雲合戈が玉座に座り、儀式が厳かに進んでいた。
そして、皇后となる大婚の儀が続けて行われることが告げられる。
正殿へ向かっていた姫公主は、黒い鎧を背負った銀甲の一団を目にする。そして、その意を悟った公主は、婚儀には行かず皇宮を去ることを決意する。
かしこい!
儀式が執り行われている中、虞心忌率いる穆如鉄騎が黒い鎧でなだれ込み、逆賊を捕えに来たといって、玉座の合戈に剣を向ける。
やっと行動してくれました!
そして、まず薛或を殺してしまう。
それを見た皇太后は皇位や天下がほしいならば与えるから、合戈の命を見逃してくれるように頼む。
しかし、合戈が剣を振り上げたので、穆如鉄騎によって殺されてしまう。
そして、合戈を奪われてしまった皇太后は、自害する。
もう生きている意味がなくなってしまったですものね!
迎えを待っていた南枯月漓のところに、穆如鉄騎がやって来る。月漓は、裏切られたことを悟り、自害する。
すばやい決断!
牧雲笙が皇帝になることになるが、兄の牧雲寒が戻ってきたら退くつもりでいた。
一方、碩風和葉は瀚州に戻ったが、穆如鉄騎の兵に追われ、逃げるために崖から飛び降りて大けがを負う。赫蘭の本営に向かうのだが、牧雲寒に敗北し、廃墟となっているのを見る。そこに馳狼が来て助けられ、黒い森に連れて行かれる。
速沁紫炎は、牧雲の捕虜となっていた。そこへ”あの人“と名乗る謎の人物がやって来る。そして、紫炎とお腹の子は終生この私の奴隷になるのだと告げられる。
あの人の登場ですね!
紫炎は、九州に終末が訪れた時、再びあらゆるものに息を吹き込めるのは墟神の心臓であるという秘密を知らされる。
73話から74話の感想
牧雲合戈が皇帝にやっとなれると喜んでいましたが、やはりまたしてもぬか喜びになってしまいました。せっかく助かった命だったのに、あっさりと殺されてしまいました。
虞心忌が大活躍でした。穆如鉄騎として職をまっとうしたのですね。もう少し早くやっていれば、穆如一族が処罰されなくても済んだのにとは思いますが・・・
南枯月漓のすばやい行動にはびっくりしました。予想していたのでしょうか?捕まえられたり、殺されたりはしたくなかったのでしょうね。頭から血が出ていました。強い人ですね。
”あの人“と名乗る謎の人物が現れましたね。速沁紫炎を奴隷にしてどうするのでしょう?でも、九州が終末に近づいているということでしょうか。
残すは、最終話だけとなりました。あと1話だけで終わるのかなという感じですが、最終話をお楽しみに!
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