中国ドラマ-海上牧雲記-かいじょうほくうんき-あらすじ-43話-44話-45話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
赫蘭鉄轅が速沁部族を襲撃したのだが、族長である速沁紫炎との一騎打ちでは負けてしまう。鉄轅は、強気な紫炎に心を奪われ、妻にしたいと考えるが、紫炎からは無理難題を吹っ掛けられる。
赫蘭鉄朶が、武器をくれた東大陸人から、礼として、謀反を起こすことを求められ、それを聞いた鉄轅は乗り気であったが、鉄朶は、端朝の軍を恐れるのだった。
そこに碩風和葉が戻ってくる。鉄轅に鉄王剣を渡し、鉄轅が鉄沁王となる。
残虐なことばかりする赫蘭鉄轅が鉄沁王になって大丈夫なのかしら?今回は、43話から45話までをご紹介いたします。
【海上牧雲記】(ネタバレあり)
43話 反乱の炎
牧雲銀甲の伝令官が、八大部族の族長に召集をかけるため、赫蘭部族を訪れる。しかし、赫蘭鉄轅は命令を拒否した上に、伝令官を殺害してしまう。
とうとう行動に出ましたね!
孤松拓は、赫蘭部族が謀反を起こしたとして、皆殺しにするべく、大軍を率いて攻撃を仕掛ける。
すごい人数です!
赫蘭部族の部隊は、人数でも装備でも劣っていたのだが、完璧な布陣で牧雲銀甲を圧倒する。
この布陣はすごいですね!
さらに、丹尭族と馳狼族も援軍し、300年間、互いに敵対してきた部族が団結し、端朝に反旗を翻したのだった。
孤松拓を殺し、赫蘭鉄轅は圧勝した。
すごい勢いですね!
八大部族の蜂起が伝えられ、全軍が壊滅したことが皇帝に伝えられる。
そして、穆如鉄騎の2万の出兵が命じられる。
勝てるのかしら?
牧雲欒は、穆如槊を瀚州に出征させるように皇帝を説得するように、牧雲徳に協力をあおぐ。
観天大祭司として、宮中から墨禹辰の迎えが来る。
宮中に入って何をしようとしているのかしら?
一水村で、穆如寒江と蘇語凝は、お互いに助け合いながら暮らしていた。寒江は、蘇語凝に運命を変えてやるから、自分を待っているようにと告げて、姿を消してしまう。
寒江が立ち上がりましたね!
44話 地底の王
蘇語凝を一人残して一水村を出た穆如寒江は、かつて争って、寒江に恨みを持っている天羅の兄弟に捕まり、地下に連れ込まれる。
大変な展開!
そして、出口を爆破され、寒江は、地中に閉じ込められてしまう。
これを抜け出すのは大変そう!
穆如槊は自ら瀚州に出征することを皇帝に願い出る。
寒江は、自力で出口を開け外に出ると、地下都市に暮らす速莫河洛に出会い、王のもとへ連れて行かれる。
完璧な地下都市のようですね!
速莫国の王ファラケスは、人族を恨んでおり、地中に太陽の光を引き込む研究に時間を費やさなければならないことを嘆いていた。そして、いつか地上に戻り、真の速莫国を築くという野望を抱いていた。
滑稽なシーンですね!でも、王はまじめですね!
自ら協力を申し出た寒江に、ファラケス王は、伝国玉璽を探すように依頼する。
伝国玉璽を探している人がここにもいたのですね!
殤陽関では、穆如寒川と虞心忌が言い争いをしていた。
そこに、瀚州人が一人で宣戦布告に来る。穆如寒川が矢を放つように命じるのだが、虞心忌は勇者を侮辱してはならないと言って、それを制止する。しかし、穆如寒川は、主将はただ一人自分だけだといって、虞心忌の言葉を無視し、矢を放つよう命じる。
45話 終わらぬ戦
瀚州人が矢をたくさん受けながらも、いつか必ず瀚州の旗を天啓の城壁に掲げると言い放つと、虞心忌は、一対一の勝負を挑んで、切り倒す。
卑怯な真似はしないということなのですね!
穆如槊は、瀚州の反乱を鎮圧することができずにいた。ある夜、出陣していた先鋒隊の伍長が、瀕死の体を馬にくくりつけて兵営に戻って来た。すでに命は失われていたのだが、瀚州人の武器である連弩を携えていた。
開戦から短期間で敵の武器の性能が格段に向上していることから、穆如寒山は、宮中に反乱軍に支援している者がいるのではないかと疑う。
連弩を朝廷に送って皇帝に見せると言う寒山に、穆如槊はならぬと命じる。
朝廷から1万の兵しか出兵を許されず、装備と兵糧は3000人分しかないのは、我らを陥れようとする策略であると不満をもらす寒山に、穆如槊は、陛下を支えることが穆如の使命だと突っぱねる。
かなり厳しい状況に追いやられているのですね!
ファラケス王は、穆如寒江に羽族から聞いた話をする。それは、牧雲笙を倒すのは、寒江であるということだった。それを聞いた寒江は王を殴り、檻に入れられてしまう。
武力を使ってはだめですよね!
皇帝は、家臣や皇子の赦免を進言した皇后を、金寧院に連れて行く。そして、牧雲笙の罪を許して金寧院に住まわせようと思っていると話す。そして、ふと牧雲笙が宴で酒を多く飲んでいなかったことを思い出し、虞心忌に調べさせる。
43話から45話の感想
ファラケス王はなかなか面白いキャラクターですね。難しいことを考えているようで、かなり単純な発想だったり、このドラマの中ではじめての笑えるシーンでした。かわいらしいけど、野望はすごいですね。地下宮殿の作りもかなり凝っていました!
八大部族の蜂起によって、端朝が危なくなっていますね。にもかかわらず、穆如槊の足をひっぱっている人がいるのですから、厳しいですよね。でも、穆如槊も頑固ですね。息子の言うことなどは絶対聞き入れないのですものね。
寒江は、ファラケス王を殴ってしまったので、檻に入れられてしまいましたが、どう抜け出すのかしら?寒江は、捕まってもとてものんびりしているように見えますが、蘇語凝がずっと待っていますよね。
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