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クルミットです♪
玉楼の兄弟の話はもう終わりでしょうか・・
ついに孫遜と師匠の関係がわかりました。
恋人だったなんて・・・
ラストまであと少しになりました。どんな話が待っているのでしょうか？
では40話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【玉楼春】(ネタバレあり)
「40話 告白のとき」
師匠と孫遜は背を向けながら語り合いました。昔も今も助けはいらないと言う師匠。孫遜は今も東鮫珠を持っていました。師匠は思いは同じだが思い出は心の中に美しいままにしておきたいと言うのでした。孫遜は古い友として語りたいから住まいを変えないでくれと頼むのでした。
思いながら別れたふたり、心はつながっていたのですね
賈逢源は海賊退治の大手柄を立て朝廷に返り咲きました。沈氏は貴妃に苦労が多いだろうけど気をつけるように諭すのでした。
梁京冠と賈逢源は孫遜を失脚させるため新たな作戦を練っていました。貴妃を使って陥れようとしました。潘才人が皇子が亡くなった原因を調べてほしいと陛下に訴えたのです。
賈逢源の屋敷にいる映雪が難産になり、少春に助けを求めました。遊びに来ていた滴珠が医術を学んだからと言って代わりに駆けつけました。おかげで無事に男の子を産むことができました。賈逢源が戻ってくると子供がいません。映雪は敵討ちをやめないと合わせないと・・・
映雪はすごい決心をしました。復讐が悲劇を招くことを知っていたのでしょう
貴妃が少春と昭和長公主を仲直りさせているところへ陛下がやって来ました。そして貴妃の罪を問いました。一体何が・・潘才人と李太医がやってきて貴妃が皇子を殺したと言うのです。罠だと訴える貴妃に陛下は怒りました。少春が李太医の証言に不審なところがあると訴えました。
李太医は妻子が人質にされ嘘の証言をしていると疑う少春
孫家が突然兵に囲まれました。孫遜は宮廷で何か起きた、月紅と小仙は逃げろそして玉楼が状況を探れと言いました。月紅は残りましたが玉楼は小仙を伴い抜け道から出て行きました。
残った家族は最後の宴を開くことにしました。食卓を囲みこれが最後の食事かもしれないお互いの想いを伝えようと孫遜は話し始めました。お互いに謝り、感謝し、語り合いました。
それぞれの告白に涙が・・・金閣の言葉にほっこり・・
「41話 子のためにできること」
李太医の妻子が御前にやって来ました。本人達か怪しむ少春は李太医を説得して自分が調べるからと陛下から３日の猶予をもらいました。
李太医は本当に妻子が無事か心配です。賈逢源と梁京冠は潘才人を使って本当の妻を李太医に合わせました。妻の後をつけた少春が途中で襲われ連れて行かれたところは賈逢源の屋敷でした。
3日が経ちましたが少春は戻りません。潘才人は早く貴妃を処刑するように訴えました。
玉楼はなんとか助けようと奔走しますがどうにもなりません。なんとか時間を稼ごうとしました。
昭和長公主が陛下に夢で母が今日は殺生をするなと言ったと訴えます。貴妃処刑の刻限がきて毒酒を飲もうとした時、陛下が止めに来ました。今日は殺生をしないと・・・
映雪が少春を助けに来ました。少春は李太医の妻子も救い逃げ出しました。映雪は賈逢源に少春達を逃したことを告げました。そして少春の恩に報い、賈逢源に謝罪するために自ら死を選びました。
映雪にはついに幸せな日々は訪れませんでした。残念です・・・
賈逢源が捕まり潘才人も処罰されました。少春には褒美が与えられました。ひとり残った貴妃は陛下に言いました。仏門に入ります。10年かけて築いた愛が・・・砕けました。
死の淵まで行った貴妃の決心は変わらないでしょう
玉楼と少春は無事に孫家に帰りました。孫遜が祝いの宴を開くと言うので玉楼は田舎に逃げていた小仙を迎えに行きました。しかし、小仙は田舎での暮らしを選び都には戻りません。玉楼は小仙と迎えに来た若者を見送りました。
若い小仙が自ら選んだ道ですね
少春に手紙が届きました。常ばあやが誘拐されたのです。呼び出しの場に行くと梁京冠が待っていました。そして林家と賈家の昔話をしました。復讐に失敗した賈逢源は妻と子を失い気がふれてしまいました。
「42話 敵か味方か」
玉楼は少春を探すが見当たらず迎えに出ました。途中で出会うと少春がもしあなたを裏切ったらどうすると言うのです。
少春は梁京冠の話が頭から離れません。孫遜に仕えることの長い丁番頭が何か知っているかと思い夫人に時々出かけて戻らない丁番頭の後をつけさせました。そして丁番頭の行動を見張るのでした。
丁番頭がいないことに不審を持った孫遜は少春を呼びました。変な噂を聞いたか、私を疑っているなら明日ついてくるように言いました。孫遜は貯水池の工事現場に少春を連れ行きました。人々は喜び孫遜に感謝を述べるのでした。
少春は梁京冠と話していると孫遜の別邸から火が出たと知らせが来ました。駆けつけた梁京冠は隠しておいた金を始末しようとしました。そこへ孫遜が現れ梁京冠を捕まえました。陛下の前で梁京冠は
孫遜の物で自分は冤罪だと言うのです。陛下は孫遜に処分を任せました。
少春は梁京冠が捕まったと玉楼から聞かされました。少春は孫遜のところへ・・・
戻ってきた少春は玉楼に常ばあやを助けてと頼みます。玉楼は孫遜と馬車で出かけて行きました。途中、孫遜は玉楼に父と妻のどちらの見方かと尋ねました。馬車が止まり少春が乗り込んできました。孫遜は意識を失い倒れてしまいました。少春は常ばあや達が連れ去られたことを知り孫遜と引き換えにすることにしたのです。常ばあや達が無事に帰り、孫遜も家に帰り、玉楼に裏切り者と叱責しました。逆に玉楼は自分のしたことは必ず自分に帰ると父を諌めるのです。しかし、孫遜はお前は甘いい・・・お前に何ができると・・・
食事をしていた少春と常ばあや達に異変がおきました
少春は偽りの証拠を長公主に渡し孫遜を陥れることにしました。それを影で聞いていた大監が長公主の部屋に忍び込みました。捕まった大監が孫遜の指示でやったと証言したのです。
大監は梁京冠の味方でした・・・
孫家では孫遜が家族に俊豪のいる暮城に行くようにと送り出すのでした。手を取る孫遜に迎えを待つという沈氏でした。
40ー42話の感想
孫遜と師匠は恋人だったのです。師匠の性格でしょうか？師匠はキッパリと身をひきましたがずーと思い続けていたのですね。
朝廷に戻った賈逢源は復讐を諦めず新たな策を練りました。貴妃を陥れるとは大胆です。少春が貴妃を救いましたが貴妃の心は陛下から離れてしまいました。陛下を恐れることなく身分を捨ててしまうなんて死の淵に行ったから怖いもの無しなのでしょうか。
そして賈逢源を諌めようとした映雪が命を断ちました。復讐が悲劇を生むことがわかっていたからです。映雪は幸せになって欲しい女でしたから残念です。
少春は父の汚名を注ぐことが出来たはずなのにあの事件に孫遜が関わっていると梁京冠に言われ思い悩みます。後残り1話一体どうなるのでしょうか・・・
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